仮面ライダーリバイス第48話のネタバレ感想と考察まとめ！今後の内容や展開を予想

仮面ライダーリバイス
2022.08.07

仮面ライダーリバイスの第48話「覚悟の証明！これが…日本一のお節介！」が放送されました！

仮面ライダーリバイス第47話は狩崎が仮面ライダージュウガとなり、一輝たちに牙をむいた回になりました。

 

前回放送の内容はこちら！

 

第48話は記憶が消えるという危機に一輝・バイスが出した答えが描かれる回になることがわかりました！

今回は仮面ライダーリバイス第48話のネタバレと考察、気になる今後の予想について解説していきます。

仮面ライダーリバイス第48話のネタバレ・予想と考察

仮面ライダーリバイス第47話は狩崎が仮面ライダージュウガとなり一輝たちに襲い掛かった回になりました。

狩崎の真意は未だ語られていませんが、そのヒントはいくつか映されていましたね。

一方でこれ以上記憶を失うわけにはいかない一輝でしたが、家族のピンチのために危険を顧みない変身をしようとしているのが気がかりです。

続きが非常に気になる第48話について、早速見ていくことにしましょう！

第48話「覚悟の証明！これが…日本一のお節介！」の内容

「俺の家族に･･･手を出すな！」

仮面ライダージュウガとなり大二・さくらを倒した狩崎を止めるべく、記憶を失うことを顧みず変身しようとする一輝。しかし、一輝の記憶をこれ以上失わせたくないバイスが割って入り、一輝の変身を阻止します。

なおも変身を促す狩崎に、大二の人格はカゲロウに変わり、さくらとともに再変身し狩崎を止めようとしました。しかし、やはりジュウガの前にすぐに倒されてしまい、2人のドライバーは狩崎に奪われてしまったのです。

止む無くカゲロウは一輝たちを連れて狩崎の前から撤退。戦いを終えた狩崎は行き場のない感情を抱いたままただ叫ぶことしかできず･･･。

 

その頃、ヒロミは真澄の墓を訪れていました。憎しみからは何も生まれない、と狩崎のことを想いつぶやくヒロミは破壊され捨てられていたベイルドライバーとウィークエンドライバーを回収し、一輝たちのもとへと向かいます。

合流したヒロミはドライバーを一輝たちに見せると、狩崎の真の目的は父親への復讐であることを説明しました。真澄の作ったライダーシステムを自らが作ったライダーシステムで破壊することで真澄を超えることが目的だと話したヒロミは、続けて狩崎が抱いている感情の根はもっと深いところにあり、狩崎が父親を認める気はなさそうであると続けたのです。

やはり狩崎を止めるには変身しかないと訴える一輝。当然のようにそれを止めるバイスに加え、さくらも一輝がこれ以上家族の記憶を忘れることを恐れる発言をしました。

大二も平和と自由の先には笑顔が無いとダメだという、一輝が常に話していた言葉を伝えます。その場から立ち去っていったさくらたちに「どうでもいいわけないじゃん･･･」と落ち込む一輝に、事情を知らないヒロミは何があったのかを尋ね･･･。

 

一輝の秘密を知ったヒロミはいてもたってもいられなくなり、ウィークエンドのアジトから真澄の荷物を探し始めました。当てはないが何かを見つけると意気込むヒロミに引っ張られて、一輝やバイス、光も荷物から何かヒントが無いかを探り始めます。

そんな中、バイスが見つけた狩崎の写真に見覚えがあると話す光。何とそこはウィークエンドのアジトとして牛島一家が偽装していた家の2階だったのです。

現場と写真を照らし合わせると、ドアがあったところは姿見が張られていました。バイスが姿見を押すと扉が開き、中は真澄の部屋になっていたのです。

壁一面の幼い狩崎の写真に驚く一輝たち。その中で、ヒロミは狩崎を救うためのある物を見つけ･･･！

 

同じ頃、大二とさくらは入院中の花と玉置の見舞いに来ていました。どうやったら戦わずに狩崎を止められるのかと悩むさくらに、花は一輝が変身しないのは根っからのおせっかいだから無理かもねと話したのです。

その言葉に共感する大二とさくら。自分より他人のことばかり気にする一輝に困る2人でしたが、玉置はそんな一輝に救われたので悪い気はしなかったと話します。

花も一輝の思いが伝染したさくらに救われたと思い出話を行い、全員に笑顔が戻りました。そして花は、お節介してくれる人が近くにいるのは幸せなことだと続けたのです。

おせっかいじゃない一輝は確かに調子が狂ってしまう･･･。玉置の謎の一輝のモノマネで笑う中、大二とさくらはおせっかいな一輝のことが好きなんだと再認識したのです。

 

しあわせ湯に戻ってきた一輝たちを元太と幸実が迎えました。すでに両親の記憶を失っている一輝は戸惑いますが、元太は一輝が2人のことを父ちゃんと母ちゃんって呼んでいたと何とか記憶を呼び起こそうと呼びかけます。

