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阪神の藤浪晋太郎の一軍復帰はいつ頃になるのでしょうか?

2018年4月20日の対巨人戦で5回を投げ6失点で降板し、ここまで思うような結果が出ていません。

試合後に金本監督から二軍落ちを宣告され、再調整を余儀なくされました。

もともとのポテンシャルは高い藤浪投手ですが、この苦境を乗り越え、いつ一軍復帰することができるのでしょうか?

今回は藤浪晋太郎投手の一軍復帰の時期について、以前から噂されているイップスの関係も絡めながらお伝えしていきます。

藤浪晋太郎が二軍落ちした本当の原因とは?

高い能力を持ちながらも、ここまで思うような成績が残せていない藤浪投手。

実に2017年の5月4日の勝利を最後に、ここまで勝ち星を得られていないという状況にあります。

昨年も成績不振により、ケガ以外の理由で初めて二軍落ちを経験し、一軍と二軍を行ったり来たりという状況でした。

2018年は先発ローテーションの一角として開幕から期待されて投げ続けてきましたが、勝ち星を得られることなく、今回の二軍落ちとなっています。

その大きな理由はコントロールが定まらないことにあります。

かねてから走り込み不足を指摘されている藤浪投手ですが、実はそのことが原因ではないのではないかという見解が出てきているのです。

では、藤浪投手が二軍落ちした本当の原因とはいったい何なのでしょうか?

投げ込み・走り込み不足は原因ではない?

よく投手の成績が振るわない時の理由として、走り込みや投げ込みが足りていないという指摘をする人がいます。

基礎体力ができていないと投げた球が思うところに行かずばらついてしまい、結果としてコントロールや球質が落ち失点につながることがその理由です。

藤浪投手についてもこの点が問題ではないかとの指摘がありますが、プロ野球解説者の桑田真澄氏は2018年開幕前に藤浪投手と対談した際に「投げ込みや走り込みが原因ではなく、技術面の問題」と指摘しています。

 

もともと藤浪投手は高校時代から人並み以上に投げ込みをすることで感覚をつかんでいくスタイルだったそうです。

プロ入り後も1試合の投球数が交代の目安となる100球を超えても投げ続ける試合が多くありました。

走り込みや投げ込み不足であれば100球も投げると握力や足の筋力が低下し、球質が低下してしまいますが、藤浪投手の球は100球を超えてもその威力は変わっていません。

つまり、桑田氏の指摘通り、基礎体力ではなく技術面の問題が疑われるということになります。

コントロールが定まらない本当の理由は?

基礎体力ではなく技術面の問題となると、どの部分が足りていないのかということに着目しなければなりません。

実際に藤浪投手も投球フォームに苦心する様子でここまで投げており、試合中もマウンド上で何度もリリースポイントを確認するような仕草をしていました。

本人曰く、良い球を投げられたと思う時は右腕が体の軸に絡みつく感覚がする、という表現をしています。

この感覚を得るために本人も工夫しているようですが、思うようにいっていないのが現状です。

 

こういった問題の一番の原因となるものは、本人も気にしているリリースポイントがばらついているというところにあります。

事実、リリースポイントが良かった時の球はストライクゾーンに上手くコントロールできていますが、悪いタイミングでリリースしてしまった時はすっぽ抜けたりひっかけたりして暴投に繋がってしまうことが多いです。

リリースポイントを定めるには投げる瞬間までリリースを我慢するだけの下半身の粘りが必要ですが、藤浪投手は上記のように基礎体力は十分についています。

となると、単純に球を指先から離すタイミングを技術として安定させなければならないということになるのです。

イップスになっているのは本当?

上記のようにコントロールが定まらず、時として打者にデッドボールを与えてしまう場面も多く見受けられる藤浪投手。

平均球速は140km/h台後半から150km/h台とプロの中でも球速が早いこともあり、打者にとっては当たるとケガにつながりかねないという恐怖心を抱いてしまうような威力があります。

しかし、この球をきちんとコントロールできていないがために打者に当ててしまうことが多く、かねてからイップスが噂されていました。

しかし、藤浪投手の球は常にすっぽ抜けたりひっかけたりしているわけではなく、きちんと狙ったところにコントロールされているものもあります。

イップスの場合は投球動作そのものに影響が出ているため、常にコントロールが悪くならないと当てはまりにくいのが特徴です。

そのため、藤浪投手はイップスではなく、単純に技術不足であると言うことができるのです。

一軍復帰に向けた課題と時期は?

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さて、ここまで藤浪投手の二軍落ちの理由について解説してきました。

しかしながら、ファンが見たいのは一軍のマウンドで相手チームの打線を抑える藤浪投手の姿ではないでしょうか?

ここからは藤浪投手の一軍復帰の時期やそのための課題についてお伝えしていきます。

早くて交流戦中の復帰になる?

もともと2018年の阪神は先発投手陣を5人でローテーションさせています。 その中の1人が藤浪投手でしたので、藤浪投手が二軍落ちした今、代わりの投手を二軍から抜擢しなければなりません。

これからの試合はゴールデンウィーク中の連戦も重なり、先発投手のやりくりがどのチームも課題となりますが、阪神の場合はたとえ先発の枚数が少なくなっても藤浪投手に調整の時間を与える方針のようです。

実際に金本監督も交流戦中の復帰を示唆していることから、5月下旬の交流戦中までは余程のことが無い限り一軍復帰は無さそうです。

もちろん、これは調整が上手くいった場合の話であって、課題を克服できなかったり他の投手が活躍した場合には復帰の時期が後にずれ込むことも考えられます。

一番の課題はコントロール!

藤浪投手が一軍復帰するための一番の課題は何と言ってもコントロールとなります。

ストライクゾーンの中でのコントロールは首脳陣もあまり求めていないようですが、現状ではストライクとボールがはっきりしてしまい、修正が上手くいかず四球を連発するという悪循環に陥っています。

相手打者ではなく自分が相手になってしまっている状況下において、上で解説したような技術面の進歩を見せることができれば、威力ある球で相手打線をねじ伏せることができることでしょう。

そのためには、リリースポイントを安定させ、最低でもストライクゾーン内に投球をコントロールできるようになることが求められます。

隠れた課題はフィールディング?

実は藤浪投手の隠れたもう一つの課題があります。それはフィールディングです。

2m近くある身長で他より地面が高くなっているマウンド上から降りて地を這う打球を処理しなければならないのは、実はとても難しいことです。

また、上記のコントロールの問題もあり、過去には処理した打球を一塁へ暴投し、失点に結びついてしまった経緯もあります。

4月20日の試合も暴投を恐れるあまり、処理した打球をアンダーハンドで投げた結果、打者がセーフになり失点に結びついたというシーンがあり、大きな課題となっています。

傍から見るとフィールディングへの恐怖心を抱いているのではないかと疑ってしまうような状況でありますが、プロとして投げている以上は何とか克服してもらいたいものですね。

終わりに

今回は藤波晋太郎投手の一軍復帰の時期について解説してきました。

今回お伝えした内容をまとめると以下のようになります。

  • 藤浪晋太郎投手の二軍落ちは技術面の問題が大きい。
  • イップスではなくリリースポイントの課題を克服することがポイント。
  • 一軍復帰は早くても交流戦中になりそう。二軍ではコントロールとフィールディングの克服を。

2017年のWBCでは代表選手として選ばれた実力もある藤浪投手。同学年でよく比較されがちな大谷翔平投手はメジャーリーグで活躍の兆しを見せつつあります。

ここで終わる選手では無いのは誰もが思っていることですので、ここからの復活に期待したいですね!

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