仮面ライダーギーツ第31話のネタバレ感想と考察まとめ!今後の内容や展開を予想

仮面ライダーギーツ

仮面ライダーギーツの第31話「慟哭Ⅶ:天国と地獄ゲーム♡」が放送されました!

仮面ライダーギーツ第30話は祢音がキューンによって救われた回になりました。

 

前回放送の内容はこちら!

 

仮面ライダーギーツ第31話はジャマトグランプリ最終戦とミツメに関する真実が英寿に知られる展開が描かれることが発表されました!

今回は仮面ライダーギーツ第31話のネタバレと考察、気になる今後の予想について解説していきます。

仮面ライダーギーツ第31話のネタバレ・予想と考察

仮面ライダーギーツ第30話は祢音とキューンに絆が芽生えた回になりました。

まだまだ真実を知ったショックから立ち直れてはいませんが、祢音がキューンとともに復活することが期待できそうな展開になりましたね。

一方でミツメが創世の女神になったという真実を知った道長たちが、打倒英寿のためにどう利用するのかという不穏な展開も描かれました。

内容が非常に気になる第31話について、早速見ていくことにしましょう!

第31話「慟哭Ⅶ:天国と地獄ゲーム♡」の内容

ジャマトグランプリ第3回戦も終了し、仮面ライダー側の勝利に終わるも、自らの出生について暴露された祢音は精神的なダメージを受け戦える状態では無くなってしまいました。一方、第3回戦で倒されたジャマトを蘇らせるべく、アルキメデルはなんと自らの血を肥料として投与。

そのせいかジャマトは無事に復活しアルキメデルは大喜び。その様子を見ていた大智はアルキメデルの狂気に理解ができないとつぶやいていました。

アルキメデルはただ純粋なだけだとフォローしたベロバは、ジャマ神にリーチがかかる道長に話しかけます。残る最終戦を勝ち抜けば推しの道長が勝者となる・・・そう話しかけるベロバを陰からアルキメデルが見ていて・・・!

そんな不穏な様子を見せるジャマト側の一方で、景和は自宅でたぬきそばを作っていました。しかし、一緒に食べようとする沙羅は祢音の配信が止まり悲しんでいる様子・・・。

 

祢音の配信が止まった理由を尋ねる沙羅に、景和は家出をしているからじゃないかと回答。幸せになれればいいけど・・・と祢音のことを思いながら呟く景和に、沙羅は誰に向かって言っているのかと突っ込みました。

世界中のみんなだよ、とごまかす景和でしたが、その時謎の地響きが発生。外に出ると急に街全体がが宙に浮き始めたのです!

突然の出来事に加え、空には邪悪な女神像が登場し、街の人たちは大混乱。色分けされた輪が地面に描かれたかと思った次の瞬間、大量のジャマトが登場し襲い掛かってきたのです。

景和はすぐさま変身しジャマトと応戦。ケケラが見守り応援する中、逃げ惑う沙羅が赤い輪の中に入った瞬間、沙羅を狙っていたジャマトが攻撃の手を止めたのです。

 

「審判の時だ。幸せになりたければ好きな色を選べ」

女神像からの声に、沙羅は輪の上に乗ったら襲われないと発言。人々はそれぞれの輪の上に乗りますが、女神が「地獄の色が定まった」と発言した瞬間、赤色の輪が消え、それに乗っていた沙羅は空へ転落してしまったのです!

慌てて沙羅を救出した景和。同じく赤色の輪に乗っていた他の人たちも何とか救出することに成功したのです。

遅れて到着した英寿は街の人たちに輪の上には乗らず、とにかく逃げるよう叫びます。しかし、その英寿の前に道長が現れ、「人間、最後に行きつくのは天国か地獄かと相場は決まっている」と話し戦いを挑んできました。

 

唐突に幕を開けたジャマトグランプリ最終戦「天国と地獄ゲーム」。ベロバが言うには、女神が課した選択で間違えたら地獄行きという理不尽なゲーム内容で、最後まで生き残った人だけに幸せになれる権利があるというものでした。

仮面ライダー全員も当然対象となっており、ニラムもまた狙われていると話すベロバ。しかし、逆にヴィジョンドライバーを取り返せばジャマトグランプリを終わらせられるというチャンスでもあったのです。

ツムリたちが英寿・景和の戦いを期待しながら見守る中、景和は強化されたジャマトに苦戦する一方。道長も英寿を穴から空へ落とそうとしますが、英寿はレーザーブーストフォームとなり何とか持ちこたえます。

その時、戦いの時間が終わり、次は明日の正午に開催するとベロバが宣言。ジャマトたちは一斉に引き上げていったのです。

 

道長と対峙する英寿の前にベロバが登場し、天国と地獄ゲームはこの世界の縮図であると発言。大勢の犠牲者の上にたった1人の幸せが成り立つ不公平な世界がデザイアグランプリであり、これまで多くの犠牲者を生んできたと指摘。

デザイアグランプリで犠牲になった人たちの幸せが女神のもとに集められ、勝者=デザ神の幸せに変わるというのが真実だというのです。敗者の幸せを奪って勝者に与える役割を持つが創世の女神だと話すベロバと道長に、英寿は何が言いたいのかと発言。

ベロバは「残酷なことをしてきた創世の女神の正体って、何者かしら・・・?」とわざと意味深な発言を残し立ち去っていくのでした。一方、景和はケケラに対し、デザグラの犠牲になった人の中には、世界が作り変えられて救えなかった人もいるのかと質問。

景和の両親のように犠牲になった人はもう戻らないのかと話す景和に、ケケラは世界の幸せの総量は決まっていると発言したのです。

 

誰かが裕福になれば代わりに誰かが貧しくなるというケケラの発言に戸惑う景和。同じ頃、英寿も創世の女神についてニラムに尋ねていました。

自らの出自にも疑問を抱いていた英寿に、ニラムは本来君は生まれるはずがない人間だと発言。未来人と現代人の間では、体の構造が違うので子供が生まれるはずがないということを推理した英寿。

だとしたらミツメは英寿をどうやって生んだのか・・・。それを可能にする術があるとすればただ1つだと気づいた英寿は、陰で盗み聞きしていた景和に気づくことなく、どこかへと向かっていったのです。

避難している街の人たちがいるところに戻った景和は、恐怖に怯える人たちを励まし続ける沙羅の姿を目撃。穴に落ちないように力を合わせようと声を掛けている沙羅の様子を見ても、景和は浮かない表情でした。

 

自らの母親の正体にたどり着きそうな英寿。景和が英寿のもとへやってきた時、大智も現れニラムから言われたことを指摘してきたのです。

「本来結ばれるはずのない未来人と古代人・・・誰よりも幸せになりたいと願った彼女は力を手に入れた・・・大いなる理想の世界に作り変える力を!」

「・・・母さんこそ、創世の女神・・・!?」

英寿の推理に驚く景和。大智はヴィジョンドライバーに記録された歴史を見たと証言し、それこそが真実だと暴露したのです。

 

大智は今空に浮かんでいる邪悪な女神は創世の女神を模造したものと発言。創世の女神は人類とジャマトを争わせていたこと、かつて人々の幸せを犠牲にして誕生したのが英寿であることを続けて暴露し、「女神の申し子、浮世英寿」と言い放ったのです。

大智が立ち去った後、景和は怒りに震えながら英寿に詰め寄ります。家族で一緒に暮らせればそれだけで幸せだったのに、創世の女神が誰かの幸せを叶えるためにそんな幸せすらも奪ったと批難したのです。

タイミングも悪く、ジャマトグランプリの再開が告知。景和は罪のない人たちを撒きこんで些細な幸せも奪ったと英寿や創世の女神を批判し、どんな人たちも見捨てたくないと言い残し立ち去って行ったのです。

ショックを受ける英寿を残し、景和は逃げ惑う人々を守るべくジャマトと戦闘を開始。女神の審判で黄色の輪が抜け落ち、沙羅と一緒に避難していた女子高生が転落しそうになってしまいます。

