仮面ライダーセイバー第38話のネタバレ感想と考察まとめ!今後の内容や展開を予想

仮面ライダーセイバー

仮面ライダーセイバーの第38話「聖剣を束ねる、銀河の剣。が放送されました!

仮面ライダーセイバー第37話は各キャラクターの心境に変化が現れ始める回になりました。

 

前回放送の内容はこちら!

 

第38話は仮面ライダーセイバーの新フォームが登場するという注目の展開が描かれることが発表されました!

今回は仮面ライダーセイバー第38話のネタバレと考察、気になる今後の予想について解説していきます。

仮面ライダーセイバー第38話のネタバレ・予想と考察

仮面ライダーセイバー第37話は蓮や賢人、バハトの心境に変化が現れる回になりました。

飛羽真と一騎打ちを果たした蓮や、飛羽真の行動を目の当たりにした賢人は、果たして何を思うのでしょうか。

そして、芽依の説得を受けたバハトはどんな行動を取るのかにも注目したいところです。

続きが非常に気になる第38話について、早速見ていくことにしましょう!

第38話「聖剣を束ねる、銀河の剣。」の内容

世界各地に出現した本が開き始め、世界の崩壊が始まってしまいました。賢人は自らが見た破滅の未来が決まってしまったとつぶやき、自身を救ったことで飛羽真が犠牲となるのかと嘆きます。

一方、バハトは同じその様子を笑いながら見ていました。世界の崩壊が始まったことはノーザンベースにも伝わり、こちらでも飛羽真が賢人を救った代償ではないかという発言が見られたのです。

しかし、もはや成すべきことは1つしかない・・・マスターロゴスを倒し世界の崩壊を阻止することを再確認した飛羽真たち。しかし、その飛羽真は賢人を救ったこと、賢人に呼びかけた言葉でもなお振り向いてもらえなかったことを思い詰めていました。

そんな様子を見た倫太郎たちは、飛羽真に賢人のところに行くよう背中を押します。感謝の言葉を述べた飛羽真は賢人のもとに向かい、倫太郎たちはその間、マスターロゴスの野望を阻止すべく動き出したのです。

 

賢人のもとへたどり着いた飛羽真。賢人はなぜあの時自分を止めたのか飛羽真に尋ねます。

賢人は世界と飛羽真を救うために戦ってきたことを打ち明けますが、飛羽真もまた賢人とこの世界を救いたいという思いをぶつけました。そして、飛羽真は自分と他の剣士たちを信じてくれと再度頼みます。

飛羽真が賢人を説得している間、倫太郎たちもマスターロゴスと対峙し、世界を救うために、未来を変えるために戦っていました。賢人も一緒に戦ってほしいと話す飛羽真に対し、賢人はそうして世界を救ったら飛羽真が消えてしまうことを恐れます。

そんな賢人に、飛羽真は「俺は消えたりしたい」と約束。「俺は待ってる」と雷鳴剣を残し、飛羽真は倫太郎たちのもとへと向かって行ったのです。

 

その頃、何とか飛羽真のための時間稼ぎをしようと戦う倫太郎たちでしたが、仮面ライダーソロモンの力は強大でやられそうな状況に。そこへ蓮が現れ、自らの力を証明するためと言いつつも倫太郎たちに加勢しました。

その様子を見ていたデザストも加勢しようとしますが、それを見ていたストリウスが声をかけ「あなたは見ていなさい」と制止し・・・!

さらには神代兄弟も現れ、倫太郎たちに加勢。マスターロゴスを倒そうとする剣士たちが集まる中、バハトが現れ1人マスターロゴスの行動を邪魔するなと叫びます。

そこへ駆けつけた飛羽真に、バハトは再戦を申し込みます。相変わらず「争いこそが人間の本質だ」と話すバハトに、飛羽真は「お前がそう思っているだけだ」と反論しました。

 

飛羽真に対し、バハトは闇の剣士となった賢人が実際に刃を向けてきたことを指摘します。しかし飛羽真は、賢人はバハトとは違い、世界を守ろうとする気持ちは飛羽真達と同じであることを叫んだのです。

その頃、雷鳴剣を目の前にした賢人は自らの父親の声を聞いていました。次の瞬間、賢人は父:富加宮隼人と再会したのです。

ワンダーワールドの守護者に助けられ、賢人のことを見守っていたと話す隼人。ようやく賢人と話せるようになったと明かし、賢人を1人にしてしまったことを謝りました。

その言葉に「謝れば済むとでも思ってるのか」と話す賢人。「俺はずっと父さんのことを・・・」と思いを口にしようとする賢人を、隼人はただじっと抱きしめたのです。

 

隼人は賢人の幼き頃と同じように、賢人の髪をかき上げ、「大きくなったな」と声をかけました。ようやく打ち解けた賢人は自らの悩みを隼人にぶつけます。

「父さん・・・俺はもうどうすればいいかわからない・・・俺には何もできることは無いんだ」

そんな賢人の言葉に、隼人は自分の気持ちに素直になれとアドバイスを送ります。

「今どうしたいか心ではもうわかってるんだろう?賢人なら大丈夫。私はお前を信じている。」

 

「賢人は賢人を信じる道をすすみなさい。仲間が待っている!」

隼人の言葉に、ついに雷鳴剣を手に取った賢人は、急いで飛羽真のもとへと駆け出しました。その様子を見た隼人は賢人の未来と幸せを祈ったのです。

一方、飛羽真と対峙したバハトは「思いや絆など信用に値しないことを俺は知っている」と自らの態度をどうしても変えようとしません。そんなバハトに、飛羽真は思いをどう捻じ曲げられたとしても、絶望し諦める選択をしたのはバハト自身であり、すべてを自分以外の人の力のせいにするなと怒ります。

バハトも「俺の1000年をお前如きの思いに覆されてたまるか!」と、思いを簡単に変えられない心情を叫びました。2人は変身し、ついに激しい戦いが始まったのです。

 

激しく切り合う飛羽真とバハト。飛羽真はバハトの剣が以前より重くなっていることを実感しました。

マスターロゴスも再び戦いを始め、倫太郎たち他の剣士たちを圧倒。なんと飛羽真以外全員やられてしまったのです。

その飛羽真もバハトの猛攻の前に、ついに変身を解除させられてしまいました。しかし、飛羽真はあきらめません。

「あんたの思いも強さもわかった・・・けど!その強さがあるのにどうしてあんたは変われないんだ!?」

 

その言葉に、バハトは自らに課せられた無限に続く再生と絶望が原因であることを告げました。飛羽真はそんな苦しい状況であっても、それでも立ち上がる強さが人にはあることを叫びます。

飛羽真に呼応するように、倒された剣士たちも諦めることなく再び立ち上がりました。飛羽真は人の思いとこの世界が未来を作ると話し、その言葉を受けるように賢人が雷鳴剣を携えて現れたのです。

ついに賢人も自分と飛羽真を信じると話し、その手には暗黒剣との二刀流が実現。喜びを抑えつつ、飛羽真は続けます。

「千年間、あんたは勝手に絶望していただけだ!周りを見ずに、立ち向かわずに、じっと逃げていただけだ!」

 

飛羽真はバハトが知らない未来を作ると叫び、生身のままバハトに聖剣を振るいました。すると、これまで全く傷つくことが無かったバハトに体が切り裂かれたのです。

「これが人の思い・・・人の力・・・」

飛羽真の剣を受けたバハトはそう話すと笑い始めました。

「・・・お前がこの先の未来に何をもたらすのか、俺が見届けてやる・・・」

 

