仮面ライダーリバイスの登場キャラクター:ジョージ・狩崎の黒幕説について考察していきます!
第1話から怪しい雰囲気で登場したキャラクターであるジョージ・狩崎。
デッドマンズ撲滅を目的とした政府特務組織:フェニックスのお抱え研究員として、リバイスドライバー等の開発を担当した人物です。
一輝が仮面ライダーリバイスとなったきっかけを作った人物でもありますが、普段の言動がマッドサイエンティスト感が満載で、ファンからは黒幕なのではないかと疑われている存在でもありますね。
そこで今回は仮面ライダーリバイスのジョージ・狩崎について噂されている黒幕説について、その理由を含めて考察していきたいと思います。
ジョージ狩崎の黒幕説を考察!
家族旅行なのにフツーに付いて来ちゃってるジョージ狩崎とヒロミさん、この人たちっていったい…#仮面ライダーリバイス #nitiasa pic.twitter.com/jjA56zNNdK
— 高埜雅史 (@mizuki_aka_ami) October 17, 2021
デッドマンズへの対抗手段として、悪魔を利用して戦うドライバーを開発してきたのが、今回お話していくジョージ・狩崎です。
仮面ライダーオタクであることが劇中でも堂々と演出されていて、独特の雰囲気や言動がファンに注目されている人物でもありますね。
そんなジョージ・狩崎の真の目的がはっきりと見えていないことから、ファンの間では以前の仮面ライダー作品の展開を想定して、ジョージ・狩崎がすべての元凶を陰で操る黒幕ではないかという説が出始めています。
果たしてジョージ・狩崎は仮面ライダーリバイスのストーリーにおける黒幕なのか、早速考察してきましょう!
デッドマンズとは違う目的で悪魔を利用している黒幕説を考察
ジョージ・狩崎荒ぶってるなぁ pic.twitter.com/q0w8FTPqL3
— 闇堕ちに植える白乃木ィィィィィィィィイイ!!! (@9pNcsN4Qh5BbOoS) October 17, 2021
まず、ジョージ・狩崎はギフのミイラ復活を目的として人々の悪魔の開放を目論むデッドマンズとは異なり、人間の中に潜む悪魔を利用してデッドマンズの撲滅を図ることを公言しています。
第1話で父親がデッドマンズに命を奪われたことを一般市民に向けて公表していることから、その理由は大きく間違っているものではありません。
しかし、これが真の狙いを隠すための建前だとするのであれば、悪魔を能動的にコントロールできるようになるドライバーを使って別の目的のために計画を動かしていると考えるべきでしょう。
その目的には、かねてから集めたがっている10個のバイスタンプが必要なようですが、それは一体どんな目的なのでしょうか?
10個のバイスタンプを集める理由は新ドライバーの開発が理由か
ジョージ狩崎が大二にドライバー渡したのって単純な悪意とかではなくてライダーオタク極まりすぎて「闇落ちからの覚醒」が見たいから説ない?#仮面ライダーリバイス pic.twitter.com/3p3aiXyooe
— ユータ@No.3698315 (@yuyuyuimas315) October 12, 2021
仮面ライダーリバイスに登場するライダーはバイスタンプの力を利用して戦う能力を身に着けていて、一輝もバイスタンプの力を活用してバイスと連携しながらデッドマンと戦っています。
その中でも特にジョージ・狩崎が狙っているバイスタンプは種類こそ明かされていないものの、強力な効果を持つものであると考えられますね。
そして、その能力を分析して利用できるようにするのがジョージ・狩崎の役目・・・必然的にバイスタンプの情報はジョージ・狩崎が握ることになります。
これが意味すること、それはジョージ・狩崎がバイスタンプの力を結集し、他のライダーを凌駕する力を誇る新ドライバーの開発が理由ではないかと予想されますね。
真の目的は戦極凌馬のような世界征服が狙いか
大二!大二!お風呂に変な人が!
あぁ、ジョージ狩崎さんだよ。 pic.twitter.com/KMGtzyYskA— ルナ (@dogiragonsuki) October 15, 2021
ジョージ・狩崎が新ドライバーの開発を行う目的がデッドマンズ撲滅のみならず、力を求めて行っているとするならば、やはりその先にある大きな目的が気になるところでしょう。
劇中での言動やその容姿から、ファンの中では同様にドライバーの開発者であり、後に人類に数々の被害を与えるきっかけを作ってきた、仮面ライダー鎧武の登場人物:戦極凌馬の再来ではないか、という予想が立てられているのです。
もしジョージ・狩崎が戦極凌馬のようなマッドサイエンティストで、己の欲望のために一輝たちを利用しているのであれば、一輝にとっての最大の敵はジョージ・狩崎となることでしょう。
世界征服をも可能とする強さを誇るドライバーを手にすることになれば、ジョージ・狩崎の思惑はますます加速することに間違いはありませんね。
ジョージ狩崎の4号仮面ライダーへの変身はいつ?
