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平成ライダー第9作目として放送された【仮面ライダーキバ】のあらすじと最終回についてまとめてみました!

仮面ライダー電王の後を受けた番組であり、石ノ森章太郎生誕70周年を飾る記念作品という特徴を持っています。

内容としては父と子の2つの時間軸をうまく掛け合わせた見ごたえのある作品として1年間放送された番組となりました。

今回はそんな仮面ライダーキバについて、あらすじや最終回の結末も含めご紹介していきたいと思います。

仮面ライダーキバのあらすじと最終回の結末は?

2008年に放送された仮面ライダーキバは西洋ホラーを組み合わせた作品であり、人間と敵対する種族であるファンガイアとの闘いを描きました。

紅渡とその父:紅音也を2つの時間軸で主人公として扱い、うまく掛け合わせることでストーリーを進める手法をとっています。

過去作に登場した俳優や、以降の仮面ライダー作品に登場することになる人物もおり、他の作品を見た後に別の角度から楽しむことができる作品となりました。

まずは仮面ライダーキバのあらすじと最終回の結末から見ていくことにしましょう。

あらすじと最終回の結末

時は遡ること1986年、人間界に紛れ込み、密かに人間のライフエナジーを吸いながら生きる種族:ファンガイアが暗躍していました。普段は人間の姿をしているファンガイアに気づくものは少なく、わずかにその存在に気付いた人間たちが戦うという状況にありました。

自らの母親の命を奪ったファンガイアを探す麻生ゆりは、対ファンガイア組織である「素晴らしき青空の会」に所属しファンガイアハンターとして活動していました。ある時、ファンガイアを追い詰めたゆりは突如割って入った紅音也のせいでとどめを刺し損ねてしまいます。

 

天才的なバイオリニストである反面、女癖がひどく自堕落な生活を送っている音也に振り回されるゆり。音也はゆりを通じてファンガイアの存在を知り、自らもゆりの仇であるファンガイアとの戦いに身を置くことを決意します。

仮面ライダーイクサとして戦う音也は、ゆりの母親の仇であるルークを共に倒し、2人はようやく恋愛関係となりました。しかし、ファンガイアのクイーンである真夜に一目ぼれした音也は次第に人間とファンガイアの禁断の愛に身を堕としていきます。

音也と真夜は世界で1つのバイオリン「ブラッディ・ローズ」を共に作りますが、このことがファンガイアのキングの逆鱗に触れ、真夜はファンガイアの能力を奪われてしまいました・・・。

 

そして時が経った2008年、音也の形見であるブラッディ・ローズを超えるバイオリンを作ろうとする青年:紅渡は、極度の人見知りと気弱さから他者との関わりを避けながら日々を過ごしていました。一方、ゆりの娘で同じく素晴らしき青空の会に所属する麻生恵は、母親が取り逃がしたファンガイアに追い詰められてしまいます。

その時、ブラッディ・ローズの弦が突如震え始め、それに突き動かされるように家を飛び出した渡は仮面ライダーキバに変身し、ファンガイアを倒しました。

戦う渡と普段の渡のギャップに驚く恵は、渡を社会に出すためあの手この手で渡の人見知りを克服させようと叱咤激励します。仮面ライダーイクサとして戦う名護啓介に弟子入りする形で関わり始めた渡は、現代におけるクイーン: 深央との出会いや襟立健吾との関わりで徐々に性格が変わってきました。

そんな中、自らが人間とファンガイアのハーフであること、小さい頃の友達だった登大牙がファンガイアのキングがかつ異父兄弟であることを知り、人間とファンガイアとの関係性に苦悩します。

 

その時、アームズモンスターである次狼の手によって突如過去の世界に飛ばされた渡と名護は、音也との関わりによって自らの方向性を考え直しました。

渡は現代に戻った後、ファンガイアのキングを名乗り、人間とファンガイアの共存、そして命を狙われた大牙を救おうとします。また、名護も人間の立場として渡を信じ、イクサとして再び戦い始めました。

