仮面ライダーギーツ第43話のネタバレ感想と考察まとめ!今後の内容や展開を予想

仮面ライダーギーツ

仮面ライダーギーツの第43話「創世Ⅴ:その名はギャーゴ!」が放送されました!

仮面ライダーギーツ第42話は景和が自身の世界を作り上げる一方、ツムリが女神化寸前まで陥ってしまった回になりました。

 

前回放送の内容はこちら!

 

 

仮面ライダーギーツ第43話は新ライダー:仮面ライダーギャーゴが初登場する回になることが発表されました!

今回は仮面ライダーギーツ第43話のネタバレと考察、気になる今後の予想について解説していきます。

仮面ライダーギーツ第43話のネタバレ・予想と考察

仮面ライダーギーツ第42話は景和が無理やり願いを叶える一方、ツムリが女神寸前まで陥ってしまった回になりました。

闇落ちした景和が願った「デザグラの犠牲者全員が蘇った世界」は果たしてどんなものとなるのでしょうか?

そしてツムリが大きく変わってしまい、英寿たちの運命にも大きく影響を及ぼしそうな展開となってしまっています。

内容が非常に気になる第43話について、早速見ていくことにしましょう!

第43話「創世Ⅴ:その名はギャーゴ!」の内容

景和が無理やり叶えさせたデザイアグランプリの犠牲者が全員蘇った世界。世界が変わったことに気づく英寿だが、その目の前には大勢の人たちが逃げ惑う姿が・・・。

同じく目の前の現状に驚く景和は復活した沙羅からの連絡に喜びます。しかし、沙羅は両親が暴徒に襲われていると助けを呼び、直後に沙羅も犠牲になってしまった声を聞いたことで、景和は驚きを隠せません。

街はギャングライダーズによる暴動で混乱状態・・・。世紀末ゲームと称して暴徒を先導しているのはなんとベロバだったのです。

ルール無用のサバイバルと称するベロバの言動に、英寿と道長は元の世界に戻さないといけないと決意。変身し、ギャングライダーズとの戦いを始めます。

 

しかし、ギャングライダーズのほとんどは変身することができない生身の人間・・・。ジャマトでもライダーでもない人たちを相手に英寿と道長は戦いにくさを感じます。

そんな中、ギャングライダーズを扇動するヘッドと呼ばれる浅利切人:仮面ライダーターボンが、かつてデザグラで退場した参加者であることを英寿が指摘。どうにかヘッドだけを倒し、ギャングライダーズを撃退します。

一方、景和はジットのもとに向かい、再び家族が犠牲になったことを問い詰めていました。自分をだましたのかと怒る景和に、ただでは終わらせないと考えているジットは景和の願いによって救いようのない人間まで復活させたことを指摘します。

自分自身がこの世界をバットエンドに導くために送り込まれたゲームマスターであることを告げたジットは、もう一度世界を作り変えるよう求める景和にギーツを倒すよう扇動。ギーツは女神の覚醒を不完全にした元凶だと話すジットに、現れたケケラも幸せの総量は決まっているから全てが丸く収まるなんで都合のいいことはなく、誰かの幸せを奪うしかないとジットの肩を持つのでした・・・。

 

その後、ギャングライダーズは留置場を襲撃し、警察に逮捕された犯罪者を解き放つという悪行を繰り広げていました。留置場にいた光聖もこの混乱のために脱出することに成功するも、恩着せがましく話しかける切人を冷たくあしらったことで襲われそうになります。

と、その時祢音が現れ、切人に消火器を噴射し光聖を救出。逃げる光聖と祢音でしたが、その様子をベロバと1人の男が見ていて・・・!

一方、逃げた祢音になぜ自分を助けたのかと光聖は尋ねていました。祢音はデザグラに加担したスポンサーとして、鞍馬家にはこの世界を守る責任があると答えます。

もう手遅れだとあきらめムードの光聖でしたが、祢音は英寿が誰もが幸せになる世界になることを目指してデザグラを作っていることを告げ、英寿のことを信じていると話しました。誰かの幸せの代わりに女神に作られた存在である祢音だからこそ、自分にできることをやろうと決めたと祢音は話したのです。

 

祢音と光聖を取り逃がしたギャングライダーズでしたが、戻ってきたアジトではそんな些細なことは忘れてギャングたちが楽しんでいました。そこへ家族の仇を撃つために景和が乗り込み、仮面ライダーに変身した切人を一瞬で倒してしまいます。

驚く他のギャングたちを前にケケラが現れ、ヘッドを倒した人間が次のヘッドだと宣言。景和をいきなり次のヘッドに据えてしまったのです!

