仮面ライダーリバイス第44話のネタバレ感想と考察まとめ！今後の内容や展開を予想

仮面ライダーリバイス
2022.07.10

仮面ライダーリバイスの第44話「全身全霊をかけて、決断の行方」が放送されました！

仮面ライダーリバイス第43話は赤石が大二の手で葬られた回になりました。

 

前回放送の内容はこちら！

 

第44話はギフとの契約を申し出た大二にヒロミが覚悟の変身をする回になることが発表されました！

今回は仮面ライダーリバイス第44話のネタバレと考察、気になる今後の予想について解説していきます。

仮面ライダーリバイス第44話のネタバレ・予想と考察

仮面ライダーリバイス第43話は赤石がついに退場する展開が描かれた回になりました。

牛島たちの思いを胸に、光が赤石を追い詰めた後に大二がとどめを刺すという目が離せない展開となりましたね。

しかし、直後に大二がギフに契約を持ち掛けたり、真澄が自らの悪魔を狩崎に宿していたことをカミングアウトしたりと衝撃的な展開が続々と描かれたのも事実です。

続きが非常に気になる第44話について、早速見ていくことにしましょう！

第44話「全身全霊をかけて、決断の行方」の内容

「ギフ、俺と契約しろ」

赤石の役割を引き継ぐと言い出した大二はなんとギフとの契約を申し出たのです。その言葉に手を伸ばし、契約を行おうとしたギフでしたが、寸でのところでバイスが間に入り何とかそれを食い止めました。

しかし、その行為にギフが怒り、バイスを飲み込んで異空間へと消えていってしまいました。契約が叶わなかった大二は撤退、その場にいた全員がショックを受け立ち尽くしてしまいます。

一輝も大二に対する怒りに震えていました。光も赤石との戦闘でボロボロの状態となり、ウィークエンドのアジトに搬送され･･･。

 

ギフに囚われたバイスは、ギフのすみかでオルテカなど悪魔と契約していた人物が繭のようなものの中に閉じ込められているのを発見。目的を尋ねるバイスに、ギフは自ら語り始めました。

もともと地球はギフにとって、悪魔を生み出す人間がいる楽園だったこと、しかし人間が進化すればするほど人間の闇が極まり、自ら破滅に向かい絶滅する状況になっていることをギフは説明。しかし、ギフ自ら調整が必要だと考えていたところに、ギフの遺伝子が関係している五十嵐家の人間が現れたのです。

ギフの遺伝子を持つ五十嵐家のことを「家族」と話したギフは、五十嵐家以外の人間を消し無に戻すことで、ギフとともに歩むことを望んでいました。反論しようとするバイスに、ギフは聞く耳を持たず、バイスを元の世界へ弾き飛ばしたのです。

一方、しあわせ湯に戻ってきた一輝たちはバイスのことを案じながらも、それ以上に大二のことを気にかけていました。そこへ大二がお別れを言いに来たと登場、一輝は大二を外に連れ出します。

 

同じ頃、真澄もまた危険な状態に陥っていました。そのことを狩崎に伝える花でしたが、真澄の悪魔を移植された事実を知った狩崎は「ドライバーの調整中だ」と聞く耳を持とうとしません。

真澄にかまっている暇はない、と話す狩崎に、花は真澄が待っていること、後悔する前に会ってほしいと頼み、その場から立ち去っていきました。父親に弄ばれていたという思いから向き合おうとしない狩崎でしたが、直後、ヒロミが狩崎を訪ねてきたのです。

大二を救うべく、ヒロミは再びデモンズドライバーでの変身を求めました。もう変身に耐えられる体ではないことを忠告する狩崎でしたが、ヒロミは大二を変えられるのは自分しかいないという思いを突きつけます。

再び命をかけなければならないとしたら今だ、と覚悟を示したヒロミ。そんなヒロミに、狩崎はその言葉を二度と使わないことがドライバーを使う条件だと話し･･･！

 

大二と向き合った一輝はギフの恐怖の下で笑顔になれるのか、大二を失った五十嵐家は笑顔で暮らせるのか、と大二の説得を試みます。さくらも大二が笑った顔を見ていないと説得しますが、大二は時間が無いことを理由に、兄弟だろうと容赦しないと吐き捨てました。

さくらが制止しようとする声も空しく、一輝と大二は変身し激突。戦いの最中、一輝はギフとバイスが会話をしている声を聞き、バイスの存在を確認しました。

大二が止めに入ったさくらを吹き飛ばす中、ギフによって弾き飛ばされたバイスが一輝の前に戻ってきます。再び一輝たちの前に現れたギフは手始めに街を破壊していったのです。

