仮面ライダーセイバー特別章のネタバレ感想と考察まとめ!内容や映画での展開を予想

仮面ライダーセイバー

仮面ライダーセイバーの特別章「界賊来たりて、交わる世界。が放送されました!

本放送回は映画公開記念合体スペシャルとして、機界戦隊ゼンカイジャーとのコラボ回となることが発表されています。

劇場版「セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記」の内容はこちら!

 

ゼンカイジャーの放送にもセイバーから神代兄弟がゲスト出演することが発表されており、非常に気になるところではないでしょうか。

今回は仮面ライダーセイバー特別章のネタバレと考察、気になる映画での展開や予想について解説していきます。

仮面ライダーセイバー特別章のネタバレ・予想と考察(前編)

仮面ライダーセイバー第43話での熱い展開は一休みし、映画「セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記」の特別回として放映される本放送回。

仮面ライダー生誕50周年記念と、スーパー戦隊45作記念というW記念という注目すべき作品となっています。

仮面ライダーセイバーの放送にはゼンカイジャーからツーカイザーがゲスト出演するということで、飛羽真たちとどんな化学反応を巻き起こすのでしょうか?

内容が非常に気になる特別章について、早速見ていくことにしましょう!

特別章「界賊来たりて、交わる世界。」の内容

新作のアイデアが思いつかない飛羽真は芽衣・倫太郎・賢人と夜の公園で気分転換をしていました。何とかアイデアを出すよう迫る芽依でしたが、スランプだと話す倫太郎の言葉通り、飛羽真は思い悩むまま・・・。

星がきれいだと話す賢人の言葉で、飛羽真は星を一緒に見上げました。と、その時一筋の流れ星を発見。

しかし、流れ星は飛羽真たちの方に向かって落ちてきてパニックに!落ちてきた流れ星の正体は異世界からやってきたオリヒメワルドでした。

オリヒメワルドが短冊で周りの恋人がケンカし始めるよう願いを書くと、願い通り周りのカップルがケンカをし始めます。メギドとは違う敵の能力に驚きながらも、飛羽真たちはオリヒメワルドと止めるべく戦い始めました。

 

仮面ライダーに変身した飛羽真たち3人でしたが、オリヒメワルドの攻撃に苦戦。と、そこへツーカイザーが現れ、オリヒメワルドを攻撃し始めました。

逆に苦戦しはじめたオリヒメワルドは短冊の能力を駆使して飛羽真たちを盾にすると、どこかへ逃げ出してしまいます。偶然にもオリヒメワルドが落とした短冊を拾った芽衣は、倒れ込んだ飛羽真たちに駆け寄りました。

変身を解除した飛羽真たちを前に、ツーカイザーも変身を解除。変身者であるゾックスはオリヒメワルドを逃がしたことを責めますが、飛羽真たちにとってはゾックスが何者なのかわかりません。

とりあえずゾックスを本屋に連れてきた飛羽真たち。オリヒメワルドはゾックスと同じく並行世界からやってきたという説明を聞き、みな驚きます。

 

ゾックスは世界を守ることに興味がなく、ワルドを倒しお宝を手に入れれば良いと話しました。自らを界賊だと話すゾックスの言葉に、飛羽真は小説のネタを思いつき興味津々の様子。

早速メモが欲しいと芽衣に頼みましたが、芽依がうっかり短冊を渡したことで問題発生。「大事なお宝が無くなってしまう」という小説のネタを短冊に書いてしまったことで、飛羽真たちのワンダーライドブックが無くなってしまったのです!

しかも、その隙にゾックスがノーザンベースに侵入。飛羽真たちはゾックスが盗んだと思い、急いで追いかけました。

そのゾックスはノーザンベース内の本を漁り始めていました。侵入者に気づいた神代兄弟がゾックスを攻撃し、後から追いかけてきた飛羽真たちもブックを返すようゾックスに迫ります。

 

なんと神代兄弟のブックも無くなっていたこともわかり、ますますゾックスは疑われてしまいました。しかし、ゾックスがオリヒメワルドの能力でブックが無くなったという発言から事態は一変。

短冊に書いたことが現実になるという能力を聞いたことで、ブックが無くなったのは飛羽真のせいだとわかってしまったのです。オリヒメワルドを倒さないと元に戻らないと話すゾックスに、ショックを受け謝罪する飛羽真・・・。

疑わしい行動をしたゾックスにも手伝ってもらい、オリヒメワルドを探す飛羽真たち。ケンカするカップルを見つけようとすると、すでに街中の至る所でケンカが発生していました。

あっさりとオリヒメワルドを発見した飛羽真たち。ゾックスは踊りながらツーカイザーに変身し、倫太郎はその姿に「なぜ踊るんですか」と疑問をぶつけます。

 

そんなやり取りの中、オリヒメワルドを攻撃したゾックスでしたが、短冊の力で飛羽真と賢人を寄せ付けず、またしてもオリヒメワルドを逃してしまいました。飛羽真と賢人を置いて、倫太郎は1人オリヒメワルドを追いかけていきます。

