仮面ライダーセイバー第36話のネタバレ感想と考察まとめ!今後の内容や展開を予想

仮面ライダーセイバー

仮面ライダーセイバーの第36話「開かれる、全知全能の力。が放送されました!

仮面ライダーセイバー第35話は全知全能の書の復活とルナの消滅が描かれました。

 

前回放送の内容はこちら!

 

第36話はマスターロゴスが新ライダー:仮面ライダーソロモンに変身することが発表されました!

今回は仮面ライダーセイバー第36話のネタバレと考察、気になる今後の予想について解説していきます。

仮面ライダーセイバー第36話のネタバレ・予想と考察

仮面ライダーセイバー第35話は全知全能の書の復活について描かれた回になりました。

すべての聖剣と本が集まり、ルナの力も合わさって、マスターロゴスの手に新たなブックが現れてしまいましたね。

一方で、飛羽真が最悪の事態をはねのけ、聖剣と本を奪い返したこと、ルナが再び消滅するも飛羽真が前向きになれたことなど、好材料もいくつか描かれました。

続きが非常に気になる第36話について、早速見ていくことにしましょう!

第36話「開かれる、全知全能の力。」の内容

マスターロゴスから聖剣を取り戻した剣士たちはこれでまた戦えると各々喜んでいました。しかし、マスターロゴスは引き替えに全知全能の書の力を手に入れてしまっていたのです。

また、賢人は雷鳴剣ではなく暗黒剣を選んでしまったことも飛羽真たちにとって気がかりでした。蓮も戻らないままであることや、目の前で消滅したルナも気になるなど、問題は山積みの状態・・・。

それでも、飛羽真はルナが最後に話した「今はお別れ、でもまたきっと会える」という言葉で、少しずつ元気を取り戻していました。飛羽真はユーリに、ルナがどういう存在なのかを改めて尋ねます。

ルナはこの世界とワンダーワールドを繋ぐ存在であり、ルナに選ばれるのはワンダーワールドの力を手に入れるということだと話すユーリ。そのことが、マスターロゴスがルナを狙う目的でもあるのです。

 

その頃、賢人は飛羽真が一緒に戦ってほしいと投げかけてくれていた言葉を思い出していました。結末を知る賢人は、世界が救われるには自分が飛羽真の代わりに犠牲にならないといけないと考えていたのです。

しかし、飛羽真が見せた奇跡を目の当たりにした賢人は、飛羽真ならその未来すら変えられるかもしれないという期待を持ち始めていました。しかし、暗黒剣が見せる未来はやはり破滅の未来・・・。

未来が変わっていないことを悟った賢人は、すでにその時が近いことを確信しました。そんな賢人の様子を光の鳥が見ていて・・・!

一方、全知全能の書が変化したオムニフォースワンダーライドブックをストリウスに見せたマスターロゴスは、再びルナを手に入れることを目的として掲げていました。不完全なブックの力はルナと全ての本がまた手に入れば戻る、と話し、ストリウスにすらその力の使い道を明らかにしようとしなかったのです・・・。

 

そんな中、ノーザンベースでは哲雄がルナの消滅寸前の際にソフィアが何をしようとしていたのか気にしていました。ソフィアは自分がルナの身代わりになれば救えると思ったと、自身の出自について語り始めたのです。

今まで剣士たちに黙っていた、自分が組織に作られた人造人間であることと、全知全能の書復活のためマスターロゴスに作られたという事実を告げたのでした。そうなるとルナは人知を超えた存在なのかと話す飛羽真に、ソフィアは今まで黙っていたことを謝ったのです。

しかし、倫太郎をはじめ、剣士たちは心があるから人間と変わらない、とソフィアを受け入れました。剣士たちの態度に飛羽真も感謝し、ルナもまたいっしょになれるのではないかと期待を膨らませます。

ルナの本がある限り、ルナと自分たちを繋いでくれていると話す飛羽真。ルナの本は途中から白紙になっており、力を完全にするためにマスターロゴスが再びルナを狙うに違いないと警戒したのです。

 

そんな飛羽真に、倫太郎は飛羽真がルナと会って力を手にするべきだと話しました。それがマスターの野望を止めることになるという倫太郎に、力を手にすることは望んでいないと話す飛羽真。

しかし、世界を救うためみんな協力すると他の剣士たちも話し、飛羽真もその気になってきました。一方、神代兄弟はサウザンベースにて、マスターロゴスを守るのが神代家の務めだと確認。

ただ、凌牙はマスターが守るべき存在でなければその時は・・・と覚悟を決めている様子でした。そんな凌牙の姿を見て、玲花はうっとり・・・。

そんな中、マスターロゴスは手に入れた力を確認するため、ついに行動を開始。世界中を暗黒の空へと変えてしまいました。

 

駆けつけた飛羽真たち剣士たちを前に、マスターロゴスは自身が行おうとすることを知ってもらいたいがために呼び寄せたと告げます。争いの絶えない世界にするのはなぜかと問う飛羽真に、マスターロゴスは代々人類を守るという使命に縛られていたとマスターロゴスが答え始めました。

人類には無限の可能性があると信じていながら何もしなかった愚かな怠惰な一族だと話すマスターは、そんな期待を持たれながらも変わらない人類に失望していたのです。自身の使命や今の世界に飽き飽きしていたマスターは、争いを起こすことで退屈な世界を変えようとしていたのでした。

飛羽真たちの問いに答えたマスターロゴスは、オムニフォースワンダーライドブックの力を解放。

「愚かな人類よ、私からのささやかなプレゼントです!」

 

飛羽真たちの目の前で仮面ライダーソロモンに変身したマスターロゴス。飛羽真たちも変身し連携攻撃を繰り広げますが、不完全な状態でも寄せ付けない力で剣士たちを圧倒。

剣士たちが怯んだ隙に、マスターロゴスはさらに力を解放し、空に巨大な本を作りました。マスターロゴスが立ち去った後、倫太郎が本の破壊を試みますが、攻撃が通じず壊れません。

マスターロゴスが生み出した本は1つではなく、世界各所に出現。と、その本からマスターロゴスの影が映され、人類に宣戦布告したのです。

本名であるイザクと名乗ったマスターロゴスは自らを世界の支配者となった男だと話し、「破滅へと導く神」と自称。人類が生き残る方法は戦争を起こし、戦いに生き残った者のみを生かすと叫んだのです。

 

ノーザンベース内でイザクの宣戦布告を聞いた飛羽真たち。世界戦争が起こる前にイザクを止めないと、と危機感を募らせます。

同じころ、神代兄弟もその言葉を聞き、凌牙は「成すべきことを成す」と行動を開始。また、消滅したはずのバハトも復活し、世界を破滅に導くというイザクの言葉を噛みしめていました。

そんな中、哲雄は飛羽真の持つ聖剣が物語を終焉へと導く聖剣であることを再び皆に伝えます。聖剣の覚醒にはまだ時間がかかりそうですが、今は全ての剣士の力を1つに合わせるしかないと、剣士たち総出で協力するしかないことを確認したのです。

哲雄と亮が蓮を探しに出ていったことを受け、飛羽真は賢人のところに行こうとします。しかし、なぜかユーリがそれを止め、自身に賢人のことは任せろと話したのです。

 

その頃、デザストと行動を共にしていた蓮は飛羽真の行動と賢人の言葉を思い出していました。思い悩む蓮に「どうするつもりだ?」と問うデザストに、蓮は「強さのみを求めよ!強さ無くして、正義は無しえない!」と話す師匠の言葉を思い出していたのです。

と、その時哲雄と亮の声が聞こえ、蓮は慌ててデザストとともに隠れます。驚くデザストに、蓮は「一緒に戦えって言われるに決まってる」と回答、デザストも蓮が剣士たちと共闘するつもりがないことを知ったのです。

