仮面ライダーキバに登場した紅音也のセリフについてまとめました!
主人公の紅渡の父親であり、仮面ライダーイクサや仮面ライダーダークキバに変身した人物である紅音也。
演者の武田航平さんは仮面ライダービルドでも仮面ライダーグリスとして変身する活躍を見せており、若手の実力派俳優として活躍をしている方ですね。
今回はそんな武田航平さんが演じた紅音也が劇中でしゃべったかっこいいセリフについてご紹介したいと思います。
紅音也のかっこいいセリフまとめ!
俺のゆりには手出しはさせない…変身! pic.twitter.com/XKE1IwwSqd
— 紅音也 (@9071_0108) 2019年4月11日
紅音也と言えば主人公の紅渡とは正反対の性格とも言える、女好きでだらしのないキャラクターでした。
しかし、心の奥では正義感に燃え、愛する人のために命を投げ捨てる覚悟も厭わない熱い人物でしたね。
演者の武田航平さんは最近では仮面ライダービルドの猿渡一海役で出演するなど、毎年仕事に困らないほどテレビ出演している売れっ子俳優となりました。
そんな紅音也が発したかっこいいセリフについて早速見ていきましょう!
俺のために争うな・・・
よせぇ!俺のために争うな!2人同時に、愛してやる! pic.twitter.com/vpcqmSvlqI
— 紅音也 (@9071_0108) 2019年4月10日
劇中で音也が女性を口説いた直後に別の女性を口説いた時に発した言葉です。
あっさり浮気がバレた際に隠すことなく、なんと「2人同時に愛してやる!」ととんでもない発言を・・・(笑)
ここまで堂々としていると逆に清々しく、爽やかでかっこいいと思いましたね。
紅音也の恋愛観丸出しの名言とも言えるでしょう!
1度目偶然、2度奇跡、3度目必然、4運命
「1度目偶然、2度奇跡、3度目必然、4運命。そう、まさにお前は運命の女だ」
音也の軽い性格を表す台詞として扱われることもあるけど、その後に「と、言いたいところだが悪いな。俺の運命の女はもう決まっている」と続けていて、音也の意外と真面目な一面が伺える台詞でもあるんだよ pic.twitter.com/VOAtHxMoYJ
— 大空ゆうき (@kiva0108_R) 2017年4月18日
こちらはファンガイアのクイーンである真夜と4回目に会った時の音也のセリフです。
渡の母親であり、紅音也が好意を持った女性ですが、出会った当初は麻生ゆりのことを好いていたため、ナンパはしてもそれ以上の部分には踏み込もうとしませんでした。
しかし、真夜自身が紅音也の音楽に惹かれ、それがきっかけで紅音也も真夜に惹かれるようになり、物語の核心の部分に触れていくようになります・・・。
上記のセリフはその際に4度目に会った時の名言ですね。
もうここまでくるとイケメンだから許されるセリフと言えるでしょう!
さらに、この後に好きな女=ゆりがいることを続けて話しており、実は純情な男性であることを裏付けるカッコいいセリフともなっています。
俺の演奏は一曲10億ドルだ。
— 紅音也 (@9071_0108) 2019年4月10日
これは紅音也が飲食代金を踏み倒すためにヴァイオリンの演奏を行い、無理やり代金を払わない口実を作ろうとしたセリフです。
やっていることはメチャクチャである意味最低ですが、10億ドルと豪語するにふさわしい演奏を見せたのには驚きました。
非常に綺麗かつ繊細で大胆な演奏は、聞いている人が誰しも見惚れ聞き惚れるものです。
これで遊び人な性格でなければ最高なのに・・・と思わず残念に思ってしまうほどの腕を見せてくれました。
紅音也の最後のセリフとアドリブ
ここまで紅音也のかっこいいセリフについて厳選してお伝えしてきました。
コミカルな面も多く見せてきた音也ですが、その最後のセリフは非常にカッコいいものでした。
どんなセリフだったのか、早速見ていきましょう!
そうだ・・・それだ・・・それが俺の本当の、音楽だ・・・
渡、人に流れる音楽を守れ。そのために戦え、渡。大切なものを守るために、男は戦うんだ。 pic.twitter.com/Bacsyrpbf6
— 紅音也 (@9071_0108) 2019年4月10日
ファンガイアのキングからクイーンである真夜を守るため、命を賭して仮面ライダーダークキバに変身した音也。
しかし、変身の代償は生身の人間にはあまりにも大きく、あっという間に自らの命を保てる状況ではなくなってしまいました。
最後の力を振り絞って渡とともにキングと戦った後、音也は真夜の膝の上で最期を迎えます。
渡がファンガイアの王として人間との共存を目指すために成長した、一番最後のきっかけこそ、紅音也の生き様と最後の言葉でした。
その言葉が「そうだ・・・それだ・・・それが俺の本当の、音楽だ・・・」というものです。
真夜と音也の合作であるヴァイオリン:ブラッディローズを抱えながら静かに永遠の眠りにつくシーンは、渡だけでなく視聴者の心をも揺り動かす名シーンとなりましたね。
アドリブが多い役者だった?
昭和 平成 令和
3つの時代を駆け抜けた男
武田航平 pic.twitter.com/XEJw0PLNYR— せいたろう、 (@75ikusa) 2019年4月4日
実は上記の最後の言葉ですが、なんと演者である武田航平さんのアドリブだったのです!
武田航平さんはアドリブの多い役者で有名な人で、後に出演した仮面ライダービルドでもかなりのアドリブを連発していました。
あまりのアドリブの多さに、劇場版ではストーリーがややこしくなってしまうためアドリブ禁止令が出されたこともあるそうです(笑)
ファンサービスにも定評がある武田さんの今後の活躍にも注目したいところですね!
終わりに
今回は紅音也のかっこいいセリフについてお伝えしてきました。
やはりイケメン俳優の武田航平さんが演じた役ですので、カッコよかったのはもちろんのこと、アドリブもできるので人気が高いのも頷けます!
今後もアドリブで良い味のキャラクターを演じてほしいですね!
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