バハトは無銘剣虚無を残し、消滅しました。その様子を見ていたマスターロゴスは余裕の表情を崩さず、世界が滅びる光景を眺めるよう剣士たちを挑発します。

この世界に剣士は必要ないと叫ぶマスターロゴスは飛羽真に巨大な剣を振り下ろしました。しかし、飛羽真はその剣を受け止め、跳ね返したのです。

「お前の剣は軽い!お前の剣からは、何の思いも感じられない!剣士はそれぞれの思いを剣に乗せて戦っている・・・お前にはそれが無い!」

飛羽真の叫びに、剣士たちは聖剣を手に立ち上がりました。さらには、隼人も復活し、賢人の持つ暗黒剣を手にとったのです。

 

「思いなど絶対的な力の前には何の意味も持たない!」

そう話すマスターロゴスの前で、飛羽真は10本の剣の力をまとめあげました。それはまさに言い伝えで示されていた新たな聖剣:刃王剣クロスセイバーだったのです。

ルナの本の白紙のページにも新たなページが描かれ、ついにその剣を手に取った飛羽真。飛羽真は仮面ライダークロスセイバーに変身したのです。

「物語の結末は俺が決める!」

 

飛羽真は聖剣を創造し、世界各地に出現した本を攻撃し破壊。さらには「俺が今を作る!」と叫び剣を振るうと、破壊された世界が復活し元通りになっていったのです。

創造する力を持つ聖剣の力を目の当たりにしたマスターロゴスは、その力をもすべて奪おうとし、巨大な兵士を呼び寄せました。しかし、飛羽真はクロスセイバーの能力で他の聖剣の力を駆使しつつこれを撃破。

マスターロゴスをも退け、戦いを終えた飛羽真に、剣士たちは駆け寄り飛羽真の力がすごいことを褒めました。しかし、飛羽真は自分1人の力ではなく、みんなの思いがこの世界を救ったと話したのです。

その様子を輪に入らず見ていた蓮と神代兄弟、賢人は飛羽真の力を認めつつもまだ飛羽真に近づくことはしませんでした。そんな中、1つだけ取り残されてた無銘剣虚無を誰かが拾い・・・!

第38話の考察:クロスセイバー初登場!無銘剣虚無の行方は・・・

仮面ライダーセイバー第38話は仮面ライダーセイバーの新フォーム:クロスセイバーが初登場した回になりました!

10本の聖剣の力を束ねた伝説の聖剣の力はやはり本物でしたね。

世界各地の本を破壊し、マスターロゴスの思惑を崩したので、ひとまず安心できるのではないでしょうか。

次はマスターロゴスを撃破するため、蓮や神代兄弟と本当に協力できる体制を整えたいですね。

 

一方、無銘剣虚無を何者かに奪われたのは不穏な展開を予感させるものではないでしょうか。

その手の形から、奪ったのはデザストであることが考えられますが、彼が聖剣を手にしたことでどのような展開が描かれるのか気になるところですね。

ストリウスとの縁も完全には切れていないような様子でしたので、マスターロゴスだけでなくメギド側の動きも見ていきたいところです。

そうなると一番心配なのはデザストに近い存在である蓮・・・彼が剣士として飛羽真たちのもとに戻ってくるのかどうか、注目ですね!

放送を見たファン・視聴者の感想まとめ

放送を見たファンの反応はどうだったのでしょうか?

バハトも1000年の思いを簡単に崩せない立場だからこそ、変わりたくても変われなかったのでしょうね・・・。

この手は完全にデザストですね・・・。

完全に色違いでしたね(笑)

仮面ライダーセイバー第38話の続きはこちらの記事でチェック!

今回は仮面ライダーセイバー第38話についてお伝えしてきました。

続きとなる仮面ライダーセイバー第39話についてはこの記事でまとめていますので、気になる方はぜひチェックしてみて下さいね!

次回放送の内容はこちら!

 

各仮面ライダーのストーリーや出演俳優の現在についてはこちらの記事で適宜まとめています。こちらのチェックしてみましょう!

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