仮面ライダーセイバー第37話のネタバレ感想と考察まとめ!今後の内容や展開を予想

仮面ライダーセイバー

仮面ライダーセイバーの第37話「未来を変えるのは、誰だ。が放送されました!

仮面ライダーセイバー第36話はマスターロゴスが仮面ライダーソロモンに初変身した回になりました。

 

前回放送の内容はこちら!

 

第37話は飛羽真と賢人のそれぞれの思いが描かれる注目の回になることが発表されました。

今回は仮面ライダーセイバー第37話のネタバレと考察、気になる今後の予想について解説していきます。

仮面ライダーセイバー第37話のネタバレ・予想と考察

仮面ライダーセイバー第36話は仮面ライダーソロモンが初登場した回になりました。

やはり強力な力を手に入れたマスターロゴスが、他のライダーを圧倒する展開が描かれましたね。

神代兄弟が協力するという熱い展開になりましたが、飛羽真の未来のことなど気がかりなことはまだ山ほど残っています。

続きが非常に気になる第37話について、早速見ていくことにしましょう!

第37話「未来を変えるのは、誰だ。」の内容

仮面ライダーソロモンに変身し、人類に宣戦布告したマスターロゴス:イザク。戦いを終えた神代兄弟に飛羽真たちは共闘を申し込みます。

しかし、凌牙はイザクはすでにマスターロゴスではないと話し、飛羽真たちの説得も組織を離れた人間の申し出と言い、一緒に戦えないと拒否したのです。飛羽真は組織とか関係なく、マスターロゴスを倒さないといけないと話しますが、凌牙は玲花とともに行ってしまいました。

追いかけようとする飛羽真でしたが、倫太郎は神代兄弟は自らの信念で戦っていると話し、無理に追いかけることを止めたのです。その頃、ソフィアは賢人と会い、賢人の父が世界と賢人を救うために戦ったことを伝えていました。

ソフィアは賢人の父が賢人のことを世界と同じぐらい大切だと言っていたことを打ち明け、賢人に命を大切にするよう説得します。そんな話に耳を貸さない賢人は、もう時間がないと言いその場を立ち去りますが、その賢人に付きまとう光が・・・!

 

一方、復活したバハトはマスターロゴスの下へ訪れ、「力を手に入れたのならさっさと使え」と世界の破滅を急かしていました。しかし、マスターロゴスは人類同士を傷つけ合わせてじっくりと破壊する、と話したのです。

「それにしては世界は静かだ」と特に争いを見せない世界の状況を皮肉ったバハト。マスターロゴスはそんな言葉にも余裕の表情を浮かべるのでした。

他方、ノーザンベースに戻った飛羽真たちも、マスターロゴスの宣戦布告に対して世界が何も動いていないことを確認。いきなりの宣戦布告に、世界が簡単に動くはずも無いと哲雄も話しました。

ユーリはマスターロゴスが出現させた本が開いた時、世界が崩壊すると飛羽真たちに話し始めます。それが賢人が見た未来であることを告げたユーリは、賢人は自分で始末をつけるつもりだということを話しました。

 

賢人が救うと世界の崩壊は起きないと話すユーリに安心する芽依。しかし、その方法は自分を犠牲にしたものだと聞き、すぐに芽依は落ち込んでしまいます。

世界の崩壊を救う代償が自身の命という賢人が見た未来には、もう1つ別の未来として飛羽真が世界を救うというものもありました。その場合は飛羽真が消えると話したユーリは、賢人が自分の命と飛羽真の命を天秤にかけていることを教えたのです。

そのことを聞いた飛羽真は焦って賢人を止めに行こうと飛び出していきました。倫太郎も追いかける中、ユーリはその後を追おうとする芽衣を引き留めたのです。

その頃、デザストと行動を共にする蓮は考えごとをしていました。炎の剣士の事だろと指摘された蓮は即座に否定しますが、デザストに挑発されると諫はどこかへ走り出してしまったのです。

 

走り出した蓮は賢人を探しに街を走る飛羽真と倫太郎の前に現れました。飛羽真に勝負を持ち掛ける蓮は、自分なりに考えたけどモヤモヤがどうしても晴れないので、飛羽真と戦うというのです。

