仮面ライダークウガに登場したラスボス的存在:ン・ダグバ・ゼバについてご紹介いたします!

平成仮面ライダー第1作目の仮面ライダークウガのラスボスとして登場したのがこのン・ダグバ・ゼバです。

その圧倒的な強さと最終回前に見せた壮絶な戦いに心を奪われたファンが多いのも特徴ですね。

そこで今回はン・ダグバ・ゼバについて、劇中での強さや最後がどうだったのかについてご紹介していきたいと思います。

ン・ダグバ・ゼバの強さと最後を解説!

主人公である五代雄介:仮面ライダークウガと見せた一騎打ちシーンがとても印象的な怪人が、今回ご紹介するン・ダグバ・ゼバです。

「白き闇」「究極の闇をもたらす者」という異名の通り、純粋な悪を描いたキャラクターとして登場しました。

クウガのストーリーの核となる存在であり、敵役であるグロンギの中でも異質なキャラクターとして警戒されていたことでも有名ですね。

そんなン・ダグバ・ゼバがどれほど強かったのか、劇中での最後を含めて見ていくことにしましょう。

ン・ダグバゼバの初登場と最後

ラスボスとも言えるン・ダグバ・ゼバですが、初登場は何と仮面ライダークウガの第1話でした。

九郎ヶ岳遺跡の発掘に伴い、クウガの封印が解かれたことをきっかけに現代に復活、調査チームを全員殺害しただけでなく、すべてのグロンギを復活させてしまいます。

しかし、番組終盤までその姿を現すことはなく、影ながら復活したグロンギの中でも弱い部類に属するズ集団以下のグロンギを整理と称し、わずか3週間で162体ものグロンギを次々と殺害していったのです。

ゴ集団の最強戦士:ゴ・ガドル・バがクウガに敗れると、ン・ダグバ・ゼバはダグバのベルトの破片を吸収し、その力を高めていきました。

 

そして、究極体となり反逆してきたズ・ゴオマ・グを一瞬で返り討ちにし、自らのベルトの破片を奪い返したことで完全復活を成し遂げた後は、超自然発火能力を用いて人類を次々と発火させ殺害し始めます。

「究極の闇」と称した上記の行動で3万人もの犠牲を生んだン・ダグバ・ゼバには、アメイジングマイティフォームとなったクウガも歯が立ちません。

しかし、クウガが自らと同等の強い存在に成長することを期待したン・ダグバ・ゼバはわざとクウガにとどめを刺さず、始まりの地である九郎ヶ岳遺跡で決戦を行うことを雄介に伝えます。

決戦の地にてン・ダグバ・ゼバはアルティメットフォームとなったクウガとの一騎打ちを繰り広げ、最終的には人間態の姿になったまま殴り合いを続け、息を引き取るのでした。

ン・ダグバ・ゼバの強さを不完全体(中間体)~究極体まで解説

遺跡発掘を要因に復活したン・ダグバ・ゼバでしたが、最初から力のすべてを使えたわけではなく、中間体と呼ばれる不完全体として蘇りました。

しかし、中間体であってもその力は絶大で、ゴ集団のグロンギ以上の力をすでに持っていたことが劇中から伺えます。

当然ながら生身の人間が叶う相手ではなく、グロンギすら恐怖する力を持っていることから、グロンギの命すら軽視する行動をとり続けました。

ゴ・ガドル・バ以上の力を持っていたことから、クウガであっても通常の形態では相手にならなかったことでしょう。

 