取り逃がしたゾックスとともに再び本屋に戻った飛羽真たち。また何か盗むのではないかと疑う芽依たちに、ゾックスは本は面白くないから盗まないと話しました。

そんなゾックスに「本は面白い」と話す飛羽真。本には物語があり、オリヒメワルドにも元となった織姫に物語があると続けたのです。

七夕物語について説明した飛羽真に、織姫と彦星が年に1度しか会えないのは呪いと同じだと話すゾックス。しかし、七夕の短冊は由来が異なると飛羽真が説明したことで、オリヒメワルドの目的にある疑問が浮かび上がりました。

 

なぜオリヒメワルドが恋人たちをケンカさせるのか・・・。願いが本当に叶うのなら、なぜ世界侵略と書かないのか。

ゾックスも知らないその理由・・・本当に願いが叶うのかという疑問から、飛羽真たちはある仮説にたどり着きました。と、その時倫太郎からオリヒメワルドを発見したとの連絡が入ります。

現場に駆け付けた飛羽真たち。ゾックスが再びツーカイザーとなり戦う中、飛羽真たちは倫太郎に「ブックは取り返した」と話します。

しかし、その手には何もありません・・・。戸惑う倫太郎に、飛羽真たちは打ち立てた仮説を説明し始めます。

 

オリヒメワルドの短冊・・・実は願いを叶える力はなく、相手の心理に影響するだけだというのです。大切な宝を失う=飛羽真たちにとってブックは宝なのでその姿が見えなくなっているだけだというのでした。

実際に、そこまでブックを大事に思ってない芽衣には、うっすらと飛羽真たちのブックが見えている様子。3人は芽衣に助けてもらってブックをドライバーに装填、仮面ライダーに変身し戦い始めました。

またも短冊の力で乗り越えようとするオリヒメワルドでしたが、能力の詳細を知った飛羽真たちはそれを書かせまいと善戦。ついにオリヒメワルドを撃破することに成功します。

元に戻った世界の中で、小説:ロストメモリーをゾックスに渡した芽衣と飛羽真は円満に別れを告げました。しかし、飛羽真たちと別れたゾックスの前に現れた神代兄弟はまだゾックスを疑っていて、ゾックスも凌牙のブックを盗み逃げようとします。

慌ててゾックスに捕まった凌牙と玲花。2人はそのままゼンカイジャーの世界に連れて行かれ・・・!

ゼンカイジャー第20カイのネタバレ・予想と考察(後編)

オリヒメワルドを撃破され、並行世界=仮面ライダーの世界を制圧することに失敗したトジデント王朝では、イジルデとバラシタラが仲間割れしていました。2人に厳しい言葉を投げかけたボッコワウスは、ゲゲの言葉を受けゾックスの家族を狙うよう命令します。

そんなことは知らないジュランたちは、界人の家で七夕の準備をしていました。そこへ帰ってきた界人たちはジュランたちの飾りつけに驚きます。

なぜなら、もう七夕の時期は過ぎ、とっくに終わっていたのです。ヤツデの説明に、マジーヌは楽しかったからもう1回やりたいと話しますが、1年に1度だけという言葉にショックを受けてしまいます。

落ち込むマジーヌの姿を見かねて、界人はもう1回やろうと声をかけました。喜ぶマジーヌでしたが、その時突然界人たちの目の前から消滅してしまい・・・!

 

一方、ゾックスを追いかけてゼンカイジャーの世界にやってきた神代兄弟。奪われたブックを取り返すべく、人目の付く商店街であるにもかかわらずゾックスと戦い始めようとします。

そこへマジーヌを探していた界人とジュランがやってきました。ジュランの存在を驚く神代兄弟に自分たちはゼンカイジャーだと自己紹介する界人。

しかし、凌牙は界人もゾックスの仲間だと思い込み、攻撃しようとする姿勢を崩しません。そこへ突如現れたヒコボシワルドは、なんといきなり玲花を消し去ってしまったのです!

どんどん周囲の女性を消していくヒコボシワルドを止めるべく、それぞれ変身する界人とジュラン。玲花を失ったことから暴走する凌牙は誰彼構わず攻撃を仕掛けますが、ロープが絡まって身動きが取れなくなってしまい、ヒコボシワルドを取り逃がしてしまいます。

 

界人の家に連れられた凌牙。界人は織姫を探すと話していたヒコボシワルドが消し去った人物の共通点をジュランたちに尋ねていました。

玲花やマジーヌ、そして消えた人たちはみな女性で、髪を後ろで束ねていることを突き止めます。凌牙は玲花を探すべく、ゾックスにブックを返すよう迫りますが、ゾックスは嫌だと話し聞き入れません。

そんなゾックスに、界人は妹のことを思う凌牙はゾックスと同じではないかと諭しました。ゾックスは「こいつがマヌケなだけだ」と出ていきますが、その表情は少し変わっていて・・・。

