仮面ライダーセイバー第44話のネタバレ感想と考察まとめ！今後の内容や展開を予想

仮面ライダーセイバー
2021.07.18

仮面ライダーセイバーの第44話「開く、最後のページ。」が放送されますね！

仮面ライダーセイバー第43話はデザストと蓮の勝負の結末が描かれた回になりました。

 

前回放送の内容はこちら！

 

第44話はストリウスが新たなブックの力で動き出す、最終章目前の展開が描かれる回となるようです。

今回は仮面ライダーセイバー第44話のネタバレと考察、気になる今後の予想について解説していきます。

仮面ライダーセイバー第44話のネタバレ・予想と考察

仮面ライダーセイバー第43話はデザストと蓮の一騎打ちを中心に描いた回になりました。

迷いの中でついに蓮が答えを見つけ、デザストを倒したのは感動の一言でしたね。

一方、ストリウスが新たなブックを手にしたのは、最終回に向けた大きなポイントと言える部分とも言えます。

続きが非常に気になる第44話について、早速見ていくことにしましょう！

第44話「開く、最後のページ。」の内容

カリュブディスに始まりの5冊のブックと自らの体を食べさせ、その体から新たに出てきたストリウス。出来上がった1冊のブックを手に、ストリウスは不敵な笑みを浮かべます。

ストリウスの行動により、ルナの絵本には魔物が巣くう新たなぺージが生まれていました。「世界が終わっちゃう」というルナの言葉を話した芽衣に、剣士たちは表情を曇らせます。

新たなブックを手に入れたストリウスの力で、剣士たちが作った結界が破れ、侵食が再開。剣士たちは食い止めるため再び飛び出していきます。

起こり始めている異変は、最初ワンダーワールドに触れた人間のみにしか見えませんでした。しかし、侵食が進むと他の人にも見え始め、街は大混乱に･･･。

 

現場に駆け付けた飛羽真たちはワンダーワールドに入ろうとしますが、ストリウスの力のせいで入ることができません。飛羽真たちはワンダーワールドに閉じ込められた人たちの助けを求める声だけを無情にも聞くことしかできませんでした。

ワンダーワールドの侵食の影響はそれだけでなく、飛羽真のことで葛藤するルナやユーリの体が消えかかるというところにも及び始めます。すべてはストリウスが引き起こしたワンダーワールドの崩壊が問題だったのです。

全知全能の書と匹敵する力を持つストリウスを倒さないと･･･。その声を聞いていたかのように、背後からストリウスが現れました。

その手には新たに作られたグリモワールワンダーライドブックが！ストリウスはブックを装填すると、仮面ライダーストリウスに変身したのです。

 

「物語の結末は私が決めます･･･！」

ストリウスの言葉に、剣士たちは変身し戦い始めます。するとストリウスは、マスターロゴスによって排除されたはずの四賢神：ロード・オブ・ワイズを呼び出したのです。

全盛期以上の力で蘇らせたというストリウスの言葉通り、賢神たちは剣士たちを圧倒。もともと剣士たちの剣技は賢神たちが作った剣技なので、同じ剣技でも圧倒されてしまうのです。

さすがのクロスセイバーも苦戦し、さらにはストリウスの周囲を破壊する強力な一撃を受け全員変身を解除してしまいました。破壊を美しいと捉えるストリウスを止めたい飛羽真に対し、ストリウスは空から巨大な剣を地面へ突き刺し、その地面から滅びの塔を出現させたのです。

 

「待ってますよ、私の英雄･･･」

ストリウスの挑戦を前に、飛羽真たちは一時撤退。手も足も出なかった剣士たちに、ユーリはワンダーワールドの崩壊により、いずれ剣士たちの持つワンダーライドブックも力を失うと告げたのです。

そうなれば世界も人々も消えてしまう･･･。重苦しい雰囲気の中、賢人は「未来は変えられる」と前を向いていました。

飛羽真との関わりで人の強さを信じるという気持ちに変わった賢人に触発され、倫太郎や他の剣士たちも次第に前を向き始めます。守りたい大切な人や未来のためにも、ここで終わらせないよう守ることを、飛羽真たちは誓ったのでした。

 

来たる決戦は翌朝。別行動をしていた神代兄弟に倫太郎が接触し、戦いの時を告げます。

哲雄は皆の聖剣全てを調整する中、ソフィアが消えかかるという事件が発生。ユーリがソフィアに暗黒剣を手渡し、その結界で何とか消滅を防ぎましたが、ユーリもその姿が消えかかろうとしていたのです。