ここまでジョージ・狩崎の黒幕説について考察してきました。
これまで開発してきたドライバーを凌駕する、新たなドライバーの開発を目的とした行動をとっているのであれば、その力が正しく使われないと大変なことになってしまいますね。
では、その新たなドライバーを使用する変身者は誰なのかを考えた時、劇中で適任な人物が限られてくるかと思います。
ここからはその変身者がジョージ・狩崎本人ではないか、という説をもとに、4号ライダーへの変身がいつになるのかをご紹介していくことにしましょう。
オープニング映像や劇中の言動から変身時期を考察
こないだ旦那と話してて
仮面ライダーリバイス(最近始まった)の設定が銭湯だから「入浴シーンが多くて助かる」って自分が何気なく話してて自分に笑っちゃいましたね。何助かるって…
いやでもジョージ狩崎(濱尾ノリタカ)の美ボディを観てくれみんな… pic.twitter.com/zcTAZMI76y— eiko@3y+0y11m (@EFGABCD1104) October 12, 2021
先程も考察したとおり、ジョージ・狩崎はより強いドライバーの開発を目的としていますが、その変身者を誰にするかという点も考えなければなりません。
ただ、仮面ライダーファンであるジョージ・狩崎はドライバーの作成に飽き足らず、おそらく自身も仮面ライダーとして戦うことを考えているのではないでしょうか。
圧倒的な力を手に自ら野望のために動き出すという構図は、これまで描かれてきた仮面ライダー作品の傾向からも十分考えられることでしょう。
オープニングの不気味なシーンからも、そのことは容易に想像できますね。
さらに、ジョージ・狩崎は劇中で筋トレをしているシーンも映されています。
ただの趣味であれば良いのですが、いち研究員であるはずのジョージ・狩崎がわざわざ筋トレ用の器具を職場に持ち込んでまでトレーニングをする意味を考えれば、ジョージ・狩崎本人が仮面ライダーになるということを考えての行動ではないかと推察できますね。
もともとジョージ・狩崎役を演じる濱尾ノリタカさん自身も家族で仮面ライダーファンということを公表しており、さらに前作の仮面ライダーセイバーの大秦寺哲雄役の岡宏海さんが、変身予定が無かったにも関わらずファンであることから仮面ライダースラッシュへの変身を決められたというところからも、予定になかったジョージ・狩崎の変身が盛り込まれる、ということも考えられます。
出演者の希望をなるべく叶えながら良い作品を作っていく仮面ライダー製作陣の思惑から、ジョージ・狩崎の変身が実現する可能性は十分ありそうですね。
ネタバレ画像から2022年1月以降の変身が有力か
ジョージ・狩崎
仮面ライダーブルー#仮面ライダーリバイス pic.twitter.com/EidDQx0RsA— my shoot (@Private_Turtles) October 16, 2021
この説を立証するようなあるネタバレ画像が出回りました。
上記のツイート画像では、仮面ライダーブルーという名称でジョージ・狩崎が変身者であることを紹介しているようです。
ただ、こちらの画像はコラ画像の可能性もあるという指摘もあって、信憑性については欠けるものとなっています。
しかしながら、たとえコラ画像であったとしても、ファンもジョージ・狩崎が変身して戦うというシーンを心待ちにしている、ということの裏付けになるので、ジョージ・狩崎の仮面ライダーへの変身がいつになるのかという点はきっと製作陣にも届くことでしょう。
まとめ:すべてのドライバーを凌駕した新ライダー変身が目的か
今回は仮面ライダーリバイスの登場人物:ジョージ・狩崎の黒幕説と4号仮面ライダーへの変身について考察してきました。
劇中での奇怪な言動はやはり裏の顔を思い起こさせる演出と考えれば、ジョージ・狩崎が黒幕という可能性も一概には否定できないものでしたね。
究極の仮面ライダーを作成し、自らが変身して戦うということも予想できるくらいなので、今後の展開に注目したいところです。
2022年最初の放送前後で、今回のお話の真相がつかめると思いますので、ぜひチェックをしていきましょう!
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