戸惑う景和をベロバに引き合わせたケケラ。ギーツを倒せば家族を救えるのかと話す景和に、ベロバはツムリを完全に女神に変えれば救えると答え、その言葉に乗せられた景和はギャングライダーズのヘッドになってしまったのです。

景和がヘッドになったニュースは英寿たちにも届き、デザグラ運営陣が再び世界を作り変えるつもりであることを知ります。景和の変貌ぶりに責任を感じていた道長は、景和のことは自分にまかせるよう言い残し、出ていったのです。

 

一方、光聖は花束を手に誘拐現場へと向かおうとしていました。あかりの月冥日には必ず花束を供えに行くことを聞いた祢音は、光聖にも父親の心があったと指摘します。

そんな心はとっくの昔に消えたと話す光聖でしたが、祢音はあかりが生きていた8年間という時間や、失った愛を忘れたくなかったから消さなかったのではないかと指摘。ギャングライダーズに襲われた際に口が切れていた光聖に、祢音はハンカチを渡し立ち去っていったのです。

同じ頃、道長はボロボロの状態になり入院している大智の見舞いに行っていました。幸せを願った結末だと皮肉を言う道長に、大智は知恵の木で集めた記憶も世界が変わった影響ですべて消えてしまったと話します。

世界を救うという道長に救世主にでもなるつもりかと返す大智は、もう神頼みするしかなさそうだと他人事のような言葉を掛けました。あくまで大智の幸せは人類の記憶をつかさどるというもの・・・そんな大智の様子を見て、道長は命を落としてしまったら幸せも何もないと言い残すのでした・・・。

 

光聖と別れた祢音の前に、ベロバと一緒にいた1人の男が現れます。沼袋と名乗る男はなんと、11年前にあかりを誘拐した犯人だったのです!

祢音を誘拐した沼袋は、光聖に対し明日の正午に3億円を持ってくるよう要求する脅迫状を送りました。11年前と全く同じ状況に、光聖は憤りを隠せず動揺します。

しかし、伊瑠美はあかりと祢音に注いだ愛はどちらも変わらないものだったと光聖に話しかけました。光聖と祢音の間にも愛があったはずだと話す伊瑠美に、光聖は祢音からの言葉を思い出します。

愛を失ったはずの自分に祢音は愛を向けてくれていた・・・。本来なら愛を与えるべきなのは私たちの役目なのにと話す伊瑠美は、今ならまだ間に合う、と11年前との違いを光聖に話したのです。

 

11年前の誘拐現場に連れてこられた祢音は、沼袋とともにベロバが行動していることを知ります。煽っても動じようとしない祢音の様子に、ベロバはいずれ祢音が再び捨てられた存在になると面白がりました。

一方、光聖は英寿に接触。光聖は祢音が英寿のことを信じていると言っていたことを告げ、その言葉に嘘がないならこの私であろうと幸せになる権利があるはずだ、と言い・・・!

その後、指定された時間に光聖がやってきました。しかし、光聖は3億円を渡すつもりはない、と11年前と同じ回答をしたのです。

光聖の回答を聞いたベロバは、祢音が光聖に捨てられたと喜びます。しかし、光聖は勘違いするなと言い、ドライバーを手に取ったのです!

 

実は英寿に接触した時、光聖はデザイアグランプリに自分をエントリーさせるよう頼んでいました。祢音のために、英寿の目の前でなんと土下座までした光聖は「娘を幸せにする世界」が願いだと話したのです。

「祢音は・・・娘は・・・私が守る!」

光聖はファンタジーバックルをドライバーに装着し、仮面ライダーギャーゴへと変身!娘は金では変えられない無二の存在だ、と仮面ライダーブラーリに変身した沼袋と戦いを始めます。

ベロバもプレミアムベロバに変身し沼袋に加勢する中、ケケラも密かに光聖を攻撃しようとします。その行動を英寿が阻止する中、光聖は祢音を守るため懸命に戦い続けます・・・!

第43話の考察:変身する光聖!祢音救出はなるのか

仮面ライダーギーツ第43話は光聖が仮面ライダーギャーゴに変身した回になりました。

作られた娘である祢音への愛に気づいた光聖が、祢音を救うため変身した姿がかっこよかったですね。

一方で景和が思い通りの世界にならず、ジットやベロバたちの口車に乗せられてしまったのは非常に気になるところです。

責任を感じている道長の運命や、祢音の今後に注目ですね!

放送を見たファン・視聴者の感想まとめ

放送を見たファンの反応はどうだったのでしょうか?

なんだかんだで最後まで生き残ってそうですね(笑)

景和の闇落ちぶりがどんどん加速していきますね・・・。

やはりこの姿はかっこよすぎましたね・・・!

仮面ライダーギーツ第43話の続きはこちらの記事でチェック!

今回は仮面ライダーギーツ第43話についてお伝えしてきました。

続きとなる仮面ライダーギーツ第44話についてはこの記事でまとめていますので、気になる方はぜひチェックしてみて下さいね!

次回放送の内容はこちら!

 

各仮面ライダーのストーリーや出演俳優の現在についてはこちらの記事で適宜まとめています。こちらもチェックしてみましょう!

コメント

  1. どころてん より:

    自分の家族の命を奪ったギャングライダーズのリーダーになってしまった景和、そうなると必然的にギャングライダーズによって大切な人を失った人達の怒りや憎しみは景和自身にも向けられる事になる、そうなった時に初めて景和自は自分が間違っていてかつ取り返しの付かない事をしてしまったと後悔することになりそう。

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