賢人を探したい倫太郎は蓮を非難しますが、飛羽真は蓮の申し出を受け入れました。そうじゃなきゃ蓮が前に進めないのなら戦うという飛羽真は、他の剣士たちも剣を交えることでわかりあってきたと告げたのです。

倫太郎を賢人の下へ行かせた飛羽真は、蓮と1対1の戦いを開始。飛羽真の実力を侮っていた蓮は、飛羽真が短期間で強くなっていることに驚きます。

蓮を返り討ちにした飛羽真は変身を解除し、これまで戦ってきた剣士たちはそれぞれ背負ってるものがあったこと、剣を交えることでそれを知ったことを蓮に伝えました。そして、強さだけが正義じゃないと続け、誰かを守るためにそう願うのも同じ強さなんだと話したのです。

 

飛羽真は蓮に何のために戦っているのかと問いかけました。即答できない蓮に、飛羽真は続けます。

「何のために誰のために戦うか、それが大事なことだって俺は思う」

蓮の脳裏には「強さこそが正義」と話す師匠の言葉が蘇りました。蓮は答えます。

「戦うことが正義で、強さこそが正義なんだ!そこに理由なんて必要ない!」

 

そんな蓮に、飛羽真は賢人が世界を守るために自分の命を犠牲にしようとしていることを伝えました。そして、強さだけが正義じゃないこと、賢人はそれを証明しようとしていることを告げたのです。

その言葉に、蓮の脳裏には賢人との過去が蘇りました。賢人と剣を交えても負け続ける蓮に、賢人は教えます。

「俺は一番強くなくていい。大事なものを守る時に守れる強さがあれば良い」

蓮は飛羽真と戦って負けたことを受け入れられず、自分なりの強さを求めると言いました。そんな蓮に、飛羽真は蓮は強いこと、だからこそ一緒に戦える日を待っていることを伝えたのです。

 

同じころ、ユーリに連れられた芽依はなんとバハトと遭遇しパニックに。バハトも警戒しますが、ユーリは構わず世界の破滅を止めるようバハトに頼んだのです。

世界の破滅を望むバハトは「なぜ止めなければならない」と当然ながら否定。そんなバハトにユーリは人間に絶望したから破滅を求めたことを指摘し、1000年の時は人間を変えたと続けたのです。

飛羽真が影響していることを指摘したバハトに、ユーリは飛羽真が変わってくれたことを教えてくれたと続け、いきなりそのことを芽衣に説明するよう仕掛けたのです。戸惑う芽衣はバハトを説得し始め、「友達がいないならウチが友達になっても良いけど」とピンバッジを見せつけ始めました。

興味を持たないバハトはあくびをした後、どこかへ行ってしまいます。戸惑う芽依に、ユーリは「よくやった」と褒めるのでした・・・。

 

一方、賢人のところへ先にたどり着いた倫太郎は、自らが犠牲になることを考え直すよう説得していました。これしかないんだと話す賢人に、倫太郎はだったら僕が賢人を守ると続けます。

飛羽真を救おうとする賢人を僕が守る、と話す倫太郎に、賢人は倫太郎が変わったことを指摘しました。倫太郎は自分に正直に生きたいだけだと話し、3人で誓いあったことを出したうえで勝手に思い詰めるなと忠告したのです。

僕も飛羽真もいると説得するを続ける倫太郎でしたが、その前にマスターロゴスがいきなりマスターロゴスが現れました。賢人は「最後にお前と話ができてよかった」と倫太郎をいきなり殴り、怯んだ隙に変身しマスターロゴスと戦い始めたのです。

倫太郎も遅れて変身し、さらには飛羽真も駆けつけマスターロゴスと戦闘を開始。「ここでマスターを倒す!」と意気込む飛羽真は、賢人を犠牲にさせまいと奮闘します。

 

マスターロゴスは3人で攻撃を仕掛けられても軽くいなし、さらにマスターの本気を世界に知らしめるため、天に出現した本を開き始めたのです。「これが神の力だ」と叫びマスターロゴスの言葉通り、なんと辺りの建物が一瞬にして消えていき、一面荒野となってしまいました。