一方、神代兄弟はイザクと対峙、凌牙が「あなたはまだマスターロゴスですか?」と確認していました。そんな凌牙の問いに、イザクは「私をマスターロゴスと呼ばないでくれ」と回答、自らを「この世界を破滅へと導く神」と自称したのです。

その言葉を聞いた神代兄弟はついに決意を決め、イザクを粛清すると宣言。仮面ライダーに変身する神代兄弟でしたが、イザクは余裕の表情で仮面ライダーソロモンに変身し、戦い始めたのです。

 

神代兄弟たちの戦いを受け、飛羽真の剣が光り始めました。まさかの展開の驚きつつも、飛羽真と倫太郎は神代兄弟を助けに現場へと向かいます。

その頃、ユーリは賢人と接触していました。イザクが生成したあの本が開いた時、世界の崩壊が始まると話す賢人に、世界を救うため自分が消えるつもりだなとユーリが話したのです。

ユーリに図星を突かれたことで「お前は何もわかっていない」と歯向かう賢人。今のままでは力を手にし世界を救った後、飛羽真はワンダーワールドの守り人となって消滅するというのです。

飛羽真が犠牲になっても良いのかと怒る賢人に、ユーリは「そう思ってる」と回答。しかし、ユーリは「今はあいつならそんな未来すら変えられると思っている」と続け、賢人に「お前も飛羽真を信じろ」と語ったのでした。

 

一方、神代兄弟はイザクに立ち向かいますが、そんな神代兄弟を「一族の掟に縛られた哀れな存在だ」と話すイザクの方が圧倒。そこへ飛羽真と倫太郎も加勢し、4対1の状況となりました。

飛羽真たちの加勢を凌牙が止めようとしますが、飛羽真は今やることはイザクを止めることだと回答。凌牙もついに飛羽真の申し出を受け、共闘することになったのです。

しかし、いくら束になっても結果は同じだと話すイザクは強力で、4人でも歯が立たない状況。とどめを刺そうとするイザクでしたが、駆けつけたユーリが攻撃を受け止め、何とか皆を逃がすことに成功したのです。

そんな中、ユーリの言葉を受け1人たたずむ賢人は、自分も飛羽真を信じたいがもう時間がない、と途方に暮れていました。そんな賢人の前にソフィアが現れ・・・!

第36話の考察:仮面ライダーソロモン初登場!圧倒的な強さに飛羽真はどう立ち向かうか

仮面ライダーセイバー第36話はマスターロゴスが仮面ライダーソロモンに初変身した回になりました。

やはりというか、全ての聖剣と本の力を不完全ながらも手にしているマスターロゴスの強さが光る回になりましたね。

神代兄弟が協力しても太刀打ちできない強さに、飛羽真たちはどう対抗するのでしょうか。

すべての剣士がバラバラにならず、力を1つに合わせることで何とか対抗できるようにしてほしいですね。

 

一方、賢人が見た未来がまたしても具体的になってきたのが気がかりでした。

世界を救う代わりに飛羽真がワンダーワールドの守り人となって消滅するというのは驚きでしたね。

賢人が身代わりになることを考えているようですが、今の飛羽真なら確かに他の未来に変わる可能性は考えられます。

次回、賢人と飛羽真は心を通わせることができるのか、注目です!

放送を見たファン・視聴者の感想まとめ

放送を見たファンの反応はどうだったのでしょうか?

この未来は衝撃ですよね・・・何とか避けてほしいものです。

マスターロゴスの本名がイザクというのを初めて知りましたね(笑)

さらっとブッこむ倫太郎(笑)

仮面ライダーセイバー第36話の続きはこちらの記事でチェック!

今回は仮面ライダーセイバー第36話についてお伝えしてきました。

続きとなる仮面ライダーセイバー第37話についてはこの記事でまとめていますので、気になる方はぜひチェックしてみて下さいね!

次回放送の内容はこちら!

 

各仮面ライダーのストーリーや出演俳優の現在についてはこちらの記事で適宜まとめています。こちらのチェックしてみましょう!

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