仮面ライダーギーツ第32話のネタバレ感想と考察まとめ!今後の内容や展開を予想

仮面ライダーギーツ

仮面ライダーギーツの第32話「慟哭F:最後の審判」が放送されました!

仮面ライダーギーツ第31話はジャマトグランプリ最終戦と英寿がミツメの正体に迫った回になりました。

 

前回放送の内容はこちら!

 

仮面ライダーギーツ第32話はジャマトグランプリ最終戦の結末が描かれる回になることが発表されました!

今回は仮面ライダーギーツ第32話のネタバレと考察、気になる今後の予想について解説していきます。

仮面ライダーギーツ第32話のネタバレ・予想と考察

仮面ライダーギーツ第31話はジャマトグランプリ最終戦が幕を開けた回になりました。

創世の女神の正体を英寿が知り、同じく真相を知った景和から批判されショックを受けていましたね。

その景和も道長の手で消滅させられ、いよいよ因縁の一騎打ちとなる展開となりました。

内容が非常に気になる第32話について、早速見ていくことにしましょう!

第32話「慟哭F:最後の審判」の内容

ジャマトグランプリ決勝戦:天国と地獄ゲームで脱落する市民が続出する中、景和も道長の手により消滅。母親に関する真実を知り、戦意を失っている英寿に道長が戦いを迫ります。

しかし、真実を知った英寿は戦う目的を見失ってしまい、うわの空の状態。戦わなければ意味がないと叫ぶ道長でしたが、その時1体のジャマトが現れ2人を襲撃したのです。

ジャマトの正体はアルキメデルを捕食し、アルキメデルの姿に擬態した個体でした。ジャマトは道長を吹き飛ばすと英寿に迫りました。

このまま何もせずに英寿は倒されるのか・・・。と、その時ジーンが現れたのです!

 

「君は不敗の男だろ?ギーツが負けるところなんて見たくない!」

英寿のピンチを救うべく、ジーンは仮面ライダーに変身しジャマトを追い払うことに成功。「次の審判は明日の正午」という女神の声とともに、ジャマトは撤退していきました。

ベロバは戻ってきたアルキメデルに対し、道長に攻撃したことを叱責。しかしアルキメデルは最初から道長のことを仲間と思っていなかったと発言、裏切ったのはベロバの方だと言い始めたのです。

ジャマトのスポンサーは私だと反論するベロバでしたが、アルキメデルは誰よりもジャマトを愛していたのは自分だと宣言。ジャマトの理想はいつか私が叶えて見せる、とジャマトとしての意思も含めて示したのでした。

 

一方、スポンサー室に連れてこられた英寿に、ジーンはデザグラのことを調べていたと発言。その内容とは、もともと初期のデザグラの賞品は金貨、つまりただの勲章で参加者たちの命がかかっていたわけでもないというのです。

今のデザグラのように理想の世界を叶えることに目的が変わったのは、ミツメがナビゲーターを退いてから。オーディエンスたちがスリルと熱狂に興奮するようになったのもその頃からだというのです。

もはや真相を知るには創世の女神に直接会って確かめるしかないと話すジーン。ヴィジョンドライバーがあればアクセスできることを知った英寿に、ジーンは何があろうと自分は英寿のサポーターであることを再度伝え、ブーストバックルを渡したのです。

ジーンに後押しされた英寿は決意を胸にニラムと接触。創世の女神に会わせるよう求めますが、英寿にその権限はないとニラムは突き放し、ジャマト側に奪われたドライバーを取り返すよう逆に要求したのです。

 

世界平和に貢献した対価として報酬を渡す取引としてデザグラを運営してきたことを話すニラム。ギーツの不敗神話を見せてみろと挑発し、英寿もニラムに敵対心を向けるのでした。

その後、ニラムはサマスから光聖が呼んでいることを聞き、光聖と面会。ベロバのせいで祢音の真実が明らかにされたことを叱責しますが、ニラムはもう光聖の思い通りの世界にはならないと突き放します。

ヴィジョンドライバーを回収次第、この世界から撤収するというニラムに怒りをぶつける光聖。この世界のすべてを忘れ、デザグラは存在しなかったことになることで祢音を本当の娘として愛する人生を手に入れては、とニラムは提案し、怒れる光聖にギーツとバッファの戦いの行方を見守るよう言い放ったのです。

一方、ベロバも道長に対し、敗者にチャンスをあげたくなると話していました。道長が勝ち組になったらこの関係はおしまいと話すベロバに、道長は・・・!

 

その後、決意を胸に秘めた英寿はついに道長と対峙。すべての元凶はミツメだと話す道長に対し、英寿は真実は自分で確かめると発言。

道長が持つヴィジョンドライバーを狙い、英寿は道長との戦闘を開始。圧倒的な力で道長を追い詰める英寿でしたが、道長も反撃し一瞬の隙を突いて英寿を返り討ちにしました。

変身を解除した英寿は倒れ込み、道長はとどめを刺そうと近寄ります。しかし、英寿はわざと倒されたふりをして道長に攻撃、ヴィジョンドライバーを奪取することに成功したのです。

英寿はすぐさまヴィジョンドライバーを装着すると創世の女神が置かれた広間にワープ。しかし、憤る道長の陰でベロバは不敵にその様子を見ていて・・・!