一方、玲花やマジーヌ、他の女性たちを捕まえていたヒコボシワルドは、織姫候補として女性たちを物色。そんな様子を見たイジルデは捕らえた女性の中にゾックスの家族がいないことを指摘、ヒコボシワルドに目的を果たすよう叱責します。

 

そんな様子を見ていたマジーヌは、思わず声をあげてしまいました。不安に思う女性たちにゼンカイジャーが何とかすると話すマジーヌでしたが、イジルデに見つかり逆に捕らえられてしまいます。

自らのミスで窮地を招いてしまったマジーヌ。そこへ玲花が近づき、協力を申し出ます・・・。

一方、女装した界人たちはビルの屋上でヒコボシワルドをおびき寄せるため叫んでいました。不本意な姿をさせられたことにイライラする凌牙に対し、界人たちは妹のことが大好きなんだねと話しかけます。

凌牙は否定しますが、幼いころからずっと一緒だった玲花を失うことなど考えられないと答えました。そんな凌牙に「だったら考えなければいい」と話す界人。

 

驚く凌牙に、界人は心配だからこそ助けることだけを考えようと続けたのです。マジーヌも玲花も、ただ守られるだけの小さい存在ではないという界人の言葉に、ジュランたちは一致団結。

凌牙もその言葉で少し落ち着きを見せ始めました。一方、アジトに戻ったゾックスはフリントがいないことに驚きます。

まさかヒコボシワルドが・・・!?と、その時物陰に隠れていたフリントが現れたことで、ゾックスは驚きながらも安心します。

ゾックスに新しいギアを渡したフリント。ゾックスはヒコボシワルドを探しに再び出ていきます。

 

界人たちの女装作戦が功を奏したのか、ヒコボシワルドが釣られて現れました。そこへ遅れて到着したゾックスが、凌牙にブックを返したのです。

「妹の方がお宝かと思った」と素直な様子でないゾックス。しかし、これで凌牙も仮面ライダーに変身できるようになりました。

変身した界人たちは凌牙にも名乗りを強制。カッコよく決めた凌牙とともにヒコボシワルドたちと戦い始めます。

そんな中、フリントが作ったギアを界人たちに渡したゾックス。仮面ライダーの力を得た界人・ジュラン・ガオーンの3人は、それぞれセイバー・ジオウ・ゼロワンの能力でクダックたちを撃破していきます。

 

界人たちに負けじとヒコボシワルドと戦う凌牙。そこに逃げ出したマジーヌと玲花が現れ、加勢しました。

アジトで戦っていた玲花とマジーヌは捕まった人を全員逃がすことに成功していたのです。玲花とマジーヌは連携攻撃でヒコボシワルドを攻撃し、追い詰めていきます。

さらにゾックスがスーパーツーカイザーとして現れ、ヒコボシワルドを攻撃。凌牙とケンカしながらも、最後は2人で攻撃し、ヒコボシワルドを撃破しました。

いつものようにクダイテストがヒコボシワルドの能力を得て巨大な敵として再登場。ツーカイオーとなり、短冊の能力に苦戦しつつもやりかえし、あっさりと撃破することに成功したのです。

 

戦いを終え、神代兄弟は元の世界に帰ることに。その間際、玲花はマジーヌに抱き着き、別れを惜しみました。

そんな様子を微笑ましく眺める界人たち。この世界にはいろんなヒーローがいることがわかった界人は、もっとたくさんのヒーローに会えますようにと短冊に願いを込めます。

元の世界に戻ってきた神代兄弟。そんな中、アスモデウスが復活する兆候が・・・!?

特別章の考察:映画本編につながるお祭り感あふれる回に!

仮面ライダーセイバー特別章はゼンカイジャーと連続したストーリーになっている回になりました。

ゾックスとの関わりは思ったよりマイルドだったので、ゼンカイジャーを普段見ない人でも十分楽しめたことでしょう。

続くゼンカイジャーの方では神代兄弟がいろいろと活躍し(笑)、こちらも見ごたえ十分でしたね。

最後に移された映画につながるシーンからも、面白い内容となることが期待できそうです!

放送を見たファン・視聴者の感想まとめ

放送を見たファンの反応はどうだったのでしょうか?

本人も大喜びの回だったようですね(笑)

いつも以上におかしくなってしまったようです(笑)

倫太郎(笑)

楽しい撮影だったのではないでしょうか(笑)

仮面ライダーセイバー2021年夏映画や本編の続きはこちらの記事でチェック!

今回は仮面ライダーセイバー特別章についてお伝えしてきました。

気になる映画本編の内容についてはこちらの記事でまとめていますので、ぜひご確認ください!

劇場版「セイバー+ゼンカイジャー スーパーヒーロー戦記」の内容はこちら!

 

また、本編の続きとなる仮面ライダーセイバー第44話についてはこの記事でまとめていますので、気になる方はぜひチェックしてみて下さいね!

次回放送の内容はこちら!

 

各仮面ライダーのストーリーや出演俳優の現在についてはこちらの記事で適宜まとめています。こちらもチェックしてみましょう!

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