ドラゴンオルフェノク(北崎)のスペックと形態まとめ!アクセルフォームよりも強い?

仮面ライダー555

仮面ライダー555に登場したドラゴンオルフェノク:北崎についてまとめました!

2003年に放送されたにも関わらず、今もなお大人気の仮面ライダー555。

その人気の秘密は、敵であるオルフェノクにもかなりの人間味溢れるエピソードをピックアップされているというところにあります。

そんなオルフェノクの中でも、ドラゴンオルフェノク:北崎は圧倒的な強さと謎に満ちたキャラクターで大人気だった一人です。

今回はそのドラゴンオルフェノクのスペックや形態についてご紹介していきたいと思います。

ドラゴンオルフェノク(北崎)のスペックと形態まとめ!


北崎はラッキークローバーのメンバーで、なんと物に触るだけで灰にさせてしまう能力を持っているオルフェノクです。

見た目も独特な世界感があって、初めて出て来た当初は、「なんて怖いオルフェノクが出て来たんだ」と驚かされたのを覚えています。

ちなみにオルフェノクの中で唯一の実世界に存在しない架空の生物(ドラゴン)がモチーフとなっていました。

 

この北崎を演じていた藤田玲さんは、出演当時14歳の中学生だったことも驚くべきポイントの1つです。

実は北崎というキャラクターは、ラッキークローバーのメンバーでさえも恐怖を感じるほど戦闘能力が高い上に、言動が読めないミステリアスな役柄でした。

その難しい役を当時14歳で演技していたのだとすると凄すぎて驚きますよね。

そんな北崎が変身するドラゴンオルフェノクがどれくらい強いのか、スペックと形態について見ていくことにしましょう。

魔人態のスペックと強さ


ドラゴンオルフェノクには2つの形態があります。

通常形態である魔人態は、身長は2m25cm・体重167kgとなっており、かなり大柄な体格をしています。

ドラゴンの名の通り龍の特性があり、強靭な肉体を持っているほか、両腕に装備した鋭い爪竜頭装甲デモリッシュファングを武器に戦いました。

その強さはファイズとデルタの仮面ライダーが2人がかりでも大苦戦するほどでしたね。

龍人態のスペックと強さ


ドラゴンオルフェノクのもう1つの形態がこの龍人態です。

身長2m15cm・体重119kgと、魔人態の外殻を脱ぎ捨てて軽量化を図ったことで身長と体重の値が少なくなっていますね。

しかし、代わりに俊敏な動きを手に入れており、そのスピードはなんと速さが一番のウリと言っても良いファイズアクセルフォームをも凌ぐほどでした。

あの速いアクセルフォームのファイズですら上回る高速戦闘が可能で、ファイズとデルタ等、複数のライダーの相手が簡単に出来てしまうほどなので、その強さは計り知れません。

劇中のライダーとの比較と最後!

ここまでドラゴンオルフェノク:北崎のスペックについてお伝えしてきました。

北崎はドラゴンオルフェノクの特性を生かし、さながら仮面ライダーカブトのキャストオフ/プットオンとクロックアップを彷彿させる能力を使いこなしてライダーたちを苦しめています。

ここからはそんな北崎と劇中のライダーがどのような戦いを見せたのか、そしてその最後はどうだったのかとお伝えしていきたいと思います。

アクセルフォームより強い!

仮面ライダー555の中でも強いと言われているアクセルフォームとは、ファイズのアクセルフォームのことで速さが売りの形態となっています。

その最大の特徴は、10秒間だけ通常の1000倍で高速移動が可能になるというものでした。

この速さ勝負のフォームが、ファイズにとってはオルフェノクを一方的に倒す強い形態となっていたのです。

 

しかし、そんなアクセルフォームより、ドラゴンオルフェノクの方が強いというのは本当でしょうか。

実は劇中でアクセルフォームより高速で移動するシーンが映されており、まともにファイズが相手をしても速さでは勝てないことが明らかとなっています。

さらに、ファイズのアクセルフォームは10秒しか持たないので、継続して高速移動ができるという点でも、ドラゴンオルフェノクが勝ることでしょう。

ただし、このドラゴンオルフェノクよりさらに早く、ゴートオルフェノクが移動しているシーンもあったため、実は一番早いのはゴートオルフェノクではないかということもファンの中では語られていますね。

北崎の壮絶な最後・・・

ドラゴンオルフェノクの最後の戦闘は劇中屈指の名シーンとなりました。

ファイズとデルタとカイザの3人のライダーと同時に戦ったドラゴンオルフェノクでしたが、次々に波状攻撃を受けやむなく撤退します。

その後、ファイズとデルタの2人と戦闘を繰り広げましたが、途中で味方であるはずのラッキークローバーに裏切られてしまいました。

激高した北崎は仮面ライダー2人にかかってきますが、デルタに頭を撃たれてヨロけた隙にダブルライダーキックを喰らってしまいます。

 

弱って逃げたところで、今まで散々いじめてきた琢磨逸郎:センチピードオルフェノクに復讐とばかりに攻撃され、ボロボロの状態に・・・。

最後は突如現れたアークオルフェノクから逃げようとしますが、あっという間に追いつかれ、頭から食べられてしまいました。

ラッキークローバーのメンバーも北崎に関して何をされるか分からない恐怖を感じていたことや、自分が一番強いという傲慢な態度を取り続けていたこと、そして北崎がオルフェノクの王を倒そうとしていたことから信頼を失い、結果として大事な場面で裏切られるという悲惨な最後を迎えてしまったのです・・・。

終わりに

今回は仮面ライダー555に登場したドラゴンオルフェノク:北崎についてご紹介しました。

今回の内容をまとめると以下のようになります。

  • ドラゴンオルフェノクは触るとすぐに灰にさせてしまうほどの強さを誇ります。
  • 龍人態は仮面ライダー555のアクセルフォームよりも素早く動きます。
  • 最期は仲間に裏切られアークオルフェノクに食べられてしまいました。

北崎のキャラクターと不気味な強さはファンの印象に残るものでしたね!

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