大二はギフに再び契約を持ち掛け、人類を見逃すよう頼み込みます。ギフも大二と契約を結ぼうとしますが、再びバイスが間に入りそれを阻止しました。

 

五十嵐家以外の人間を滅ぼすというギフの会話を聞いていた一輝は、バイスとともにギフを食い止めようと戦い始めます。一方、大二の前にはデモンズドライバーを手にしたヒロミが現れました。

今、大二を救えるのはヒロミだけ･･･。一輝はヒロミに大二のことを託します。

「我が全身全霊をかけて、お前を変える！」

仮面ライダーデモンズに変身したヒロミに、大二は命がけじゃないと俺は倒せない、と挑発。しかし、ヒロミはもう命がけという言葉は使わないと話し、大二と戦い始めたのです。

 

デモンズドライバーの副作用によりボロボロの体となっているヒロミはやはり苦しみながら戦っていきます。大二の攻撃にやられながらも奮闘するヒロミは、ついにお互いが放ったライダーキックのぶつかり合いで大二の変身を解除させることに成功しました。

倒れ込んだ大二に駆け寄り声をかけるヒロミ。もう引き返せないとあきらめムードの大二に、ヒロミは熱く呼びかけます。

「大二！あきらめるな！過去を否定するな！失敗したって、またやり直せばいいんだ」

カゲロウへの思いを口にする大二に、ヒロミは大二を抱きしめ、直後に力尽きてしまいます。その様子を見ていたギフが大量の悪魔を呼び、変身を解除させられていたさくらは窮地に陥ってしまいました。

 

「俺だって変わりたいよ･･･どうしたらいいんだよ･･･助けてくれ･･･カゲロウ･･･！」

大二の心の叫びが涙となり、手にしていたホーリーウイングバイスタンプに落ちたその時、スタンプの色が変わり、何とカゲロウが目の前に現れたのです！大二が泣き寝入りするまで黙っていた、と話すカゲロウは消滅していたのではなく、ずっとスタンプの中にいたのでした。

ようやくカゲロウの存在が必要ということに気づいた大二。カゲロウに共闘を持ち掛けた大二に、カゲロウも応えます。

ホーリーウイングバイスタンプはパーフェクトウイングバイスタンプへと代わり、大二は仮面ライダーエビリティライブへと変身！喜ぶヒロミとさくらを前に大二は兄妹に謝り、再びギフを倒すため戦い始めたのです。

 

ギフには攻撃が効かないことを話す一輝に、大二はギフの力を使える一輝・バイスはギフと同様にゲートを生み出すことができるのではないかと指摘。そのゲートを使ってギフを封印することを提案したのです。

カゲロウの力も得た大二と協力し、一輝とバイスはゲートを生成。大二がギフを追い詰め、ついにギフをゲートへと弾き飛ばし封印に成功したのです。

戦いを終えた一輝たちは大二とともに久々の笑顔を見せました。しあわせ湯に戻った五十嵐3兄弟に、幸実も笑顔を見せます。

一方、狩崎はようやく心の整理をつけて真澄のもとへ訪れました。しかし、時すでに遅く、真澄の最期には間に合わず･･･。

第44話の考察：大二復活！ギフの封印も成功できたが･･･

仮面ライダーリバイス第44話は大二がカゲロウを取り戻し復活した回になりました。

バイスタンプの中に潜んでいたカゲロウのおかげで、大二が復活し五十嵐三兄弟が元通りになりましたね。

ヒロミの命がけの戦いもさることながら、ギフの封印に成功したのも良かったです。

ただ、ギフはあくまで封印したのみ･･･ラストに向かってどんな展開が待っているのか次回以降も見逃せません！

放送を見たファン・視聴者の感想まとめ

放送を見たファンの反応はどうだったのでしょうか？

まさかのニチアサ制覇声優の誕生に驚きですね！

ここでオルテカが登場するのは復活の可能性があるのか気になるところですね･･･。

カゲロウも復活し、大二が戻ってきたのは本当に嬉しいですね！

仮面ライダーリバイス第44話の続きはこちらの記事でチェック！

今回は仮面ライダーリバイス第44話についてお伝えしてきました。

続きとなる仮面ライダーリバイス第45話についてはこの記事でまとめていますので、気になる方はぜひチェックしてみて下さいね！

次回放送の内容はこちら！

 

各仮面ライダーのストーリーや出演俳優の現在についてはこちらの記事で適宜まとめています。こちらもチェックしてみましょう！

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