仮面ライダーセイバー第28話のネタバレ感想と考察まとめ!今後の内容や展開を予想

仮面ライダーセイバー

仮面ライダーセイバーの第28話「記す過去、描く未来。が放送されました!

仮面ライダーセイバー第27話は飛羽真がエレメンタルドラゴンの力を手に入れた回になりました。

 

前回放送の内容はこちら!

 

第28話は蓮に関する動きや新たな剣士の登場などが描かれる回になることが発表されました。

今回は仮面ライダーセイバー第28話のネタバレと考察、気になる今後の予想について解説していきます。

仮面ライダーセイバー第28話のネタバレ・予想と考察

仮面ライダーセイバー第27話は飛羽真がエレメンタルドラゴンの力でレジエルを撃破した回になりました。

男の子と心を通わせた飛羽真が力を制御し、強化されたレジエルを寄せ付けない強さで圧倒したのは驚きましたね。

そして、その様子を見ていた倫太郎や賢人の動きが、今後どうなっていくのか注目が集まっています。

続きが非常に気になる第28話について、早速見ていくことにしましょう!

第28話「記す過去、描く未来。」の内容

プリミティブドラゴンの暴走を止め、エレメンタルドラゴンの力を手に入れた飛羽真。プリミティブドラゴンが求めていたのは仲間だったことを語った飛羽真は、男の子との対話の中で新しい仲間と出会う物語を作ったことを皆に伝えます。

これで暴走を気にすることなく戦える・・・残る敵はズオスとストリウス、そして組織の中にいる真の敵であることを飛羽真たちは再確認しました。その頃、マスターロゴスは「全知全能の書の復活は近い」と不敵な笑みを浮かべ、賢人もまた「世界を救うには聖剣を封印するしかない」と、自分の思いを貫く決意を口にしていたのです。

真の敵はソードオブロゴスの中にいる・・・飛羽真は先代の炎の剣士:上條大地から直接聞いた言葉を改めて亮たちに伝えていました。飛羽真はさらに、上條を通じて賢人の父が話していた言葉も亮たちに伝えます。

その中で、賢人の父が「あのお方がそう言っていた」というフレーズが気になりました。賢人だけでなく上條も見ていた「世界が滅ぶ最悪の未来」を背負うのがカリバーの宿命・・・しかし、「あのお方」とは誰なのかはわからないままだったのです。

 

ひょっとしてマスターロゴスではないか、と考えた飛羽真でしたが、哲雄はそうとは限らないと話します。実は、ソードオブロゴスにはマスターロゴスの上に4人の賢神がおり、組織の方針はその4人の合議によって決められるというのです。

敵はマスターロゴスなのか、賢神なのか・・・いずれにしても、今の組織は根っこから歪んでしまったと話すユーリ。世界を滅ぼしかねない状況には立ち向かわなければならない、と飛羽真たちは決意を新たにしたのです。

その頃、サウザンベースにいた蓮もまた、倫太郎に組織を離れることを告げていました。憧れの賢人が生きていたから追いかけたい、と話す蓮に、倫太郎は賢人が聖剣を封印した事実を伝えますが、蓮はそれを否定します。

「俺ならきっと大丈夫」という根拠のない自信を持ってサウザンベースを後にする蓮。そんな蓮の後ろ姿を見た倫太郎は「僕の覚悟も決まっています・・・」と決意を滲ませ、追いかけるようなことはしなかったのです・・・。

 

一方、芽依は編集長のゆきから雰囲気が変わったと言われていました。飛羽真と一緒にいたことで成長したのではないかと話す芽依に、ゆきはある仕事を任せたいと頼んだのです。

ゆきの依頼を聞いた芽依は、飛羽真に「大事なお願いがある」と声をかけますが、なかなか言い出せません。亮に急かされて口を開いた芽依は、飛羽真に小説「ロストメモリー」の続編を書くよう依頼したのです。

世界を救うために大変な思いをし続けている飛羽真の状況を知るからこそ、芽依は仕事とはいえ頼みづらい、という思いをようやく吐露しました。そんな芽依に、飛羽真はロストメモリーの続編を書くことを承諾したのです。