さらに、究極体になると上記の通り超自然発火能力を自在に操るようになり、ますます手が付けられなくなります。

アルティメットフォームとなり、自身の能力が通用しなくなったクウガでない限り、劇中で相手になるキャラクターはいなかったことでしょう。

一方、クウガの能力もン・ダグバ・ゼバには通用せず、結局最終決戦は壮絶な殴り合いという肉弾戦になりました。

この他にも、中間体も使用できる瞬間移動や、天候を自在に操る能力も兼ね揃えており、敵キャラでありながらも人気が高い要因が伺えますね。

ン・ダグバ・ゼバの俳優:浦井健治は舞台を中心に活躍していた

そんな難しい役どころであるン・ダグバ・ゼバを演じた俳優:浦井健治さんは、クウガの出演後も様々な作品に俳優として出演していました。

クウガが俳優デビュー作品となった浦井健治さんは、テレビドラマだけでなく、主に舞台俳優として様々なミュージカルに出演しています。

その出演作品数は50を超える多さで、もはや舞台には欠かせない俳優として成長されたようです。

当然ながら、今後も舞台俳優として出演が決まっている作品もあり、ますます活躍が期待できそうですね。

ン・ダグバ・ゼバの名前の意味・由来や名言を紹介

ここまでン・ダグバ・ゼバの強さや劇中の最後についてご紹介してきました。

まさに最強のラスボスと呼ぶにふさわしい敵キャラであり、その人気の高さの理由も納得できますね。

ここからはン・ダグバ・ゼバの名前の意味や由来、劇中で残した名言についてご紹介していきたいと思います。

ン・ダグバ・ゼバの名前の意味・由来

他のグロンギと名前も異なるン・ダグバ・ゼバ。

まず、「ン」はグロンギの中でも頂点に立つ最強の存在であるという意味を持っています。

また、「ゼ」は全能・特別という意味合いがあり、まさにン・ダグバ・ゼバが最強たる特別な存在であることが伺えますね。

クウガの劇中でも他にンのグロンギは存在しなかったことから、ン・ダグバ・ゼバが最強であることを示す名前となっています。

ン・ダグバ・ゼバの劇中の名セリフ・名言を紹介

敵キャラの中でもトップレベルで人気の高いン・ダグバ・ゼバですが、劇中の名セリフ・名言も人気を高めた理由の1つとなっています。

どんな名セリフ・名言を話していたのでしょうか?

「究極の闇を、始めるよ」

第46話でゴ・ガドル・バが倒された後、夜のビルの屋上で現れたン・ダグバ・ゼバが話したセリフです。

ゴ・ガドル・バのベルトの破片を吸収したことで究極体への復活を遂げた自信に満ち溢れるセリフですね。

この言葉通り、本来の力を取り戻したン・ダグバ・ゼバは、次の回の冒頭で放った以下の名言を放ちながら、雄介に恐怖を植え付けるのでした。

「どうしたの? もっと強くなって、もっと僕を笑顔にしてよ」

第47話の冒頭で流されたン・ダグバ・ゼバによる大量虐殺のシーンの中で話したセリフです。

アメイジングマイティフォームがまるで歯が立たず、倒される寸前のクウガをあざ笑いながら、このセリフを言ったのです。

ン・ダグバ・ゼバはあえてクウガにとどめを刺さず、クウガの目の前で次々と人や車を発火させ、大量殺戮を楽しみつつ、クウガの覚醒を待っていたのでした。

「だったらあそこで待っているよ。思い出の、あの場所でね」

ン・ダグバ・ゼバに敗れた五代雄介が人々の笑顔を守るために、ン・ダグバ・ゼバとの決戦を挑もうと覚悟を決めた第48話。

嵐の中をバイクで走る雄介の前に人間体の姿で現れたン・ダグバ・ゼバは、上記のセリフを告げ、姿を消したのです。

後から駆けつけた一条に尋ねられた雄介は、思い出のあの場所がン・ダグバ・ゼバとクウガが眠っていた九郎ヶ岳遺跡であると予想し、一条に覚悟を示しました。

ン・ダグバ・ゼバの余裕たっぷりのセリフに加え、その後のシーンで雄介が一条に告げた「見ててください、俺の変身」という名言が続くという、クウガファン垂涎のシーンになったのです。

まとめ:最強の敵キャラと名高い純粋悪な存在だった

今回は仮面ライダークウガに登場したン・ダグバ・ゼバについて解説してきました。

恐ろしい力を持ちながらも、最後は壮絶な殴り合いの末に倒された、印象に残るキャラクターでしたね。

放送から年月が経った今もなお人気の高い敵キャラであり、今後も同様に語り継がれていくことでしょう。