仮面ライダーリバイス第25話のネタバレ感想と考察まとめ！今後の内容や展開を予想

仮面ライダーリバイス
2022.02.27

仮面ライダーリバイスの第25話「よみがえる！ベイル！？五十嵐家の記憶」が放送されました！

仮面ライダーリバイス第24話は一輝が元の姿を取り戻すもバイスと一体化してしまった回になりました。

 

前回放送の内容はこちら！

 

第25話は新ライダーの登場と五十嵐一家の過去に迫る回になることが発表されました！

今回は仮面ライダーリバイス第25話のネタバレと考察、気になる今後の予想について解説していきます。

仮面ライダーリバイス第25話のネタバレ・予想と考察

仮面ライダーリバイス第24話は一輝とバイスが一体化した回になりました。

元の姿に戻れはしましたが、一輝とバイスが一緒になったことで新たな問題が生まれそうですね。

そして狩崎の父：狩崎真澄の狙いや、デモンズドライバーの異変といった気になる点も描かれました。

続きが非常に気になる第25話について、早速見ていくことにしましょう！

第25話「よみがえる！ベイル！？五十嵐家の記憶」の内容

デモンズドライバーが強化されてなく憤るオルテカ。デモンズドライバーに悪態をつくと、ドライバーは「我が名はベイル、さて我が家に帰るとしよう･･･」といずこへ消えてしまい、ドライバーは一切動かなくなってしまいました。

狩崎への怒りを滲ませるオルテカの前に、赤石長官が登場。ギフの復活までもうひと頑張りだ、君はできる子だ、とハッパをかけ、オルテカも「言われなくてもわかってる」と焦りを覚えながらも答えるのみでした･･･。

一方、ローリングバイスタンプを解析する狩崎でしたが、未だに一輝とバイスを元に戻す方法がわからず苦戦中。そんな時、かつて読んでいた子ども向けの考古学の本を見つけた狩崎は昔を思い出します。

小さい頃から研究が好きだった狩崎は、父：真澄から「過去から学ぶこと、それが未来を決めるんだ」と言われたことを思い出しました。その言葉から五十嵐一輝の過去について調べ始めた狩崎は、かつてしあわせ湯で火事が起きたというネット記事にたどり着き･･･！

 

その頃、しあわせ湯では元太・幸実・さくらに常連の伊良部まで集まった4人がやってきた客に過剰な出迎えをしていました。何とかお客にしあわせ湯を利用してもらいたいという思いで接客する4人でしたが、直後、バイスの人格となった一輝が暴走したせいであえなく客は逃げてしまいます。

バイスが外に出たいという思いをうまくコントロールできず、一輝の人格として勝手に行動しては困らせるという事態で、しあわせ湯の経営も立ち行かないまま･･･。そんな状況を見て、さくらはウィークエンドのことを思い出していました。

そんなさくらに大二は隠していることは無いか、と尋ねます。ウィークエンドのことかと思い驚くさくらでしたが、大二はカゲロウもバイスと同じように最近騒ぎ出してるので、ラブコフはどうか、と尋ねたのです。

勘違いしていたさくらが若干安堵する中、元太が現状を火事の時以来の大ピンチだと話しました。さくらが生まれる前の出来事で、元太が家族を救出したと話しましたが、なぜかその時バイスが一輝の人格と入れ替わり、無理やり話を切り上げようとしたのです。

 

直後、元太の調子がまたしても悪くなり、幸実と伊良部に抱えられ奥の部屋へと移動。バイスはその様子を見てホッとしたようで･･･。

一方、ウィークエンドでは狩崎真澄が石を手に持ち息子のことを考えていました。そのことを指摘した牛島に「互いのことを詮索しないルールではないのか」と返す真澄。

続けて「私はあの子に挑まなければならないのだ」と覚悟を口にしたのです。直後、オルテカの元から離れたデモンズドライバーが真澄の目の前に現れました。

驚く狩崎はその正体がベイルであることを見抜き、「私の息子には手を出すな！」と警告。しかしベイルは「貴様に指図されるつもりはない･･･俺の相棒はあいつだけだ」と言い残し消滅、怪しむ牛島に真澄は「君には話しておかないとな」と真実を口に出し始めるのでした･･･。

 

