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今人気急上昇中の漫才トリオ“四千頭身”をご存知でしょうか?
2018年4月現在、芸歴3年という若さながら、2017年8月に単独ライブを開催し、2018年4月6日からは「四千頭身のオールナイトニッポン0」でレギュラーを勝ち取るなど、世間からの注目をどんどん浴び始めているのです!
昨年はM1グランプリにも出場し、独特のネタで会場を魅了しました。
そんな四千頭身が今年のM1に決勝進出できるかどうか、その面白さについて見ていくことにしましょう!
四千頭身ってどんなトリオ?
四千頭身というトリオ名を聞いて、「何だこれ!?」と思う方は多いのではないでしょうか?
独特なトリオ名でじわじわと人気を伸ばしてきている、今注目の若手トリオなのです!
一体、どんなトリオで人気をどう伸ばしているのでしょうか?
さっそく見ていくことにしましょう!
同期3人で組まれた新感覚トリオ!
四千頭身はワタナベエンターテイメントに所属する芸人で、ワタナベコメディスクールという芸人養成所の22期生3人で組まれたトリオです。
ネタは主に漫才を披露することが多く、ツッコミ担当の後藤拓実(ごとうたくみ)をセンターに、ボケ担当としてその左を都築拓紀(つづきひろき)、右を石橋遼大(いしばしりょうだい)が挟む形で活動しています。
トリオのお笑いグループはコントを披露することが多いのですが、珍しく漫才を中心に行う新感覚のトリオとなっています。
そして何と言ってもまだ全員21歳という若さであることから、今後ますます活躍が期待される伸びしろ十分の存在であると言えます。
脱力系漫才や頭取りゲームで人気に!
この四千頭身が持ち味としている漫才は“脱力系漫才”と呼ばれています。
ツッコミの後藤が都築と石橋のボケをローテンションながらも的確にツッコんでいくスタイルで笑いをとるのが持ち味となっています。
また、“頭取りゲーム”というネタではしりとりを元に独特なルールを付け加えたまったく別のゲームを披露し、笑いをとっています。
どれも一度見ると頭から離れない魅力があるものとなっています。
芸能人からのウケが良い!
しかしながら、四千頭身がここまで注目されているのは単にネタを見ているお客さんからの評価だけではありません。そのファンはなんと芸能人の中にも多くいるのです!
ナインティナインの岡村隆史さんは四千頭身のネタを見た後に「未来の漫才」と評し絶賛しています。
また、平成ノブシコブシの吉村崇さんやロバートの秋山竜次さんも同様に四千頭身のネタを評価しています。
他にも生田斗真さんや三浦大知さんといった別ジャンルの人からもネタを気に入られるなど、幅広い層からの支持を得ているのです。
今後、さらに注目されること間違い無しの四千頭身。このような芸能人のネットワークで仕事をつかむことも珍しくないので、思わぬ大きな仕事が舞い込む可能性もありますね!
四千頭身の面白さと今後は?
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さて、四千頭身がどんなトリオなのかを簡単にお伝えしました。
ここからは四千頭身の面白さと今後について詳しく解説していきます。
漫才の面白さを解説!
上記のように、四千頭身の脱力系漫才は新感覚の漫才となっています。
一度見ると病みつきになってしまうほどクセのある漫才は、ツッコみだけでなく間の取り方も独特で、見ている人を引き込む魅力があります。
同じ脱力系の芸人はアンガールズなどたくさんいますが、それらとはまた別の雰囲気をもったネタとなっているため、他の芸人と同じだろうと思ってみると思わぬ面白さに引き込まれることは間違いないでしょう。
ちなみに、私はこの脱力系漫才を支えているのはツッコミの後藤だと考えています。
漫才の前半にボケをたたみかけるネタでは、都築のボケだけでなく、同じように高速でボケる石橋へも的確にツッコみ続けることができています。
あれだけテンポよくツッコむことができるのはなかなか難しいことです。
さらに経験を積めばますます面白くなっていくことは容易に想像できることでしょう。
ラジオはつまらないとの意見も!?
脱力系漫才で頭角を示し始めている四千頭身ですが、実は以下のようなコメントも挙げられています。
四千頭身のann0やばい。本当につまらない。
っていうかボソボソ喋ってるやつが深夜ラジオにそぐわない。
もっとギアあげて喋るか、その枠をさっさと開けろよ。
斎藤がDだっていうから期待してたのにがっかりした。ランパンプスの初回の方が圧倒的に面白かった。
#四千頭身— SAN (@tsujisan) 2018年4月6日
「四千頭身のオールナイトニッポン0」という深夜のラジオ番組が4月からスタートしているのですが、まだラジオに慣れていないこともあってか、持ち味の面白さを存分に活かしきれていないようです。
特に、後藤のローテンションなツッコミは漫才でこそ活きてきますが、声だけのラジオではボソボソとしゃべっているだけと捉えかねないものとなってしまっています。
思わぬ形での悪い評価となっていますが、今後ラジオに慣れていき、都築や石橋がフォローすれば十分にラジオでも面白くなる可能性がありますので、今後に期待したいところですね!
また、逆に今後いろいろなゲストが出演した時に、後藤のツッコミが冴えわたれば、上記のようなコメントを払拭できる可能性もあるので、気になる方はぜひラジオを聞いてみましょう!
気になる今後はM1決勝進出?
さて、四千頭身の気になる今後ですが、漫才を行う芸人の登竜門となる番組として、年1回年末に行われるM1グランプリの決勝進出が狙えるのではないかと考えています。
昨年もトリオ結成2年目ながら準々決勝まで勝ち進むことができたことから、今年はさらに上の成績を目指すことができることでしょう。
持ち味の脱力系漫才やトリオでの掛け合いに加え、しっかりとしたネタが組み合わされば良い成績が修められることは間違いありません。
まさに大会のダークホース的存在として、大会を盛り上げてくれることでしょう。
着々と成功の階段を昇りつつある四千頭身の今後から目が離せませんね!
終わりに
今回は四千頭身の面白さや今後について解説してきました。
今回お伝えした内容をまとめると以下のようになります。
- 四千頭身は新感覚の脱力系漫才トリオです。
- ファンだけでなく芸能人からのウケも良く、今後の活躍が期待されます。
- ラジオでは良さが出ていないようですが、今後伸びてくるかも!?
- M1グランプリ決勝進出が十分望めるような実力と持っています。
四千頭身の今後の活躍からますます目が離せなくなることが予想されます!
新感覚の脱力系漫才をアナタも一度ご確認してみてはいかがでしょうか?
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