 

ついに創世の女神に対峙した英寿。2000年間、ずっと母親に会うために戦ってきたという思いから涙があふれ、創世の女神に返事をするよう語り掛けます。

しかし、そんな雰囲気を壊すようにニラムが登場。ヴィジョンドライバーを返すよう英寿に求めてきたのです。

母親が返事をしないことを尋ねる英寿に、ニラムは女神になったからだと冷たい返答。それは母親の意思なのかと怒りながら迫る英寿に、ニラムはあくまでこの世界のリアルこそが、女神の御心だと答えたのです。

その時、なんと創世の女神が共鳴。英寿は母親がデザグラの運営陣に道具として利用されていたと話し、本当はこんなことはしたくなかったんだろうとニラムに怒りの矛先を向けます。

 

ニラムはこの世界をリセットするべく行動を開始。英寿もブーストマークⅡに変身し、仮面ライダーゲイザーに変身したニラムとドライバーをかけた戦いを始めました。

ジャマトグランプリの女神の最後の審判が始まる中、英寿はあらゆる攻撃を防いでくるニラムに苦戦。ジーンも見守る中、英寿は母親は運営陣のせいで苦しんでいると叫びます。

英寿の怒りの攻撃がようやくニラムに及んだその時、ブーストマークⅡの副作用で英寿は倒れこんでしまいました。英寿に訪れた絶体絶命のピンチに、ジーンはデザグラのファンではなく英寿のサポーターという立場を優先し、女神が空けた穴から突き落とされ転落する英寿にレーザーレイズドライバーを投げ渡します。

そのおかげでレーザーブーストフォームとなり、穴の中で引き続きニラムと戦う英寿。しかし、そこへ道長が現れ、なんと英寿・ニラムもろとも消し去ろうと攻撃を仕掛けてきたのです!

 

「滑稽だな、しょせん仮面ライダーは女神にもてあそばれた存在・・・仮面ライダーは・・・まとめて失せろ!」

ジーンが道長の攻撃を阻止しようとするも敵わず、互いに必殺技を放とうとした英寿とニラムは道長の攻撃に反応が遅れまともに食らってしまいました。道長の攻撃により現れた謎の手に吸い込まれた英寿とニラムは、手にしていたヴィジョンドライバーを2つとも落としてしまい、そのまま2人は消滅してしまったのです。

「地獄の色は定まった・・・今地獄の色は、鮮やかな色だ!」

女神の審判も最後の宣告が出され、あらゆる色の輪の上に乗っていた人たちは転落。唯一、黒色の輪の上に載っていた沙羅と男の子だけ助かるという、最悪の結果となったのです。

 

ジャマトグランプリ決勝戦が幕を閉じ、空に浮かんでいた女神も崩壊。街も元の場所に戻り、道長はベロバに導かれながらヴィジョンドライバーを2つ拾い上げます。

駆けつけたジーンの目の前で、ギーツとゲイザーを同士討ちさせるためにゲームを計画したことを明かすベロバ。ジャマ神となった道長は自らの理想の世界を叶えるべく、創世の女神にアクセスします。

「さあ、叶えてもらうぞ・・・俺の理想の世界を!」

デザイアカードに書かれた「すべての仮面ライダーをぶっ潰す力」を求めた道長。世界は生まれ変わり、倒されたジャマトが次々と復活し・・・!

第32話の考察:英寿が消滅する最悪の展開に・・・道長の世界が待つ結末とは

仮面ライダーギーツ第32話はジャマトグランプリ決勝戦の結果が明らかになった回になりました。

ヴィジョンドライバーを巡る英寿とニラムの同士討ちを誘い、2つのドライバーを奪うというベロバの策略によって2人は消滅してしまいましたね・・・。

道長の望む世界でジャマトは復活し、世界がどうなっていくのか非常に心配な展開となりました。

果たして今後の世界はどうなるのか、英寿の復活を期待して見ていきたいです・・・。

放送を見たファン・視聴者の感想まとめ

放送を見たファンの反応はどうだったのでしょうか?

感動の再会もつかの間、これが敵の狙いだったとは・・・。

まさに英寿のサポーターとしての登場でしたね!

アルキメデルの意思をコピーしたジャマトの最高の発言でしたね(笑)

仮面ライダーギーツ第32話の続きはこちらの記事でチェック!

今回は仮面ライダーギーツ第32話についてお伝えしてきました。

続きとなる仮面ライダーギーツ第33話についてはこの記事でまとめていますので、気になる方はぜひチェックしてみて下さいね!

次回放送の内容はこちら!

 

各仮面ライダーのストーリーや出演俳優の現在についてはこちらの記事で適宜まとめています。こちらもチェックしてみましょう!

コメント

  1. どころてん より:

    転生者である英寿を受け入れていたのに、女神の真実がわかった瞬間にいきなり「急にどうした!?」っていうくらいに英寿を責めた景和、心境は理解できるが、いきなりの豹変っぷりに何か違和感を感じたのは自分だけか?

  2. どころてん より:

    英寿はともかく、あのニラムが簡単に消滅したとは思えない、そして出始めた頃の立ち振る舞いはどこへ行った?というくらいに醜いエゴを剥き出ししまくってる鞍馬父。

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