驚く芽依に、飛羽真は「こんな時だからこそ俺たちの物語を書きたい」と答えます。そして、ロストメモリーの始まりである、ルナとの出会いから物語を語り始めたのです。

 

飛羽真はルナと出会い、それまで好きだった本がもっと好きになったこと、賢人からも「小説家になれば」と言われ自分の未来が見つかった気がしたことを話しました。しかし、15年前のあの事件でルナを失ってから、飛羽真は事件の記憶を失い、代わりに何度も事件についての同じ夢を見るようになったのです。

夢はあまりにもリアルで、現実に起きたのではないかと思うと、自然と小説にしたいと思ったと語る飛羽真。結果としてロストメモリーはベストセラーとなり、もう1つの夢だった自分の本屋も開くことができました。

しかし、飛羽真はそれでも同じ夢を見続け、さらには本を悪用するメギドが現れるという状況に・・・。飛羽真としては人を幸せにする本を悪用するメギドを許せなかったのです。

最初の戦いまでの経緯を語った飛羽真に、一同は聞き入ります。その時、芽依は聖剣とワンダーライドブックは不思議なものだ、と疑問を口にしたのです。

 

芽依の疑問に、おもむろにユーリが説明を始めました。ワンダーライドブックは全知全能の書の一部で、バラバラになった書の1枚のページがそれぞれ変化したものだというのです。

一方、メギド側が作ろうとしているアルターブックはいわば模造品。最初は街を侵食することでブックを生成していましたが、今は違うと語ったのです。

そのメギドは、今はワンダーワールドとつながった人間の命を奪い、アルターブックを生み出していました。レジエルを失ったことを気にかけないズオスとストリウスは、メギドが世界を作り替え、全ての人間を滅ぼし無限のパワーを受け続けるという野望を達成するため動き続けていたのです。

そんなメギドの野望は許せないと改めて怒りを表出する飛羽真。今はそれだけではなく、ソードオブロゴスも書の復活を狙っていることをユーリは話し始めました。

 

ユーリによると、もともとソードオブロゴスは全知全能の書の復活を阻止しようとしていたのです。そのため、ワンダーライドブックが1か所に集まることを避ける目的で、ノーザンベースとサウザンベースの2つが作られたのでした。

しかし、今のマスターロゴスはその掟を破り、1か所にブックと聖剣を集めようとしている・・・。そんなマスターロゴスの真の目的を探らないと先にはすすめないというのです。

一方、そのマスターロゴスは玲花を前に、全知全能の書復活には飛羽真がカギになることを考えたと説明。だからこそ、玲花に命令しノーザンベースの剣士と飛羽真を仲違いさせ、火炎剣烈火の覚醒を狙っていたのです。

しかし、マスターロゴスにとってそろそろ飛羽真も邪魔な存在に・・・。「そろそろ消えてもらいましょう」というマスターロゴスは、玲花の兄であり、サウザンベースの剣士:神代凌牙を呼び寄せたのでした・・・!

 

賢人を追い組織を離れた蓮はようやく賢人を発見。また一緒に戦おうと呼びかける蓮でしたが、賢人は「それはできない」とあっさり拒否。

「賢人君の強さは俺の目標」と憧れを口にする蓮でしたが、賢人は態度を変えず「お前の聖剣を封印する」と蓮に切りかかりました。目の前でカリバーに変身した賢人に、蓮は驚きと失望の念を抱きながら、仕方なく仮面ライダー剣斬に変身し応戦。

その様子はデザストや飛羽真たちも知ることに。飛羽真が現場に駆け付けた時には、すでに賢人が蓮を倒し、風双剣翠風を封印した後でした。

雄たけびを上げる蓮の様子を見た飛羽真は、賢人に「お前が見た未来を詳しく教えてくれ」と話しかけますが、賢人は「お前の聖剣も封印する」と態度を変えようとしません。そんな様子に、飛羽真も意を決し「だったら・・・今はお前を止める!」とプリミティブエレメンタルドラゴンに変身し、戦い始めたのです。