そんな中、1986年ではキングが音也と真夜の命を奪おうと襲い掛かりました。時空を超え親子で戦う渡と音也はキングを倒すことに成功。しかし、音也は人間でありながらファンガイアの鎧である仮面ライダーダークキバに変身し続けた代償から息を引き取りました。

 

現代に戻った渡は大牙を狙うビショップによって復活させられたキングに挑み、最後は大牙と力を合わせ撃退することに成功しました。また、名護もビショップを倒すことに成功します。

決戦後、名護と恵は結ばれ結婚式を挙げます。参列者として出席した渡のもとに、突如22年後の未来から来たという音也そっくりの人物が・・・。

紅正夫と名乗るその人物は自らを渡の子と言い、22年後のファンガイアの危機を救うために戦ってほしいと頼むのでした・・・。

作品に関する考察

仮面ライダーキバはあらすじのように2つの時間軸をうまく掛け合わせた作品となりました。

その特徴について詳しく考察していこうと思います。

現代(2008年)と過去(1986年)のシンクロ

物語の重要な人物の関係性や、過去で倒せなかったファンガイアが現代で渡に倒されるといった、時間軸をうまく使った表現によって、これまでにない作品に仕上がりました。

例えば、ファンガイアのルークを倒せなかった過去での動きが、現代になってどのように影響しているのかということが細部まで描かれており、両方の時間軸を知ることで1つの線としてつながるという表現をしています。

仮面ライダーキバの素晴らしいところは、この時間軸の表現が上手だったことにあります。

ともすれば物語をわかりにくくしてしまうような取り組みでしたが、場面転換のところでうまく時間軸を変え、ストーリーに深みを出したことは評価されるべき点でしょう。

他作品の出演俳優が多く登場

仮面ライダーキバでは他の仮面ライダー作品に登場した俳優や女優を起用し、仮面ライダー電王で復活したライダー人気を固めようとしました。

ガルル:次狼役で出演した松田賢二さんは仮面ライダー響鬼でザンキ役として出演していたほか、現代編でのクイーン:深央役を演じた芳賀優里亜さんは仮面ライダー555のヒロイン:園田真理役で出演していたため、それまでのファンにとってはうれしい配役となりました。

また、ビショップ役の村田充さんも仮面ライダー響鬼で童子役を演じており、敵役としての出演を続けて果たすことになっています。

 

一方で、後の作品に登場した俳優もいます。紅音也役の武田航平さんは仮面ライダービルドにて猿渡一海役として登場しています。

武田さんはこの作品で仮面ライダーグリスに変身しており、別作品で別のライダーに変身するという偉業を成し遂げました。

音也のコミカルな性格を引き継いだような一面も見せる武田さんの演技は、もはや仮面ライダーに欠かせないものとなっています。

次作のディケイドとの関係

キバの次作である仮面ライダーディケイドでは、第1話の冒頭で紅渡が登場しています。

テレビ放送において過去作のライダーが同じ役柄で、別作品に登場するのは極めて異例のことでした。

ディケイド自体が平成仮面ライダー10周年という節目の作品であることも理由ですが、オリジナルの俳優が登場したことはファンにとって嬉しいものでした。

また、仮面ライダー電王の成功要因となった声優の起用も引き継がれており、ディケイドにも引き継がれるという橋渡しの役目も担いました。

名護さんの名言と放送事故のまとめ!

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ここまで仮面ライダーキバのあらすじや考察についてお伝えしてきました。

強烈な音也のキャラクターもさることながら、この作品において注目すべき人物は何と言っても現代編における仮面ライダーイクサの変身者:名護啓介でしょう。

数々の名言を残した彼がどんな人物なのか紹介したいと思います。

名護さんの名言まとめ

素晴らしき青空の会のファンガイアハンターとして仮面ライダーイクサに変身する名護啓介は、ファンガイアだけでなく犯罪者を捕まえ賞金を恵まれない子どもたちに寄付するという一面を持っている人物です。