「お前は大事な俺たちの息子だ･･･これだけは忘れないでくれ！」

一輝を抱きしめた元太は幸実とともに奥の部屋へと入っていきました。元太の行動に、一輝はヒロミとバイスの前で変身して狩崎と戦うことを決意したのです。

狩崎が真澄を超えたいのなら俺達が戦わないといけないと話す一輝に、遅れて帰ってきた大二とさくらも覚悟を決めた表情で一輝の後押しをします。家族の笑顔は俺たちが守ると話す大二と、一輝がどうなっても私たちは笑顔でいるよと話すさくらの言葉に、一輝は2人を抱きしめたのです。

 

そんな3人の様子に、一輝の記憶が無くなってしまうことが心配なバイスは元太と幸実に協力してもらおうと様子を見に行きます。しかし、一輝たちの会話を聞いていた2人は悲しげな表情で祈るのみ･･･。

その夜、バイスは1人膝を抱えて落ち込んでいました。一方のヒロミも狩崎に決闘の旨を連絡、狩崎は相変わらずそっけない態度をとるのでした･･･。

翌日、一輝たちと対峙した狩崎は、これでジュウガドライバーが人類最強のドライバーだと証明されると話します。一方の一輝も仮面ライダーリバイスこそが最強だと反論、バイスとともに変身し戦いの火蓋が切って落とされたのです。

戦いの最中に狩崎への説得を試みる一輝とバイス。知ったような口を訊くなと反論する狩崎に、一輝は真澄との思い出をこれ以上汚すなと続けたのです。

 

狩崎はやはり真澄が自らの悪魔を自身に憑依させ、支配しようとしたと考えていました。一輝は真澄の行為を離れていても狩崎のことを見守りたいという愛であると説得します。

狩崎が真澄を否定しようとするなら、その狩崎を一輝が否定する･･･。真澄とともに作ったリバイスが最強だと叫ぶ一輝は狩崎に思いの丈をぶつけます。

「俺は記憶を失っていく･･･でも、狩崎さんは真澄さんとの思い出を覚えていられる！まだ間に合う！憎しみのままでは終わらせない！」

一輝の熱い思いに、バイスも何かを思います。一輝の激闘を見守る大二とさくらも、一輝らしさを感じ見守るのみ。

 

「バイス、一緒に行くぜ！」

「･･･ああ！覚悟は決まったぜ！」

覚悟を決めたバイスとともに、一輝は狩崎のライダーキックを跳ね返し、逆にダブルライダーキックで撃破。変身を解除し倒れた狩崎は真澄に勝つという思いを未だに捨てきれない様子でした。

そんな狩崎に「もう十分だろ」とヒロミが声をかけます。ヒロミが狩崎に見せたのは、真澄の部屋から持ち出した、狩崎が幼いころ描いた絵の数々でした。

 

真澄が狩崎を愛していた証明･･･それはリバイスやバイスタンプのデザインがすべて狩崎のアイデアをもとに作られていたというものだったのです。実際に狩崎は成長し、自らが描いていたデザインをもとに数々のライダーシステムやバイスタンプを開発。

そのことを真澄は嬉しかったと思っていたのではないかと一輝は伝えました。「仮面ライダーリバイスはアナタたち親子の最高傑作ですよ」という言葉に、狩崎は人目をはばからず泣き出します。

「ダディー･･･！俺じゃダメだよダディー･･･僕、もっと一緒に居たかったよ･･･ダディー！会いたいよ、ダディー！何で先にいくんだよ！まだ話してないよ、ダディー！」

真澄の最期に立ち会わずに研究を優先した狩崎。自らの行動を正当化するために抑えつけていた感情を爆発させたのでした。

 

戦いを終えた一輝にさくらが大二とともに話しかけますが、その表情は次第に笑顔のまま涙を流し始めます。戸惑うような表情の一輝は、バイスに向かって尋ねました。

「･･･ねえバイス、この人たち、誰？」

第48話の考察：仮面ライダージュウガ撃破！変身の代償は残酷で･･･

仮面ライダーリバイス第48話は一輝とバイスが仮面ライダージュウガを撃破した回になりました。

狩崎が真澄への思いを吐き出し、親子の絆を取り戻した感動の展開となりましたね。

その一方で、ついに一輝の家族に関する記憶は完全に失われ、大二やさくらのことも忘れてしまいました。

一輝の記憶はどうなってしまうのか、残されたバイスは何を思うのか、最終回に向けた次回放送は見逃せません！

放送を見たファン・視聴者の感想まとめ

放送を見たファンの反応はどうだったのでしょうか？

前回放送のワンシーンがきっちり伏線となって回収されましたね！

いつものヒロミさんでしたね(笑)

狩崎が救われた瞬間でしたね･･･！

仮面ライダーリバイス第48話の続きはこちらの記事でチェック！

今回は仮面ライダーリバイス第48話についてお伝えしてきました。

続きとなる仮面ライダーリバイス第49話についてはこの記事でまとめていますので、気になる方はぜひチェックしてみて下さいね！

次回放送の内容はこちら！

 

各仮面ライダーのストーリーや出演俳優の現在についてはこちらの記事で適宜まとめています。こちらもチェックしてみましょう！

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