一方、赤石長官にハッパをかけられ焦るオルテカは信者を次々とギフテリアンに変化させていました。目の前で人間が変化させられる光景に耐えられないアギレラが止めようとしますが、オルテカは気にも留めず「代わりにあなたが私に尽くしますか･･･？」と狂気の提案を口に出したのです。

オルテカの雰囲気に圧倒されたアギレラは「わかったわ･･･」と答えるのが精一杯。狩崎を捕まえろと命令するオルテカの言葉に従うしかありませんでした。

直後、一輝たちのもとへ向かう狩崎をオルテカたちが襲撃。しかし、狩崎は事前に迎えをよこしていたことで一輝たち3兄弟と合流、ギフテリアンとクイーンビーデッドマンフェーズ3となったアギレラとの戦闘が始まりました。

アギレラを救いたいさくらは説得を試みますが、戦う目的が未だはっきりしないアギレラは苛立ちをぶつけるのみ。一方、一輝と大二は連携しギフテリアンを撃破することに成功しましたが、またしてもギフのミイラが共鳴し、一輝と大二は変身を解除、ラブコフもいきなり凶暴化しさくらに襲い掛かってきたのです。

 

隙を突いたアギレラの攻撃でさくらも変身を解除。倒れる3兄弟を前に、オルテカは狩崎にデモンズドライバーを返すよう迫ります。

しかし、狩崎は何も知らないと回答しオルテカをさらにいら立たせました。と、その時アギレラを攻撃する謎の人物が現れたのです。

その人物はデモンズドライバーに似たドライバーを巻いていました。「やはり彼の下へ･･･」と予想が当たってたかのように話す狩崎と、驚く3兄弟の前に現れた人物･･･それは五十嵐元太だったのです！

無くなっていたはずの心臓が復活した元太はベイルの口調でカブトバイスタンプを使用すると仮面ライダーベイルへ変身！ギフのミイラが共鳴する中でアギレラを吹き飛ばしたベイルの姿にショックを受ける3兄弟。

 

襲い掛かるギフテリアン2体をあっという間に撃破したベイルに、オルテカはさらにギフテリアンを呼び出し襲わせます。協力すればギフテリアンを生み出さないという約束をしていたはずのアギレラは「約束が違う！」とオルテカに詰め寄りますが、オルテカは「約束は破るためにあるのです･･･！」と狂気を滲ませ、アギレラは怒りを覚えるのでした。

しかし、ベイルは新たに現れたギフテリアンも寄せ付けず次々と撃破。ようやく不利だと悟ったオルテカは撤退、アギレラもそれについていくしかありませんでした。

ベイルは次にあっけに取られている3兄弟に向かって歩みだし「ようやく殺せる･･･」と不穏な言葉を口にします。ベイルとなった元太を止めるため一輝が立ちはだかりますが、ベイルは「お前も仮面ライダーになったのか、ボウズ･･･」と一輝の頭を鷲掴みにしました。

すると、突如として苦しみはじめる一輝。その脳裏にはしあわせ湯の火事の記憶が流れ込み、バイスは「思い出すな！」と叫び始めます。

 

一輝を投げ飛ばしたベイルはとどめを刺そうとしますが、そんな一輝の前に大二とさくらが立ちふさがります。ベイルは「これがお前の欲しかった家族という奴か･･･」と元太に話しかけるような口調で言いつつ、2人を攻撃しようとしました。

すると、攻撃を止めてほしいと懇願する大二・さくらの声に共鳴したのか、元太の意識が少し戻り、ベイルへ抵抗。変身を解除した元太は苦しみながら「やめろベイル･･･俺の家族に手を出すな･･･！」と叫びます。

その様子に「くだらん･･･」と言い残したベイルはどこかへ消えてしまい、直後記憶を失くした元太はその場に倒れ気を失ってしまったのです。すると、驚く3兄弟の前に伊良部が現れ「少しの間だけ昔に戻っただけだ」と何やら過去を知っているような口ぶりで話しかけました。

「パパに何があったの？」と問いかけるさくらでしたが、伊良部は「それは、言えない･･･」と回答、元太を抱えてどこかへ消えてしまったのです。驚く大二とさくらでしたが、直後に一輝も「全部･･･思い出した･･･」と話し始め･･･！

 

しあわせ湯に戻った一輝に、バイスは「本当に話すのかよ･･･？」と声をかけます。意を決している様子の一輝は大二・さくら・狩崎の前へ行き、18年前にしあわせ湯で起こった火事の真相について話し始めました。

