仮面ライダーギーツ第33話のネタバレ感想と考察まとめ!今後の内容や展開を予想

仮面ライダーギーツ

仮面ライダーギーツの第33話「慕情Ⅰ:バッファ無双!」が放送されました!

仮面ライダーギーツ第32話はジャマトグランプリ決勝戦の結果が明らかになった回となりました。

 

前回放送の内容はこちら!

 

仮面ライダーギーツ第33話は道長が作った理想の世界の模様が描かれる回になることがわかりました。

今回は仮面ライダーギーツ第33話のネタバレと考察、気になる今後の予想について解説していきます。

仮面ライダーギーツ第33話のネタバレ・予想と考察

仮面ライダーギーツ第32話はジャマトグランプリ決勝戦の結果が明らかになった回になりました。

ヴィジョンドライバーを2つとも奪われ英寿とニラムは消滅、道長が勝者となる最悪の展開となりましたね・・・。

理想となる「仮面ライダーをぶっ潰す力」を手に入れた道長の世界は果たしてどのようなものとなるのでしょうか?

内容が非常に気になる第33話について、早速見ていくことにしましょう!

第33話「慕情Ⅰ:バッファ無双!」の内容

ジャマトグランプリ最終戦を勝ち残ったのは道長・・・「すべての仮面ライダーをぶっ潰す力」を手に入れ、世界は作り変わってしまいました。ジャマトグランプリで消滅してしまった英寿は行方不明扱いとなり、早くも1週間が経過。

スターだった英寿の失踪を報道するニュースをビルの上から眺める道長は、英寿はもう存在しないとつぶやくのでした。同じく、ジャマトグランプリで道長に倒された景和も行方不明となっており、沙羅が警察に捜索を依頼中。

しかし、世界が作り変えられてしまったことから、心当たりを尋ねられても記憶がなく沙羅は答えられません。同じく、キューンは街中で記憶が消えている状態の祢音に遭遇。

嫌っていた母親のために買い物をし、母親が用意したお見合いの話を笑顔でするという祢音の光景に、キューンは真実を忘れてしまった方が幸せなのか、と考えてしまいます。そんな中、道長はベロバからデザグラ運営陣が新たな動きを見せ始めたことを報告、道長は憎んでいたライダーと同じことをやっていると話すベロバの言葉を聞き流すと・・・!

 

動きを見せていたのはチラミ・・・IDコアをかつての仮面ライダーたちに配り、道長に戦いを挑もうとしていました。危険な行動にツムリが怒りますが、チラミは仮面ライダーとなる人の命を軽視し、ショーの盛り上がりとヴィジョンドライバーの奪取が叶えばそれで良いと言い放ったのです。

さらにチラミはツムリに対し、これまでの参加者にIDコアを配る役目を押し付けます。ナビゲーターとしての役割以外に何の取柄があるのかと言い放つチラミに、ツムリは何も言い返せず・・・。

その後、お見合い中の祢音を陰から見守るSPのところへツムリが登場。祢音が配信や家出をやめたことを退屈がるSPに、謝りながらIDコアとドライバーを渡したのです。

コアに触れたSPはライダーとしての記憶が復活。さらにツムリは複雑そうな表情でお見合い中の祢音にも接触し、何も言わずにコアとドライバーの入った箱を渡していったのです。

 

記憶を失っている祢音はお見合い中に突然やってきたツムリに困惑。その時、突然道長が乱入し、SPたちを吹き飛ばしてきました。

驚く祢音は渡されたに触れようとしますが、道長はコアに触らないよう忠告。何も思い出したくなければ、と祢音の記憶が蘇らないようにしていたのです。

SPの言葉通りその場から避難した祢音。しかし、その先にはベロバが待ち構えていて、コアに手を触れさせ記憶を蘇らせてしまったのです。

道長がSPたちを倒し、IDコアを奪い破壊する中、記憶が蘇った祢音はショックのあまりその場から動けなくなってしまいます。ベロバは笑いながらその場を立ち去っていき・・・。

 

道長の手でSPたちが消滅してしまう中、遅れてキューンが祢音のところに駆けつけました。記憶が蘇った祢音はなぜ自分のことを放っておいたのかとキューンに話します。

忘れた方が幸せなことがあると思って、と話すキューンに、祢音はきちんと思い出させてほしいと話しました。辛い記憶を思い出してどうするのかと返したキューンに、祢音は自分らしくいたいと続けて話したのです。

祢音の言葉に、キューンは新たな居場所として未来で過ごすことを提案。デザインされた人間だけが暮らす世界なら悩まなくて済むというのですが・・・。

その間にも道長は別のライダーを襲撃し消滅させていました。結局チラミが用意した仮面ライダーは元デザ神がいたにも関わらず全滅してしまったのです。

 

道長が叶えた世界では仮面ライダーでは太刀打ちできない・・・ツムリは無益な犠牲を生み続けるチラミの行動を咎めますが、チラミは手段は選べないと聞く耳を持とうとしません。ギーツのコアを手にするツムリを前に、チラミは奥の手に出るしかないと宣言。