しかし、彼が悪と判断する基準は独断的で、一般的な常識から外れることも多く番組前半では渡にすら愛想をつかされることもあったほどでした。

そんな彼は番組内で数々の名(迷?)言を話しており、ファンの間だけでなく、製作者側もグッズをつくるなど気に入られているキャラでもあります。

その言葉は例えば以下のようなものです。

 

  • 「これは記念です。私があなたを捕まえる記念・・・。」
    『貴様、バウンティハンター!賞金稼ぎか!』
    「そういう呼び方は好きじゃない。正義の味方と呼びなさい。」

第3話で名護が初めて登場した時のセリフです。悪人を捕まえボタンを奪うという行動から「妖怪ボタンむしり」と言われていました(笑)

 

  • 名護「なるほど、しかしなぜ私に?」
    渡「・・・・・・名護さん・・・・・・最高だから・・・・・・。」
    名護「聞こえないな。もっと大きな声で言いなさい。」
    渡「名護さんは最高です!!どうか弟子にして下さい!!」

第5話で名護に弟子入りしようとする渡に対し放った言葉です。半強制的に自らのことを最高と言わせるこの言葉で、当時の名護の器の小ささが明らかとなっています。

 

  • 「放せ!俺を知らないのか!俺は名護だぞ!放せ!」

第13話で警察に捕まった時のセリフです。自らの正義が行き過ぎ、犯罪的な行為をしてしまったことが原因なのですが、この時点では自分の行動が犯罪であることを自覚していなかったようです。

 

  • 「ボタンだ・・・・・・ボタンだ・・・・・・俺のボタンだ!・・・・・・ボタンをよこせ!!」
  • 「放せ!俺はバウンティハンターの名護啓介だ!ボタン!俺のボタン!」

第17・18話のセリフです。妖怪ボタンむしりの名前が一気に広まった回となりました。

 

  • 「合コン・・・噂には聞いている。盛りのついた男と女が、体に悪い飲み物を飲みながら、不道徳な行為に及ぼうとする不埒な会合だと・・・。」

第21話で渡が人見知りを直すために合コンに誘われた際に言った言葉です。極端な解釈をする性格であることが改めて明らかとなりました。

 

  • 「君が振られて実にうれしい。こんなうれしいことは3年ぶりくらいだ。」

深央に振られてしまった渡に対し言った言葉です。弟子として渡が再度やり直そうとした時に女性問題で悩んでいたことに憤りを感じていたのですが、振られたことを知った途端にこの発言・・・しかし3年間何も楽しくなかったのでしょうか(笑)

 

  • 「よこしなさい…小吉をよこしなさい!」

イクサとなる資格を健吾に奪われ、あろうことか神頼みで何とかしようとする名護さん(笑)恵にからかわれおみくじを引きますが凶や大凶しか引けず、恵が引いた小吉のおみくじを奪おうとします(笑)

 

このようにまさかの2号ライダーがネタキャラとして登場するという設定に驚いた方も多いのではないでしょうか。

ただ、きちんとカッコいいセリフも話しているので、そこはご心配なく(笑)

名護さんの放送事故とは?

そんな名護さんですが、なんと作中で放送事故と疑われるシーンが流れてしまったのです。

第33話で渡の家で名護が入浴するシーンが映されたのですが・・・そう、映ってはいけないアレが見えていたのではないかというファンからの声が多く上がったのです。

もちろん平成ライダー史上初めてのことだったのですが、あくまで「見えていたのではないか」という推測の域を出ないものだったので、すぐにこの盛り上がりは終息しました。

当然ながら、撮影の際には見えてはいけないものが見えないように下準備をすることから、放送事故というよりは単に視聴者を惑わせただけなのかもしれませんね。

終わりに

今回は仮面ライダーキバのあらすじや内容について考察してきました。

今回お伝えした内容をまとめると以下のようになります。

  • 仮面ライダーキバは2つの時間軸を掛け合わせた作品です。
  • 他の仮面ライダー作品に登場する俳優たちが出演した作品にもなりました。
  • 名護さんは放送事故も含めて最高です!(笑)

平成ライダー前半部の最後のライダー作品を楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

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