その日、火事現場で幸実と大二が倒れている中、一輝はベイルの人格となった元太が暴れているのを目撃していたのです。「全ては私を裏切った代償だ」と話すベイルの人格と「やめろベイル、逃げろ一輝！」と叫ぶ元太の人格が入れ替わりながら抵抗をしていました。

「相棒の私を裏切って姿を消した最低の男、それが貴様の父親だ、ボウズ！」

ベイルの人格となった元太が一気に近寄る中、一輝の足元からバイスが誕生。事態を把握したバイスは「一番上のお兄ちゃんなんだから、家族を守ってやらなきゃ！」と一輝を励まし、ある提案を持ち掛けたのです。

 

「怖えのか？俺っちと契約すれば代わりに家族を守ってやる！」

その代わりに一輝はこの記憶を失うこと、バイスも自らは何も言わないことを提案し、一輝はそれを承諾し契約完了。バイスは一輝の目を閉じさせると、一輝は記憶を失い、その後のことは覚えていないというのでした。

その時にバイスと約束した「僕は家族を守る･･･」という思いが一輝の胸の中に残っていたのです。そんな大事なことを言わなかったバイスに詰め寄る大二に「誰にも言わない約束だったから」と答えるバイス。

一輝も無理やりベイルに思い出させられただけなので契約違反じゃない、と付け加えました。そんな中、狩崎は幼い頃、真澄から聞かされた真実がもう1つあると口を開き始めます。

 

真澄も同じころ、牛島に同様の話をしていました。かつて、ギフスタンプとギフの棺が見つかった時、世界はこの2つをオーパーツ扱いして注目の的となっていたのです。

「世界を平和にするため」という大義名分で研究対象となったこの2つの物体は、正体がわかるにつれ、次第に軍事目的に利用しようという利権が絡み始めてきました。そして約30年間、真澄がその研究責任者として携わり、結果としてバイスタンプとドライバーを開発したのです。

初期のドライバーは変身の代償として寿命を悪魔に奪われるという危険なものでした。真澄はその対処法として、ギフの遺伝子を変身者の体内に埋め込むことを考えていたのです。

そんな中、命を落とす寸前でやってきた1人の青年を見た真澄は悪魔に魂を売り、ギフの遺伝子が持つ修復機能を利用し、その青年の心臓に遺伝子を移植しました。真澄の目論見は成功し一命をとりとめた青年でしたが、ギフの遺伝子を取り込んだ唯一無二の存在としてあらゆる実験のオモチャとされてしまったのです。

 

そう、その青年の正体は五十嵐元太だったのです！元太はかつて、仮面ライダーベイルとして戦っていたという事実に、五十嵐3兄弟はショックを隠せません。

狩崎も一輝が話した事実から、五十嵐3兄弟がドライバーを用いて変身できる理由がついに分かったと話します。

「君たちはギフの末裔だ」

ギフの遺伝子を受け継いだ3人は言葉を失います。そんな中、活性化したギフの棺は研究員を喰らい始め･･･！

第25話の考察：仮面ライダーベイル初登場！五十嵐家の過去が凄惨過ぎた･･･

仮面ライダーリバイス第25話は仮面ライダーベイルが初登場した回になりました。

元太が変身者で、真澄の実験台として研究され続けていたという衝撃的な過去まで明らかになりましたね･･･。

ギフの遺伝子を受け継いでいたからこそ、五十嵐3兄弟が変身できていたという結果に、3兄弟は何を思うのでしょうか。

怒涛の展開が描かれた仮面ライダーリバイス、次回方法が待ちきれません！

放送を見たファン・視聴者の感想まとめ

放送を見たファンの反応はどうだったのでしょうか？

この展開からの怒涛の真実ラッシュ･･･衝撃が止まりませんでした･･･。

小さい頃から研究熱心だった狩崎･･･納得の姿ですね(笑)

事情を知らない人からすればかなり痛い発言ですね(笑)

仮面ライダーリバイス第25話の続きはこちらの記事でチェック！

今回は仮面ライダーリバイス第25話についてお伝えしてきました。

続きとなる仮面ライダーリバイス第26話についてはこの記事でまとめていますので、気になる方はぜひチェックしてみて下さいね！

次回放送の内容はこちら！

 

各仮面ライダーのストーリーや出演俳優の現在についてはこちらの記事で適宜まとめています。こちらもチェックしてみましょう！

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