一方、賢人は蓮の下へ向かっていました。一人たたずむ蓮の手にはデザストのブックが握られていたのです。

ノーザンベースへ戻らないかという賢人の声かけに、蓮は自分の道を行くこと、ただ世界を終わらせてはいけない理由ができたことを告げます。そのことを聞いた賢人は微笑み、その場から立ち去りました。

 

亮のもとには日本から離れていた妻の晴香に帰ってきていました。そらとともに束の間の一家団欒を楽しむ亮。

また、ビルの屋上では倫太郎と芽依が向き合って話をしていました。戦いについていくという芽依に、倫太郎は戦いが終わったら聞いてほしいことがあると告げ、芽衣は頷き帰りを待つことに･･･。

そして、飛羽真は約束の場所で1人座っていました。そこへ賢人が合流し、一緒に夕陽を眺めます。

2人の前に、これから先どうしたらいいのかわからないルナがさまよってきました。ルナは2人の姿を見つけると思わず逃げ出してしまいます。

 

ルナを発見した飛羽真は寸劇を始め、賢人を巻き込んでルナを引き留めようとします。その容姿に、15年前のあの頃を思い出したルナは少しずつ歩み寄っていきました。

するとルナの姿が大人になっていったのです。「それってどんなお話なの？」とあの時のように話しかけたルナを見て、飛羽真と賢人は喜び、3人いつまでもはしゃいたのです。

夜になり落ち着いてきた3人。ルナは飛羽真に会いたいけど、会ったら飛羽真がこの世界から消えてしまうのでどうすればよいかわからないという胸中を打ち明けます。

何もしないままだと世界が終わってしまうだけでなく、ルナは自分が人間ではないことも悟っていたのです。そんな様子を見た飛羽真と賢人は、なぜか笑い始めたのです。

 

戸惑うルナに、飛羽真は話し始めます。

「ルナはルナだよ。それにほら、俺消えないよ」

3人は最初の出会いからの出来事を思い出します。そして、飛羽真は立ち上がり、ルナに頭を下げました。

「ゴメン！俺があの時約束を破ってなかったら、この場所に行っていたらルナは今･･･」

「飛羽真のせいじゃない！あれは私が私だったから起きたことだから･･･もう一度見つけてくれたでしょ、私のこと。･･･ありがとう」

 

ルナの言葉にただ泣くばかりの飛羽真。今度こそは約束だと賢人とルナは指切りをして飛羽真に近づけます。

「これからは3人ずっと一緒！」

「ああ、約束だ･･･ずっと一緒だ！」

3人は指切りをしました。飛羽真の表情は笑顔に変わっていったのです。

 

「神山飛羽真･･･この物語を美しく終わらせるためにあなたが必要です･･･！」

ストリウスが大量のメギドを生み出したことで、ルナが消えかけてしまいました。異変に気付いた飛羽真たちはルナに約束の場所で待つよう告げます。

各剣士たちは決戦前夜、それぞれの思いを胸に過ごしました。明朝、再び集う剣士たちは同じ方向を見据え、ストリウスの待つ滅びの塔へと向かって行きます･･･！

第44話の考察：ついに最終決戦！ストリウスの野望を阻止できるか

仮面ライダーセイバー第44話は仮面ライダーストリウスの初登場回となりました。

始まりの本を集約したグリモワールワンダーライドブックの力はやはり強大なものでしたね。

賢神のストリウスの手下として復活し、剣士たちにとって絶体絶命の状況となってしまいました。

決戦前夜、倫太郎の離脱フラグが立つようなシーンも出てしまいましたが、果たして飛羽真たちはこの困難をどう乗り越えるのか、次回の放送が楽しみです！

放送を見たファン・視聴者の感想まとめ

放送を見たファンの反応はどうだったのでしょうか？

これはかなり気になる描写ですね･･･倫太郎には最後まで生き残ってほしいものです。

蓮の成長も嬉しいですね。最終決戦での活躍を期待したいです。

いよいよ最終決戦･･･次回放送が待ちきれません！

仮面ライダーセイバー第44話の続きはこちらの記事でチェック！

今回は仮面ライダーセイバー第44話についてお伝えしてきました。

続きとなる仮面ライダーセイバー第45話についてはこの記事でまとめていますので、気になる方はぜひチェックしてみて下さいね！

次回放送の内容はこちら！

 

各仮面ライダーのストーリーや出演俳優の現在についてはこちらの記事で適宜まとめています。こちらもチェックしてみましょう！

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