自らの所業を「これで少しは世界が本気になってくれる」と自画自賛するマスターロゴス。その光景を目の当たりにした賢人は覚悟を決め、「奴を止めるにはこれしかない」と暗黒剣の力を解放したのです。

その力に苦しむ賢人は、マスターロゴスを自分とともに闇に消すことを選択。強力な攻撃でマスターロゴスを縛り、マスターロゴスも抵抗できない状況に。

その様子を見た飛羽真は、賢人を救うべくなんと賢人の攻撃を邪魔しました。これですべてが終わると話す賢人に、飛羽真は「絶対に終わらせない」と続けたのです。

 

飛羽真は厳しい状況でも諦めないこと、仮に飛羽真が賢人と同じ立場なら、絶対に賢人を救うことを叫びました。

「物語の結末を勝手に決めるな!物語の結末は、俺が決める!」

賢人の攻撃は飛羽真によって中断され、そのエネルギーを受けた空中に浮かぶ本は消滅。飛羽真は「俺たちで世界を破滅から救って、あいつを倒す!」と覚悟を示したのです。

しかし、復活したマスターロゴスに倫太郎を含めた3人は軽く吹き飛ばされてしまいます。せっかくのチャンスを無駄にしたと指摘したマスターロゴスは容赦なく飛羽真に攻撃を仕掛けようとしますが、そこへユーリが駆けつけ攻撃を防いだのです。

 

ユーリは賢人が落とした暗黒剣を拾い、二刀流でマスターロゴスに対峙。初めに生まれた2本の聖剣の力を発揮し、マスターロゴスを時空の彼方へ飲み込んだのです。

喜び倫太郎に、変身を解除したユーリは「これで終わる相手じゃない」と話し、一時しのぎに過ぎないことを説明しました。一方、飛羽真は賢人に手を差し伸べましたが、賢人は手を取らず立ち去ろうとします。

「賢人!一緒に未来を変えるんだ!俺達ならそれができる!」

飛羽真の言葉を背に暗黒剣を拾った賢人はどこかへ行こうとしますが、その時「未来は変わるさ・・・」という賢人の父の言葉が・・・!一方、マスターロゴスはユーリの言葉通り別の場所で復活し、「世界の崩壊は始まったばかりです・・・」と不敵な笑みを浮かべ・・・!

第37話の考察:各キャラクターの心境に変化が・・・次回の展開に大きな影響あり!

仮面ライダーセイバー第37話は剣士たちの心境に大きな変化が生まれた回になりました。

まずは飛羽真と一騎打ちを行った蓮ですが、こちらは飛羽真から強さの意味を問われる結果となりましたね。

師匠の言葉が重くのしかかる蓮にとって、今の状況は決して受け入れがたいものですが、ここを乗り越えてこそ真の強さを手に入れることができることがわかります。

デザストとこのままつるんでいくのか、はたまたどこかで元の道に戻ることができるのか、注目ですね。

 

そして、賢人の心情もまた大きな変化が生まれるのではないかと考えられます。

飛羽真の行動に加え、賢人に付きまとう光の正体が賢人の父ではないかという説があり、賢人が復活するきっかけになることが伺えますね。

この状況に加え、バハトの説得を行ったユーリと芽依の行動も気になるところです。

反応が薄かったバハトでしたが、この行動がどういう結果を生むのか、次回の放送から目が離せません!

放送を見たファン・視聴者の感想まとめ

放送を見たファンの反応はどうだったのでしょうか?

ジャイアン理論ですが、飛羽真の強さがうかがえるシーンでしたね(笑)

そんなところにたたずむバハト・・・面白いですね(笑)

闇落ちキャラの宿命ですね・・・マスターロゴスが悪に染まっていくのが如実にわかります。

仮面ライダーセイバー第37話の続きはこちらの記事でチェック!

今回は仮面ライダーセイバー第37話についてお伝えしてきました。

続きとなる仮面ライダーセイバー第38話についてはこの記事でまとめていますので、気になる方はぜひチェックしてみて下さいね!

次回放送の内容はこちら!

 

各仮面ライダーのストーリーや出演俳優の現在についてはこちらの記事で適宜まとめています。こちらのチェックしてみましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました