仮面ライダーギーツ4人のエースと黒狐のあらすじネタバレ!夏映画と本編の関係も考察

仮面ライダーギーツ

仮面ライダーギーツの2023年夏映画「仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐」についてご紹介いたします!

2022年9月から放送されている仮面ライダーギーツをテーマにした仮面ライダー夏映画作品ですね。

優勝すればどんな願い事も叶うデザイアグランプリを巡り、参加者が仮面ライダーに変身し戦い合うというバトルロイヤル形式のコンセプトとなった作品も、本編ではいよいよストーリーの佳境を迎えるという展開に目が離せなくなっています。

王様戦隊キングオージャーとの同時公開となっています2023年夏映画「仮面ライダーギーツ4人のエースと黒狐」のあらすじについて、ネタバレ要素を含めながらご紹介していきたいと思います。

仮面ライダーギーツ4人のエースと黒狐(2023年夏映画)のネタバレ!

令和ライダー4作目の仮面ライダーギーツの夏映画で、何かと話題になっている王様戦隊キングオージャーとの同時放映作として発表された「仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐」。

すでに発表されている内容や豪華ゲストから、かなり注目度の高い作品に仕上がっているのが素晴らしいですね。

公開前から出されている情報もどれも気になる要素ばかりで、製作陣の力の入り様がうかがえるところでしょう。

まずは公式に公開されている動画や情報を確認し、仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐のあらすじについて見ていくことにしましょう。

仮面ライダーギーツ4人のエースと黒狐のストーリー内容(予告)

まずは予告動画とともに、すでに明らかとなっているストーリー内容について確認していきたいと思います。

 

浮世英寿:仮面ライダーギーツが参加するデザイアグランプリは、優勝すればどんな願い事も叶えられるという夢のような賞品が与えられる一方、参加者同士が仮面ライダーとなり命がけのゲームを勝ち抜かなければならないという危険なもの・・・。英寿以外にも複数回デザグラに参加している桜井景和:仮面ライダータイクーン吾妻道長:仮面ライダーバッファ鞍馬祢音:仮面ライダーナーゴたち参加者は、それそれ叶えたい願いを胸に戦っていました。

そんな中、突如として現れた未来人のメラメロが「世界滅亡ゲーム」と称して新しいゲームを開始。世界は4つに分断され、景和・道長・祢音の3人と、デザグラのナビゲーターであるツムリも別々の世界に飛ばされてしまったのです。

 

飛ばされた先の世界で戦いを続ける景和たちと同様、どうやら英寿も飛ばされた様子・・・。しかし、その英寿はなぜか分裂してどの世界でも登場し、しかも普段の様子とは全く違っていたのです!

4人に分裂してしまった英寿と世界を元に戻すべく、景和たちだけでなく、かつてデザグラの参加者として戦った丹波一徹:仮面ライダーケイロウ我那覇冴:仮面ライダーロポ、そして晴家ウィン:仮面ライダーパンクジャックも協力しこの局面を乗り越えることに。しかし、そんな彼らの前には黒い姿のギーツ:仮面ライダークロスギーツが立ちはだかり・・・!?

仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐のストーリー内容を予想

予告では普段とは明らかに様子が異なる4人の英寿と、謎の黒いギーツがいつもの白いギーツと戦うシーンが描かれていました。

分裂した英寿のキャラクターも気になる一方で、やはり仮面ライダークロスギーツの強さが仮面ライダーギーツⅨとどう違うのかに注目したいですね。

未来人のメラとメロが開催した世界滅亡ゲームの目的や、クロスギーツの変身者であるメラの戦闘能力がどんな結末を引き起こすのかなど、気になる要素が満載です。

果たして分裂した英寿は元通りになるのか、そして世界滅亡ゲームの結果は・・・注目ですね。

仮面ライダーギーツの2023年夏映画のゲスト出演者紹介!

ここまで仮面ライダーギーツの2023年夏映画「仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐」の内容についてご紹介してきました。

ここからはすでに発表されているゲスト陣と、仮面ライダーギーツの本編に影響する点について見ていきたいと思います。

仮面ライダーギーツ4人のエースと黒狐のゲスト紹介

仮面ライダーギーツ4人のエースと黒狐のゲストとしてすでに何人か出演が決定していると情報公開されている方がいますが、そのどれもがかなり豪華なものとなっていました!

ここでは仮面ライダーギーツ4人のエースと黒狐に登場するゲストについて紹介していくことにしましょう。

ストーリーのキーパーソンとなるゲストを紹介

映画作品恒例のゲストとして、王様戦隊キングオージャーのゲストと併せて何名か出演が発表されています。

まずは物語のキーパーソンとなる仮面ライダークロスギーツ:メラ役として、お笑いコンビ:チョコレートプラネットの長田庄平さんが出演することが発表されました!

相方の松尾駿さんとともに数々のテレビ番組やコンビで行っているYouTubeチャンネルで活躍し続けている人気芸人で、俳優経験こそ少ないもののコンビでのコントやものまねレパートリーは数知れず、キャラクターへなりきること自体は慣れっこで安定した演技を見せてくれることでしょう。

デザグラが未来人が開催したエンターテイメントショーという、ギーツ本編の設定を活かした新たな「世界滅亡ゲーム」を見せるとのことで、アクのある敵キャラでストーリーを彩ってくれるのではないでしょうか。

 

そして、メラと同じく未来人として世界滅亡ゲームを開催するメロを演じるのは女優の工藤遥さんに決定しました!

快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャーのルパンイエロー役として特撮作品にレギュラー出演した経験のある工藤さんが、仮面ライダー作品にも出演を果たすという素晴らしい快挙を見せるとともに、ルパパト放送当時よりさらに演技に磨きをかけて出演することが決まったことに期待が膨らみますね。

この他にも、ギーツ本編でファンの人気を集めた丹波一徹と我那覇冴を演じた藏内秀樹さんと小貫莉奈さんも同役で復活出演を果たすといった、ギーツファンにはたまらないキャスティングも発表されています。

ただの妊婦がここに取り上げられるということは、ストーリーに大きな影響を及ぼす人物の可能性があるということで、こちらも注目したいですね。

劇場版オリジナルライダー:仮面ライダークロスギーツの紹介

続いて、劇場版オリジナルライダー:仮面ライダークロスギーツについて見ていきましょう。

その姿やドライバー、そしてバックルと全てにおいて仮面ライダーギーツⅨの色違いライダーであることを強調するようなデザインでしたね。

細かい部分のデザインなどはもちろんギーツⅨとは異なるのですが、作中での戦闘能力も酷似しているとなれば英寿にとって非常に厄介な強敵となることでしょう。

創世の女神の力を得た英寿と謎の力で戦うクロスギーツがどんな激闘を繰り広げるのか、注目です!

ギーツ本編との関係性と次回作:仮面ライダーガッチャードに関する考察

毎年、この時期に上映される仮面ライダー作品では、本編のストーリーにはあまり大きく影響するような要素は盛り込まれないのが通例となっています。

今作では仮面ライダーギーツ第45話にクロスギーツとメロが登場するシーンが描かれましたが、放送の最後で英寿が世界を作り変えたことから、おそらくこの世界改変時のストーリーとして、大筋のストーリーに影響しない形で差し込まれることになることでしょう。

一方で注目したいのは予告されていないゲストの登場や、次回作となる仮面ライダーのお披露目についてですね。

2023年9月から新作となる仮面ライダーガッチャードが放送開始するという情報が解禁されていますので、作中でのゲスト出演など、気になる方はこちらの記事もぜひご確認ください!

2023年次回作の仮面ライダーの正体はこちら!

 

仮面ライダーギーツ4人のエースと黒狐のストーリーネタバレと感想!

ここからは仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐のストーリーのネタバレをしていきたいと思います。

ネタバレを気にする方はこの部分を読み飛ばしていただくことをオススメいたしますので、ご注意ください。

仮面ライダーギーツ4人のエースと黒狐のストーリー(ネタバレ注意!)

参加者たちが自らの夢を叶えるために命を懸けて挑むデザイアグランプリ。未来人が主催するこのゲームのオーディエンスとして、未来人のジーンは推しである仮面ライダーギーツを応援していました。

そして今回も新たなデザイアグランプリが開幕。宝探しゲームと称して開始された第1回戦ですが、突如空中に現れたジャマト世界樹から生み出される大量のジャマトを相手に参加者たちは苦戦します。

桜井景和:仮面ライダータイクーンや吾妻道長:仮面ライダーバッファ、鞍馬祢音:仮面ライダーナーゴが戦う中、満を持して現れたのが浮世英寿:仮面ライダーギーツでした。英寿は仮面ライダーギーツⅨに変身すると、ジャマトを生み出すジャマト世界樹に狙いを定め、ついにジャマト世界樹を撃破するのでした。

そんな英寿たちの戦いを眺めていたのは未来人のメラとメロ。メラはゲームのコントローラーを手にすると、「リセット」と称して英寿たちの世界の時間を止めてしまったのです!

 

その後、メラは英寿たちの世界を4つに分割。世界滅亡ゲームと称すると、分裂した世界が滅亡するスピードを競い、レアキャラをゲットすると言い始めたのです。

メラの言葉通り、景和・道長・祢音はそれぞれ別の世界に移動。道長は近代の西部劇が繰り広げられた世界、祢音は大正時代、そして景和は昭和中期の時代へと時間移動してしまったのです。

戸惑う道長たちは互いに連絡をとり、それぞれの世界について報告。すると、道長の後ろから英寿が現れました。

ただその英寿は何やら普段と様子が異なり、何を聞いてもわからず、よくわからない缶詰を拾い食いするなどの奇行を連発。あまりの変貌ぶりに道長もツッコまざるを得ません。

 

一方の祢音も、目の前に停まった路面電車に英寿が乗っているのを発見。哲学者めいたセリフを話す英寿でしたが、直後、電車から降り損ねてズッコケてしまうというドジっぷりを見せるのでした。

それぞれの参加者と分裂した英寿の姿を見たツムリは、自らも意を決して残る世界に降り立ちます。無人島の浜辺で倒れていた英寿を発見したツムリでしたが、その英寿もやたらと「ラッキー」「ハッピー」と言い続ける始末・・・。

やがて、それぞれの世界にジャマトが現れると、参加者たちを敵とみなして攻撃を開始。すぐさま仮面ライダーに変身する参加者たちですが、道長のところにいた英寿は変身しようとせず、生身のままジャマトと戦い続けます。

たまらず道長が変身するようバックルを渡しますが、あろうことか英寿はバックルを敵に投げつけ、知性のかけらもないような言動を連発。あきれた道長が無理やり英寿と仮面ライダーギーツに変身させますが、いつものように銃で戦う姿は見せず、ひたすら力任せに己の拳だけで戦うというらしくない姿となっていたのでした・・・。

 

一方の祢音も英寿を人力車に乗せて逃げ惑う始末・・・。英寿の指示でどうにかジャマトを撒くことに成功したのも束の間、乗り物酔いした英寿がグロッキー状態になるという、体力のないダサい姿に幻滅してしまいます。

ツムリと行動していた英寿もジャマトに襲われますが、こちらはなぜかひたすらラッキーが重なってジャマトが自滅していく様子。駆けつけた参加者の1人である我那覇冴:仮面ライダーロポが窮地を救いますが、同じく英寿の変貌ぶりを見てただただ驚くばかり。

そんな中、景和が降り立った世界にも英寿がいましたが、ブランコに座ってオカリナをへたくそに吹き続けるだけというなんとも言えない姿・・・。どうやら世界が分裂した時に、英寿自身も分裂しそれぞれ力・知恵・運の3つに才能が分けられてしまった様子。

そうなると景和と一緒にいる英寿の才能が何なのか気になりますが、とてもこの3つのどれにも当てはまらない情けない姿でした。しかし、そんな分裂した英寿たちにも徐々に危機が迫っていたのです・・・。

 

ジャマトと戦う参加者たちですが、やがて上級ジャマトが登場すると英寿を狙って攻撃。道長は馬に乗って助けに来たウィンの手を借りようとしますが、暴走した力の才能を持つ英寿が自分のことを馬だと言い張り、道長を肩車して上級ジャマトに投げつけてしまったのです!

しかし、英寿の狙いは外れて道長は遠く彼方へ・・・。その隙に、英寿は上級ジャマトにつかまると、道長・ウィンの目の前から姿を消してしまったのです。

同じく、敵の狙いが自分だと悟った、知恵の才能を持つ英寿があっさりと祢音の目の前で捕まり消滅。運の才能を持つ英寿もジャマトにつかまり、ツムリ・冴の目の前から姿を消したのでした。

捕まった3人の英寿はメラが狙っていたレアキャラ。力・知恵・運の3つの才能を組み合わせると、メラはX(クロス)ギーツバックルを作成したのです。

 

目的を果たしたメラとメロは元の1つの世界に戻します。景和と一緒にいた残された英寿のことを「搾りカス」と称するメラは目的を果たして上機嫌。

一方、搾りカスと言われた英寿も景和とともにジャマトに立ち向かっていましたが、非力でとても太刀打ちできる能力は無く負傷していました。デザグラ休憩所に戻り手当てを受ける英寿を尻目に、景和たち参加者は英寿と世界を元に戻すべく、ジャマト世界樹の撃破を考えます。

道長は1人で解決しようとしますが、心配する祢音が1人では勝てないと忠告。参加者たちも力や知恵、運のどれか1つだけでは問題が解決できないことを知りながらも、実際にはどうすることもできずやきもきしてしまいます。

そんな中、景和は残った英寿はいったい誰なのかと疑問を投げかけます。分裂した英寿は確実に自分たちが知っている英寿のはずなのですが、今のところこの英寿の正体が全く分からず・・・。

 

そんな参加者たちを挑発するかのように、突如メラとメロが連絡してきました。その姿を見たツムリは、2人が「神殺し」の異名を持つ未来の指名手配犯であることを指摘します。

すべての人類が宇宙空間を漂うデータと化した世界となる未来は、すでに人類が滅びていると話すメラ。ならば今この世界を滅ぼしても変わらない、と無茶苦茶な理由でジャマト世界樹の活動を活発化させ、町中にジャマトを放出させたのです。

襲われた人たちを救いに出る参加者たち。その中で道長は地上に降りてきたメラとメロに対峙します。

メラは英寿の神の力を宿したXギーツバックルを装着すると、仮面ライダークロスギーツに変身!黒いギーツの姿に道長は驚愕します。

 

英寿の力・知恵・運を兼ね備えたバックルの力の前に、道長だけでなく、駆けつけた景和も苦戦。ブジンソードフォームとなった景和との連携でメラを攻撃しますが、返り討ちに遭い2人とも変身を解除してしまいました。

参加者たちの激闘が繰り広げられる中、その映像を見ていた「搾りカス」の英寿が現場へ向かおうとします。何の能力も持たない貧弱な英寿が現場に行っても無駄だとツムリは止めますが、そこへ参加者の1人である丹波一徹:仮面ライダーケイロウが現れ、英寿を現場に行かせるよう話したのです。

英寿のまっすぐな目を見て、自分の若い頃と同じだと回想する丹波に、ツムリは驚愕。丹波は英寿を援護するべく、街に出てジャマトと戦い始めますが、すぐさま腰痛を発症して逆にピンチに陥ってしまいました。

すると、そこに1枚のバッタの絵が描かれたカードがどこからか飛んできました。バッタの絵が描かれたライドケミーカードはジャマトを攻撃すると、そこに遅れて人間の言葉を話す列車のようなものがやってきたのです。

 

列車は丹波のことを敵とみなしていましたが、バッタのライドケミーカードは丹波を救うようジェスチャー。その様子を見た列車はバッタのライドケミーカードと合体すると仮面ライダーガッチャードに変身したのです!

錬金術師と名乗るガッチャードは、周囲のものを変化させジャマトの動きを封じます。そのまま上級ジャマトまで撃破したガッチャードは、丹波に謝罪すると何も書いていないライドケミーカードを渡し、その場から立ち去って行ったのです。

一方、英寿は道長と景和が戦っていた場所へ到着。すでにメラとメロが勝利宣言をする中、英寿も仮面ライダーギーツに変身しますが、強さはメラに吸い取られているのでまるで歯が立ちません。

それでも英寿はあきらめることなく、倒されても何度も立ち上がりメラに挑みます。英寿はたとえ才能を奪われたとしても一番大事なものは胸の中にあると話しました。

 

英寿の言葉に、戦いを見守る参加者たちはこれまで英寿にかけられてきた言葉を思い出します。いつも英寿はあきらめない、願いを思い続ける限りいつか叶う、と話していたことに気づきました。

搾りカスと言われていた英寿は、一番大事な心の強い英寿だったのです。しかし、メラは無情にもジャマト世界樹の力を解放し、ついに世界を滅亡させてしまいました・・・。

その後、アジトから中継を再開したメラとメロ。世界が滅亡したことで、オーディエンスがいる未来までもが変わり、視聴者もいなくなったことでますます2人は喜びます。

一方、滅亡した世界は何1つのこらない荒れ果てた大地と化してしました。その世界で1人さまようツムリは、なんと倒れていた英寿を発見したのです!

 

目を覚ました英寿はメラとの戦いに敗れたことを悟ります。しかし、ツムリは参加者たちの思いが英寿を守ったことを告げました。

まだ仮面ライダーでいられることを知った英寿に、ツムリは参加者たちの思いが詰まったワンネスレイズバックルとライドケミーカードを手渡しました。参加者の心が1つになったアイテムを受け取った英寿は、次の神話を破壊しようとするメラとメロのアジトに単身乗り込みます。

英寿の登場に驚く2人でしたが、英寿の持つ3つの力が戻ったわけではなく余裕の表情。英寿はバックルにカードを挿入すると、参加者の思いが1つになったワンネスコアIDが装填されたデザイアドライバーに装着し、ブーストマークⅢバックルと合わせて使い仮面ライダーギーツワンネスへと変身したのです!

力も知恵も才能もない英寿でしたが、応援してくれる人たちの思いを背負ったことでメラと互角以上の戦いを繰り広げます。神殺しと名乗っていたメラが苦戦する様子にメロは幻滅してしまい、なんとメラを巨大化させ、自らはアジトから逃走してしまったのです。

 

アジトから逃げ出したメロはジャマト世界樹もろとも爆破しようとします。「神殺し殺し」の異名を手に入れようとするメロでしたが、駆けつけたツムリがメロを攻撃し爆破を阻止することに成功しました。

一方、巨大化したメラのクロスギーツは英寿を再び追い詰めますが、バックルの力で参加者たちが蘇り、英寿を応援します。英寿はメラを攻撃しアジトから弾き飛ばすと、再びアジトに向けてメラを蹴り飛ばし、ジャマト世界樹もろとも爆散させたのでした。

戦いを終えた英寿は元の才能を取り戻すことに成功。メラとメロは未来に送り返され逮捕されてしまいました。

あとは作り変えられた世界を元に戻すだけ・・・。そんな英寿に分裂した時の痴態を参加者たちから口々に告げられ、英寿はたまらず「こんな世界は忘れるに限る!」と恥ずかしそうに逃げ出すのでした・・・(笑)

仮面ライダーギーツ4人のエースと黒狐の感想(ネタバレ含む)

仮面ライダーギーツ4人のエースと黒狐を実際に見てきましたが、普段見ることができない英寿の姿に笑いが止まりませんでした(笑)

道長のツッコみなど、本編からは到底想像もつかない英寿の様子は劇場版ならではのものでしたね。

そんな中でも迫力ある戦闘シーンや、英寿の強さの核となる心、そして劇場版限定のギーツワンネスの登場など、仮面ライダー映画らしい良さも表現され、非常に見ごたえのある作品でした。

仮面ライダーガッチャードの先行登場も次回作の期待を膨らませるようなものでしたので、ギーツ本編の内容とは関係ないストーリーでしたが、本編の展開や次回作の放送開始に胸が膨らむものとなりましたね。

まとめ:ギーツの活躍と次回作ライダーの登場を見逃すな!

今回は仮面ライダーギーツの2023年夏映画「仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐」についてご紹介いたしました。

豪華ゲストによる迫力あるシーンや、普段とは異なる英寿の様子など、見どころ満載な作品になりました。

2023年の次回作:仮面ライダーガッチャードの登場も含めて、ぜひ映画館でギーツたちの活躍を目にしてください!


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