その方法とは、なんとサポーターであるジーンとケケラに土下座し、協力を申し出るというものでした。ヴィジョンドライバーを取り返したら消滅した英寿と景和を復活させることを条件に出したチラミに、ケケラは嫌悪感を示します。

一方、ジーンはなんと協力すると回答。推しのライダーが死んでもすぐに乗り換えていたのに、と指摘したケケラに、ジーンは英寿は自分を変えたと答えます。

その言葉に、ケケラも力づくで問題を解決するのではなく、自分のやり方でやることを宣言。その時、デザグラのフロアにアクセスできないはずの道長が乗り込んできたのです!

 

ヴィジョンドライバーの力で侵入してきたと話す道長は、なんとヴィジョンドライバーをチラミに投げ返しました。残ったライダーはチラミたちだけになっており、道長はまとめて倒すと宣言したのです。

戦いをやめるよう話すツムリでしたが、チラミは戦うことを選択。ジーンも同様に英寿を取り返すという理由があると話し、3人は変身すると激しく戦い始めたのです。

しかし、すべての仮面ライダーをぶっ潰す力を手にした道長には、仮面ライダーたちの攻撃が一切通用しません。ジーンが至近距離で放った必殺技にも傷一つ負わない道長は、逆にジーンを吹き飛ばし戦闘不能の状態に追いやってしまいます。

その様子を見ていたチラミはみっともなく命乞いを始めますが、道長はもう叶えたい世界は無い、あるとするならデザグラが無い世界だと叫びました。他人を蹴落とし自分さえよければいい人間が増えてしまったことを指摘する道長に、チラミは道長も同じ1人ではないかと反論します。

 

願い事を簡単に叶えられない昔の人間があさましいだけだと話すチラミに、道長はもう自分たちの世界にデザグラはいらないと攻撃の手を緩めようとしません。チラミたちの好きにはさせないと話す道長は、チラミが放った必殺技も耐え抜き、逆にとどめを刺そうとしていました。

その様子を見ていたツムリは自分の力ではどうすることもできず、ただ眺めることしかできないことに苦しみます。ギーツのIDコアを握りしめ、英寿のことを思い出すツムリは祈ることしかできません。

と、その時、道長たちの目の前に赤い光が襲来。その中から現れたのはなんと消滅したはずの英寿だったのです!

突然の出来事に道長をはじめ、その場にいた全員が驚きます。ツムリが握ってたギーツのIDコアも、いつのまにか英寿の手元に戻っていたのです。

 

「狐だからな、化けて出てきたみたいだ・・・変身!」

仮面ライダーギーツに変身した英寿に、道長はそれでも自分には勝てないと叫びます。しかし、英寿は自分の相手は道長ではないと話し、なんと銃口をチラミの方に向けたのです!

一方、ツムリの祈りが通じた形で復活を遂げた英寿の様子を、デザグラの創設者であるスエルが見つめていました。英寿の復活は世界の奇跡かあるいは絶望か、と話すスエルは、ある不穏な言葉をつぶやくのでした。

「創世の女神は破壊と再生を繰り返す、ようやく目覚めたようだな・・・ツムリ」

第33話の考察:英寿が奇跡の復活!ツムリに迫る危機と新たな勢力図に注目

仮面ライダーギーツ第33話は英寿が復活した展開が描かれた回になりました。

道長無双な世界観に風穴を開けるように現れた英寿でしたが、その経緯と様子には謎が含まれていましたね。

チラミに対して銃口を向ける英寿の行動、そしてツムリが祈ったことで復活したという経緯、さらにはその様子を眺めるスエルと、これから先の展開に関するキーとなる情報が満載でした。

果たして今後の展開はどうなるのか、次回以降の放送に注目です。

放送を見たファン・視聴者の感想まとめ

放送を見たファンの反応はどうだったのでしょうか?

スターを極めていましたね(笑)

悲しい景和・・・(笑)

ジーンの推し遍歴が気になりますね(笑)

仮面ライダーギーツ第33話の続きはこちらの記事でチェック!

今回は仮面ライダーギーツ第33話についてお伝えしてきました。

続きとなる仮面ライダーギーツ第34話についてはこの記事でまとめていますので、気になる方はぜひチェックしてみて下さいね!

次回放送の内容はこちら!

 

各仮面ライダーのストーリーや出演俳優の現在についてはこちらの記事で適宜まとめています。こちらもチェックしてみましょう!

コメント

  1. どころてん より:

    もうそろそろギーツの最終フォームが登場しそう。

  2. どころてん より:

    運営サイドって本当にロクな奴がいない...そして優しい道長に相変わらず悪辣なベロバ、あと景和を復活させるために何でベロバに近づくんだケケラさん、まさかあなたもベロバと同じタイプの人なのか?

タイトルとURLをコピーしました