 

懸命に沙羅が女子高生を救出しようとしますが、ジャマトが沙羅の救出行動を邪魔してきました。駆けつけた景和が沙羅を救い、ジャマトたちに怒りをぶつけます。

「こんなゲームバカげてる!幸せは小さくても平等にあるべきなんだ!」

みんなの幸せを守るべく戦う景和に、見守るケケラも応援します。ジャマトに対し怒りの攻撃を繰り出す景和は、ジャマトの攻撃を受けながらも奮闘。

しかし、そんな中ジャマトは突如転落する輪の色を変えてきました!沙羅が救った女子高生が乗った輪が再び開いてしまいましたが、なんと女子高生はとっさに別の輪に乗っている人を突き飛ばし、突き飛ばされた人が転落してしまったのです・・・。

 

自らの生き残りに執着するようになってしまった女子高生の変貌ぶりに驚く景和と沙羅。そこへ現れた道長は女神の支配からは逃げられないこと、人よりも幸せでありたいと願う人がいる限り争いは終わらないことを告げたのです。

道長は人々を救いたいと話す景和に、勝者になるしか願いは叶えられないこと、そのためには女神を利用して理想の世界を作るしかないことを指摘。景和が消えれば代わりに誰かが幸せになると話す道長に、景和は抵抗します。

「俺はあきらめない・・・いつか必ず、この世界の幸せを・・・!」

しかし、道長は無情にも景和を穴から突き落とし転落させてしまいました。消滅してしまった景和に、ケケラも「こんな最後は笑えねえ・・・」と残念がります。

 

一方、英寿は邪悪な女神を見つめながらミツメのことを思っていました。そこへやってきた道長は景和を自らの手で消し去ったと発言。

「あとはお前だけだ、ギーツ・・・天国か地獄か、俺たちの行き先を決めるぞ・・・!」

英寿と道長が激突しようとする中、アルキメデルは再び倒されたジャマトを蘇らせるべく、狂気の決断を選択。その方法はなんと自らの体そのものをジャマトに食べさせるというものでした。

英寿に真実を告げて動揺させたことに満足していた大智は、帰ってくるなりジャマトがアルキメデルを捕食している姿を目の当たりにし驚愕。しかし、アルキメデルを食べ終えたジャマトがアルキメデルの姿に擬態する力を手に入れたことから、大智は謎の笑みを浮かべ・・・!

第31話の考察:失意の英寿と道長の決戦・・・ジャマグラ最終戦の行方は

仮面ライダーギーツ第31話はジャマトグランプリ最終戦の模様が描かれた回になりました。

英寿が母親のミツメの正体こそ創世の女神であるという真実にたどり着き、多くの人たちの幸せの上に成り立った存在であることにショックを受けてしまいましたね。

そのせいで幸せを奪われた景和にも責められ、さらに道長によってその景和も脱落させられてしまうという圧倒的なピンチに英寿はどう対抗するのでしょうか?

無慈悲なジャマトグランプリの結末はどうなるのか、英寿や景和たち他のライダーの運命は果たして・・・!

放送を見たファン・視聴者の感想まとめ

放送を見たファンの反応はどうだったのでしょうか?

わかりやすいギャグでしたね(笑)

邪悪な女神・・・悪趣味ですね・・・。

食べ物ギャグが続きましたね(笑)

仮面ライダーギーツ第31話の続きはこちらの記事でチェック!

今回は仮面ライダーギーツ第31話についてお伝えしてきました。

続きとなる仮面ライダーギーツ第32話についてはこの記事でまとめていますので、気になる方はぜひチェックしてみて下さいね!

次回放送の内容はこちら!

 

各仮面ライダーのストーリーや出演俳優の現在についてはこちらの記事で適宜まとめています。こちらもチェックしてみましょう!

コメント

  1. どころてん より:

    景和の気持ちも理解できなくはないが、何か英寿を責めるのは違う気がする、というより唐突に豹変したような感じがして妙な違和感を感じた。

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