 

「聖剣を封印しなくても救う未来はあるはずだ」と呼びかける飛羽真に、賢人は暗黒剣暗闇の力ですべての可能性を見たこと、亡くなった賢人の父も同じ未来を見て世界を破滅から救うために動いていたことを話しました。しかし、賢人の父はやり方を間違え、思いを果たせず倒れたというのです。

賢人は自身が復活したのは、世界を救えなかった父が使命を果たせと戻してくれたんだと考えていました。そんな賢人を飛羽真は必殺技で吹き飛ばし、変身を解除させたのです。

戦いの後、賢人は飛羽真に向かって「お前がどう思おうが、俺は必ずやり遂げる」と考えを曲げないことを宣言。自らの命に代えても成し遂げるという覚悟に、飛羽真は険しい表情を崩すことができませんでした。

一方、賢人に裏切られた格好の蓮は「なんでなんだよー!俺はもっと、もっと強くなる!そうすればきっと・・・!」と悔しさと失意の念を叫びます。そして、封印された聖剣を持ってどこかへ行ってしまいました・・・。

 

戦いを見ていた芽依は、ふと見上げた空の異変に気付きましたが、次の瞬間には元の空に・・・。不信に思いながらも「気のせいか・・・」と考え、その場を後にしました。

ノーザンベースに戻ってきた飛羽真の様子を見て、亮は芽依に「小説を書く気分じゃなさそうだ」と話しかけます。しかし、飛羽真は立ち上がり「この物語を終わらせるために書く」と奮起したのです。

「全てを元に戻すため、仲間とともに戦う物語を書く!倫太郎、蓮、賢人とも一緒に!今度こそ賢人を1人にしない・・・破滅の未来を変えるため、だから一緒に戦うんだ!」

賢人との約束通り、ルナも救うことを決意した飛羽真は「物語の結末は俺たちが決める!」と宣言。一方、マスターロゴスも「全知全能の書は私のもの・・・後は世界を繋ぐ存在だけだ」と不敵な笑みを浮かべ・・・!

第28話の考察:新たな剣士の登場に注目!聖剣を封印された蓮の今後はいかに

仮面ライダーセイバー第28話はこれまでの振り返りと合わせ、新たな展開が描かれた回になりました。

マスターロゴスが悪役として改めて描かれ、さらには玲花の兄である新たな剣士も登場するという、見逃せない展開となるようですね。

全知全能の書の復活を目論むマスターロゴスが本格的に動き始めようとするのは、今後のストーリー上で大きなポイントとなることでしょう。

果たして飛羽真はどう乗り越えていくのか、注目です!

 

そして、憧れの賢人に裏切られた蓮は、自らの聖剣を封印されてしまいました。

信じていた、というよりは妄信していたと表現した方が良い蓮の思いは、あっさりと踏みにじられてしまいましたね・・・。

組織を離れ、飛羽真の下にも行かず、力が全てと思っている蓮に、やはりデザストが目を向けているのが気になるところではないでしょうか。

果たして蓮は剣士として戦い続けるのか、はたまたメギドとなってしまうのか・・・こちらも目を離さず見ていきたいですね。

放送を見たファン・視聴者の感想まとめ

放送を見たファンの反応はどうだったのでしょうか?

ここにきてのデザストの登場・・・蓮を狙っているとしか思えませんね・・・。

脚本家が同じということでのネタですね!

蓮の運命・・・果たしてどうなるか気になるところですね・・・。

仮面ライダーセイバー第28話の続きはこちらの記事でチェック!

今回は仮面ライダーセイバー第28話についてお伝えしてきました。

続きとなる仮面ライダーセイバー第29話についてはこの記事でまとめていますので、気になる方はぜひチェックしてみて下さいね!

次回放送の内容はこちら!

 

各仮面ライダーのストーリーや出演俳優の現在についてはこちらの記事で適宜まとめています。こちらのチェックしてみましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました